北辺廃徊零細網日常雑記(goo引越版)

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旭川プチ探訪・杜

2008-06-01 18:23:00 | 日記・廃墟と産業遺産

再び東光方面へ戻る途上、東旭川の「旭川兵村記念館」に立ち寄る。

記念館は旭川神社の境内に建てられており。
これはついでと、伊勢の神宮系統の神社の方を先にお参りする。
社務所の前に、新品(?)らしい二宮金次郎像を発見。これを目敏く撮影。




“時代”は再び金次郎を必要としているのかもw。

記念館の入口には、石垣島で引き揚げられた「零式のプロペラ」が展示されており!。
これも抜け目無く撮影。(画像はHPの「Photo6」にUP)
記念館に入り(有料)、上川地方に入植した屯田兵団の生活の歴史の数々を見学。

中には屯田兵関係の他に、旧軍の北海道縁の4大名飛行士の史料も展示されており。
さすがは“軍都旭川”だと思いつつ、こちらも興味津々で覗くと・・・。

何!?、「加藤隼戦闘隊」の加藤建夫戦隊長って、“東旭川村”出身だったの!?。
い、今の今まで、しっ、知らなかった(呆)。
ミリタリー関係には、そこそこ興味を持ってる己だというのに。
嗚呼、何たる無知さ加減なのだっ!。己のばかばかばか~っ(恥)!。
加藤少将、すみませんっ(焦)。
(“誰”も教えてくれないんだもん。全くこれだから“せんごみんしゅきょーいく”は・・・)

・・・てなこともあり(?)、改めて“戦史の勉強”にもなったり。

記念館では、これまた奇遇にも「旭川電気軌道」の歴史を振り返る特別展も開催中で。
貴重な現役時代の写真や資料を堪能することが出来て、とても満足。
窓口で旭川電気軌道のチョロQが販売されていたので、当然、これをゲット!。
(画像はHPの「Toys」にUP)

記念館を出ると、境内に「加藤の松」という、加藤建夫少将縁の松の木があるのを発見。




これをデジカメで撮影していると、父より法事終了の電話連絡が入り。
東光に戻って父を迎え、雨の道央道を疾走し、無事、札幌に帰宅。

短時間ではありましたが、いろいろと実りの多い、旭川“趣味”探訪ではあったね~。
yellow16


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2 コメント

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Unknown (拓道館)
2008-06-03 23:10:18
こんばんわ!
二宮像というと、空地地方の廃校跡にもたくさん置いてありました。
どうしてたくさん置いているかは不明です。

かの有名な加藤氏は旭川出身だなんて、俺も知らなかった!
しかも戦闘機のプロペラもあるとは・・・・
資料館の外にあるなら、無料で撮影できるね(笑)
旭川へ行きたくなってきました。
旭川!
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Unknown (West=Hill)
2008-06-05 02:09:54
Re:拓道館さん、こんばんは
>どうしてたくさん置いているかは不明です。
まあ、かつての修身教育華やかりし(?)時代の名残だねえ。
>旭川へ行きたくなってきました。
廃線跡も軍事遺跡も、うかうかしてたら消えちゃいます。
早めに観に行くが吉!。
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