オイラは、ボイラ 寒がりボイラ

6月から9月まで迄の4か月間は、失業状態ですが、冬期間はボイラーマンとして出身高校を暖めています。

「ケアマネージャー」 久しぶりに聞きました。

2021年05月29日 17時45分55秒 | 介護専門用語

 ハローワークの求人に何と、

一年前の2月にケアマネの現場実技研修を

受けた社協がケアマネを募集しているではありませんか。

びっくりしました。3日間お世話になり、居宅訪問、

地域会議参加、サービス担当者会議同席と大変

お世話になりました。

主任ケアマネ3名とケアマネ1名で運営している事業所でした。

私の家から、61kmあり車で1時間少々の通勤距離です。

福祉関係の仕事は、もう考えていませんでしたが、お世話に

なった福祉支援課長に電話しました。

「58歳になりましたが、応募したいと考えています。」

実習先の事業所なので、何とかなりそうな気配がありました。

無論、仕事をする上でです。

採用されるかどうかは、かなり厳しいと思いましたが、

とりあえず、出願しようと思います。希望する求人が

少ないのと年齢と未経験で4か所程、不採用になりました。

ケアマネ、片道1時間少々、年齢58歳可? ケアプラン作成

福祉の道に逆戻り。微妙

 


準夜勤を今日始めて経験します。

2017年04月06日 17時05分41秒 | 介護専門用語
 今日の勤務は準夜勤です。

23:00出勤の翌9::00上がりで、明日朝3:00~5:00の2時間仮眠します。

主な勤務は、23:00からはコール対応(ポータブルトイレへの排泄介助)が主。

02:30から3:00まで夜勤者と2名でオムツ交換後仮眠。

5:00から洗顔や車椅子に移乗し、朝食の準備をして7:00から食事介助。

8:30から水のみや水分タッパを各居室に配り、9:00で勤務終了です。



 私的には、夜勤が増えることは歓迎なのです。

日中の勤務内容よりは、夜間帯の方が楽なのです。

ただ、深夜に働いているという精神的な負担や9:00で明けた日は公休日扱い。

公休日の午前中は眠らないとならないんです。午後から公休で翌日は仕事です。

うちの職場の一番良い特徴の夜勤、非番、公休、公休の4日間が減ってしまいます。

やる前からなんですが、これは頂けないかも?

この勤務を考えて人は、女性の介護員です。

この先どうなるか、難しいところです。

次亜塩素水て何ですか? ノロウイルスに有功?

2017年02月08日 18時47分55秒 | 介護専門用語
私が勤めている老人ホームでは、ノロウイルスが治まりません。

職員も約半数の十数名と、お年寄は半分の25名が感染した感じです。


今日、感染対策委員会を開き、私も参加しました。


4~5年前に発症した時は、職員が数名とお年寄りが4~5名程度で、約1週間で、

終息したのですが、今回は2週間以上経過した昨日、新たに1名が出ました。

前回の時は、次亜塩素酸ナトリウムを薄めた消毒薬で、手すりやトイレなどを消毒して

何とか収まりました。 感染した人を隔離もしました。


今回も感染者を隔離し、3食を食べた後の食器の消毒、排泄物の消毒とトイレの消毒と共用部分の消毒、

居室から出来るだけお年寄りを外に出ないようにして、居室にポータブルトイレを設置し、

排泄物を直ぐに処理するなどの出来る限りの対策をとりました。



今回2週間以上の期間が過ぎても、新たな感染者が、

昨日出たことは何かの原因があると、私は考えました。


次亜塩素水(当施設での呼び名は次亜水)をペットボトルに入れ、スプレー器具を付けてあちこちで

噴霧しています。


廊下の手すり、ドアの取っ手、食器の載っているおぼん、職員の手指、職員の体・前面の服など。


風圧でノロウイルスの菌が拡散して、空中を舞ってしまうのではないでしょうか。


次亜塩素水とは、体に害も無い消毒水らしいのですが、キッチンハイターなどを薄めた次亜塩素ナトリウムとは

まったく違うものと思います。 殆ど臭いも無く、ヌメリのまったくありません。

加湿器に入れても大丈夫なので、ディルームや共用ホールで加湿しています。

果たしてこのような簡素な消毒液で、ノロウイルスを死滅できるのでしょうか?



私の勤める老人ホームの事務員の方々が、廊下や談話室などの共用箇所をスプレーして消毒して

くれていますが、かえってウイルス菌を拡散しているのではと思い、私は提案しました。


「次亜水スプレーは、菌を拡散します。」


事務所の次長は、興奮気味で、「次亜水は、ハイターの希釈液よりもウイルスに強いんだ!」と言い、パソコンの

ネット画面を開いています。


私も次亜塩素水のことを調べましたが、ピンからキリまであるようです。

次亜塩素水濃度もそうですが、各メーカーで言い分は、まちまちです。



やはり、昔から言われていた様に次亜塩素酸ナトリウム液の希釈水が有効と考えます。

厨房の管理栄養士は、水1リットルに対し次亜塩素酸ナトリウムを100cc入れて、10%希釈水を

使用しているそうです。


ここまで濃くしなくてもいいんじゃない。


500mlのペットボトルにキャップ2杯のハイター液か、ブリーチ液(10ml)を入れて、水道水を500cc入れる。

これで0.1%の希釈水が出来て、ノロウイルスの嘔吐物や下痢便の消毒に有効だと厚生省は提言しています。


私的には、余裕を持って500mlに対してキャップ3杯(15ml)で0.15%溶液があれば余裕ですよね。

果たして、パーセントの計算があっているかどうか不安です。


ノロウイルスは、初期行動を誤れば、どんどん拡散しますよ。

疑ったら、面倒でも初期対策が大切です。 膨大な手間とお金と熱烈な会議が待っています。 



byシガナイ介護士