北辺廃徊零細網日常雑記(goo引越版)

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2013初夏一日散歩きっぷの旅(続)

2013-06-16 15:16:00 | 日記・鉄道

2151Мは、定刻10:02に岩見沢駅3番線に到着。
ここで30分近くの長時間停車となる。

ホームに降り立つと、おおぉ、ばんえい競馬の像があるぞ!。


直に見るのは、とても久しぶりだ。
とは言え、岩見沢ばんえい競馬も廃止されてから随分経つよなあ(遠い目)。yellow3

などと感慨に耽っていたら、6番線に特急列車が入って来た。
網走行特急オホーツク3号だな。キハ183系(札ナホ)で所定の4輌編成だが・・・。


ふーむ、札幌向きはボンネット型だけど、網走向きは貫通型か。あ、しかもHET色だ。
編成美という点から見ると、一輌だけ色が違って美しさはイマイチ・・・。yellow20
出来ればアタマは両方とも同型に揃えてくれないかなあ。

などとぼやいていたら、今度は2151Мが解結作業に入った。


我々の乗っているS-116編成が、このまま旭川駅を目指し。



後ろのS-113編成は岩見沢止まりか。
あ、こちらは冷房改造車だったか!。何かズルいぞ。yellow17

・・・まだまだ時間もあるので711系の姿を線路側から撮るべく、跨線橋を渡る。

建て替えられた岩見沢駅に足を踏み入れるのは、実は今回が初めてで。


ほほぉ、跨線橋通路に改札口があるんだ。
駅舎は地上に建っているけれども、客の流れは橋上駅風になっているんだ。

などと感心しつつ、1番線に下りて。


S-116編成をデジカメでパチリ。

車内に戻り、旧友と駄弁りながら待つこと暫し。
10:31定刻、2151Мは静かに岩見沢駅を発車。
一路、滝川・旭川方面を目指して走る。

車窓の景色は“札幌電車圏”から一気に“ローカル汽車圏”へと変化。
条約の乗り降りもまばらとなり、成る程なあ。
年々、岩見沢以北の普通列車の直通本数が削減されるわけだ。

・・・奈井江駅を過ぎ、豊沼駅に着いたところで、何となく駅舎を写してみた。


かつては三井東圧系の専用線や、砂川火発向け石炭の貯炭場があったが。
今は貨物取扱も無くなり、駅も無人化されたのだなあ。
うーむ、この駅もまた、空知地方の栄枯盛衰を具現か・・・。yellow23

・・・2151Мはその後も順調に走り続け。
次の長時間停車駅である滝川駅が近づいて来る。


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