もう1週間か。早いものだ。
イスタンブールに無駄に居すぎる。もったいない。
なんかバスで寝てる間、夢を見たんだが、取引先のおねえさん方が出てきた。
まさか、仕事に問題が・・・なんてことは思わず。
なんでこんなとこまで来て仕事のこと考えなきゃならんのだ。
あと一週間はニート気分を満喫しないと。
もし問題あっても残ったメンバーだけでがんばってね!
バスがイスタンブールに入ったっぽい。
でかいビルがあるし。
おー、これがボスポラス海峡大橋だな。
なお列車は無く車用。
ヨーロッパ側にわたって小さいバスターミナルで半分以上が降りた。
俺は下りなくていいのだろうか。
終点があのでかいところだよな?駅のある?
ちょっと心配になったので車掌に聞いてみた。
なんか「地球の歩き方」に書いてあるのとは違う場所の名前を言われた。
さらに不安になったのでメトロある?と聞いた。
メトロはあるようだ。それなら何とかなるな。
バスターミナルに到着。
でけえ。
これって「地球の歩き方」に書いてあるバスターミナルなんじゃ・・・。
どうやらそうらしい。
なんだよ、だまされたよ。
朝飯にスープとパン(2.5リラ)を食べて、電車に乗った。
電車の場所が微妙にわかりづらい。
終点で路面電車に乗り換えて、例の駅に。
そこからホステル探し。
前のところとは違うので。
・・・ねーよ。
えーと、この名前の通りはここにあるが、そのサブの通り名が無い。
そして番号も無い。
なんなの。
人に聞いたらターンライトしか言われねえ。
前回泊まった近くに来た。
さらに人に聞いてみた「こっちだ」と前のホステルの前を通り過ぎて(微妙にバツが悪い)、あ、発見。
ありがとう、親切なひげの人。
住所の見方も教えてもらった。
最後のほうは通り名じゃなくて地区名らしい。
番号は最後に書いてあるのに、通り名は最初とかまぎらわしい。
チェックインして荷物整理してたら前のホステルから電話だと。
なんなの。
どうやら空港までの迎え料金を払ってないから払いに来いだと。
俺がイスタンブール戻ってこなかったらどうするつもりだったんだ。
律儀に払いに行った。20ユーロ。
なんかトルコの安宿はレシートが無いのが嫌過ぎる。
今回のところも無い。
こえーよ。
宿を出て路面電車に乗りに行く途中、真っ白な猫が。
しかも珍しく首輪つけてる。
あ、もしや。
よく見たらオッドアイだった。
水色と黄色。
おー、初めて見たわ。
じゅうたん屋の前だったのだが、店のおっさんに「1リラ」言われた。
笑ってやり過ごした。
もうやだ、この国。
早速、「もうやだ、この国」状態のトルコ脱出計画を実行すべく、シルケジ駅に。
この駅からヨーロッパ側の国内長距離および国際列車が出る。
アガサ・クリスティゆかりの駅とか書いてあった。
駅舎の写真を撮って入ろうとしたら、古いほうは閉まってて別から入れだと。
風情も何も無い。
国際列車の時刻表を見つけた。
えーと、テッサロニケ行き、ウィーン行きが2つ、ある。
ソフィアを通るのはウィーン行きか。
まあテッサロニケはギリシャだから南のほうだしな。
ブルガリアは北だ。
とりあえずプロブディフまで行こう。
チケットカウンターに行ったら人がいない。
そしておしゃべりに興じている。
呼びつけて聞くとインターナショナルカウンターに行けだと。
インターナショナルカウンターも人がいない。
おっさんを呼んでプロブディフ、明日の夜とだけ伝える。
40.4リラ。
安い!
国内のバス路線より安いよ。
時代は鉄道だな。
よし、これで明日の夜には・・・って夜かよ。
また明日1日イスタンブールにいなきゃなんねーのかよ。
ちゃんと計画しとけって話だ。
さて休みで微妙だったエジプシャンバザールへ。
こっちの方だよな。
・・・適当に歩きすぎてグランドバザールに紛れ込んだ。
まったく興味ないスカーフとか貴金属の店の並び。
地図見たらそれなりに離れてる上に方角が違いすぎる。
適当に歩きすぎたわ。
とりあえず、北へ。
北に行けばなんとかなる。
お、串焼き屋だ。
って結局は薄い生地でくるまれるのか。
珍しくレバがあったのでそれを(5リラ)。
後、コーラ(1.5リラ)。
アイランは日記に書いてないけど適当に飲んだりしてるので。
レバと薄い生地ってのもありだな。
さらに降りてくと羊の腸を焼いてる店が。
これってどうやって食べるの?と見てると、
羊の腸がぐるぐる巻きにされたものがドネルケバブみたいに焼かれてる。
で、焼けたやつを細かく刻んで、さらに鉄板で焼く。
そこにトマトの刻んだのを入れて炒める。
それをパンに挟んだやつを買って行った人が丁度いたので俺もつい購入(4リラ)。
ふむ、なかなか悪くないな。
さらに歩いていくと別の店があって、そこの看板には円盤状に切ってトマトとかと皿に盛られてた。
そういう食べ方もあるんだな。
やっとエジプシャンバザールに到着。
店が開きまくっている。
全開状態。
売ってるのは・・・スパイス屋の品揃えはどこも似たり寄ったりだ。この前の閉まってたときと余り変わらん。
しかしそれ以外の店が面白い。
チーズ屋がある。
チーズだけ超売ってる。モッツァレラとゴーダ?
