感動の鍋焼きうどんは、透明つゆ

　愛媛県に大型自動車免許と大型特殊自動車の免許を取りに合宿教習所に行きました。

２６年前の１月です。当時は大阪で競艇場の警備員をしていました。

教習日程で、丸一日空きがあったので、レンタカーを借りて、佐多岬の方に一人で

ドライブに行きました。


　フェリーが出ている港の周辺の食堂に入り、鍋焼きうどんを注文しました。

この辺は、かまぼこ屋の看板が多かったのが記憶にあります。

出て来た鍋焼きうどんにビックリしました。

スープが透明で底まで見えるんです。

具はもちろん、名物のかまぼこがどっさり入っていました。


　味の方はと言うと、大阪のうどんよりは、塩気が強いが昆布ダシではなく、

間違い無く海の魚から出ている味でした。旨くて何ぼでも飲めるスープです。

中に入っている蒲鉾のおいしさは、初めて味逢うものでした。

種類によって色々な感覚で味を楽しめました。

海鮮塩ラーメンのスープでおでんを頂き、腰の強い麺を食すと言った感じかな。

北海道で食べる鍋焼きうどんは、関西で言う焼きうどんを醤油だしのスープで煮込んだ感じかな。

本場、四国の讃岐うどんは、違いまっせ。

まる〇うどんは、北海道でも人気店です。


２時間かけて小樽まで行くと、味わう事が出来ます。