北辺廃徊零細網日常雑記(goo引越版)

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滝野霊園2010春

2010-04-27 01:44:00 | 日記・街角ワンダー

所用の合間に、滝野霊園へ立ち寄る。

連休中に根津の次甥が結婚式をするので、それに合わせて亡き大森の長甥の納骨もやって
しまおう、てな予定があり。ちょいと長甥の墓の様子を下見した次第。

気温が低め模様とは言え、さすがに4月も下旬。霊園内の雪はきれいに消え去っており。
うむ、これならば納骨の儀にも何ら支障無し!。
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墓の下見ついでに、滝野霊園の巨石文明群(?)も探訪。

霊園全体を供養していらっしゃる「御霊供養大佛」を拝もうかと思ったのだが。
春の連休前の平日故か、まだ冬期の閉門が続いていて、残念ながら近付けず。
仕方ないので、持ってきた(長甥の形見たる)コンパクトデジカメの最大望遠で。




「御霊供養大佛」の御姿をパチリと写す。うーむ、有り難や有り難や~。

その手前に鎮座する「ストーンサークル」もパチリと写す。




うーむ、欧州の古代信仰と仏様が同居しているこの風景は。
いつ観てもある意味、シュールだねえw。




こちらは「御霊供養大佛」の外門前に置かれている、猛禽の石像。
台座の球体部分とは、嘴の先のみで固定されているらしく。
風が吹くと、猛禽の石像が微かにゆさゆさと揺れる姿が、いとをかし。

時間も無くなり、最後に反対側の霊園のシンボルたるモアイさんをば。




手前の石造りの鹿さんと一緒に激写。

全く、いつ来てもヘンでワンダーで楽しい霊園ではある。
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ま、四角四面な霊園よりも、ある意味可笑しな(失礼)スポットもあるこの霊園ならば。
ここが終焉の地となる亡き大森の長甥も、きっと喜んでくれるだろう。
夏には亡き母(=奴にとっては祖母)も、同じ霊園内の己が家の墓に納骨するから。
二人仲良く、此処で永遠の時を過ごして欲しいもので・・・(遠い目)。
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2 コメント

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Unknown (アルティマ)
2010-04-28 21:47:22
果たして日本、いや世界にモアイがある墓場なんてないでしょうねw
自分も「廃」のつくものが大好きです!
ええと..よろしくです!
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Unknown (オクハテ(旧・West=Hill))
2010-04-29 01:31:16
Re:アルティマ様 再訪感謝m(__)m。
帝都や宮崎にもあるようですが、霊園にってのは多分、ここだけでしょーなあ。
ここの近辺、石山東にある佛願寺大涅槃堂の「涅槃大佛」像(元恵山モンテローザにあった)も、なかなか見応え有り、ですよ。
「廃」好きとは心強い!。今後とも宜しくです。
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