北辺廃徊零細網日常雑記(goo引越版)

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手術に立ち会う

2009-02-13 16:06:00 | 日記・日常

朝、母と野幌から駆け付けた次姉を車に乗せて、病院へ赴く。

予定通り、手術室入室30分前に到着。
ICU病室へ行き、既に手術直前処置を施された父を見舞い、励ます。

午前10時30分頃、入室となる。入り口前まで父を見送る。
麻酔処置の後、午前11時位より、内視鏡手術が開始された模様。

我々は同階のデイルームに詰めて、手術の終了を待ち続ける。

とは言え、椅子に腰掛けたまま待つ、ってのもなかなか退屈(失礼)でもあり。
デイルームのTVをぼんやりと観続けても、退屈加減は収まらず。
ならばと入院患者娯楽用の本棚を漁るも、これまた目ぼしい本も無く。

うーん、どうしたものかと思ったら、おお、何故か棚の隅に時刻表があるではないか!。
3年落ち(?)のポケット版全国時刻表ではあるが。これは暇つぶし(不遜)に最適w。
しばし時刻表を読み耽り、脳内仮想全国各地のJR路線乗り鉄に没頭・・・。

待つこと暫し、終了予定より15分程早い午後3時45分頃。
看護師さんがやって来て、手術の終了と医師からの説明がある旨を伝えられる。

面談室に行き、医師より切除した患部(!)を見せられながら、手術の結果を聞く。

医師によれば、“悪いお肉”は肺の内部に埋もれたままの状態で。
周辺部への“散らばり”も無く、回復すれば、まだまだ長生き出来るよ、との所見。
それを聞き、一同、安堵する。うーん、良かった~。

面談後、無事に戻った父を見舞うも、まだ麻酔が抜け切っておらず、鼾をかいて眠っている。
異常も無さそうなので、後は看護師さんたちに託して、病院を辞す。

帰宅後、安心したのか“待ち疲れ”が出たのか、けっこうな疲労感に襲われ。
夜は早め就寝した。
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・・・そういや、切除した肺の“お肉”は、見た目長さ20cm程あったと思ったが。
あれ、どうやって体外に取り出したのだろう?。
切る面積の少ない内視鏡手術、だったのだが・・・(謎)。
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