しかも見た目変わらないのにキロ当たりの値段が違う。
俺にはわからない何か違いが・・・。
良く見てもマジで判らない。味か。
味見させてくれとはちょっと言えなかった。トルコ語がわからないので。
魚屋もある。もちろん鯖も売っている。
魚屋は品揃えが良くない。
まあチーズ屋も種類としては2種類しか売ってないからいいとは言えないけど。
あと肉屋。鶏肉と牛肉と羊肉。
皮がはがれた羊の頭が飾られてた。
グロい。
あとはナッツ・果物の乾物屋とか八百屋とか。
なんか蜂の巣ごと売ってる店も。
そしてその蜂の巣を重ねて、たれた蜂蜜を量り売り。
バザールの出口でソフトクリームが売ってた。
もしやドンドルマのソフトクリーム?
と思ったら普通のでした。残念。
適当にバザールの周りも見て歩く。
いろいろ売ってるな。
調理器具、農作業用品、ござ、水タバコパイプ。
電化製品だけが無い。
それは橋渡った先のイスタンブールのアキバに行けということだ。
もう特に見るものも無いので帰ろう。
帰る途中にadidasのウインドブレーカー買った。
本物なのでちょっと高い。86リラ。
これで北のブルガリアをしのぐ。
駄目なら泣きながら風邪引く。
もうこれ以上荷物増えるのは困るなあ。
宿に戻ってきて。
日記書いた。
続きはまたあとで。
イスタンブールに無駄に居すぎる。もったいない。
なんかバスで寝てる間、夢を見たんだが、取引先のおねえさん方が出てきた。
まさか、仕事に問題が・・・なんてことは思わず。
なんでこんなとこまで来て仕事のこと考えなきゃならんのだ。
あと一週間はニート気分を満喫しないと。
もし問題あっても残ったメンバーだけでがんばってね!
バスがイスタンブールに入ったっぽい。
でかいビルがあるし。
おー、これがボスポラス海峡大橋だな。
なお列車は無く車用。
ヨーロッパ側にわたって小さいバスターミナルで半分以上が降りた。
俺は下りなくていいのだろうか。
終点があのでかいところだよな?駅のある?
ちょっと心配になったので車掌に聞いてみた。
なんか「地球の歩き方」に書いてあるのとは違う場所の名前を言われた。
さらに不安になったのでメトロある?と聞いた。
メトロはあるようだ。それなら何とかなるな。
バスターミナルに到着。
でけえ。
これって「地球の歩き方」に書いてあるバスターミナルなんじゃ・・・。
どうやらそうらしい。
なんだよ、だまされたよ。
朝飯にスープとパン(2.5リラ)を食べて、電車に乗った。
電車の場所が微妙にわかりづらい。
終点で路面電車に乗り換えて、例の駅に。
そこからホステル探し。
前のところとは違うので。
・・・ねーよ。
えーと、この名前の通りはここにあるが、そのサブの通り名が無い。
そして番号も無い。
なんなの。
人に聞いたらターンライトしか言われねえ。
前回泊まった近くに来た。
さらに人に聞いてみた「こっちだ」と前のホステルの前を通り過ぎて(微妙にバツが悪い)、あ、発見。
ありがとう、親切なひげの人。
住所の見方も教えてもらった。
最後のほうは通り名じゃなくて地区名らしい。
番号は最後に書いてあるのに、通り名は最初とかまぎらわしい。
チェックインして荷物整理してたら前のホステルから電話だと。
なんなの。
どうやら空港までの迎え料金を払ってないから払いに来いだと。
俺がイスタンブール戻ってこなかったらどうするつもりだったんだ。
律儀に払いに行った。20ユーロ。
なんかトルコの安宿はレシートが無いのが嫌過ぎる。
今回のところも無い。
こえーよ。
宿を出て路面電車に乗りに行く途中、真っ白な猫が。
しかも珍しく首輪つけてる。
あ、もしや。
よく見たらオッドアイだった。
水色と黄色。
おー、初めて見たわ。
じゅうたん屋の前だったのだが、店のおっさんに「1リラ」言われた。
笑ってやり過ごした。
もうやだ、この国。
早速、「もうやだ、この国」状態のトルコ脱出計画を実行すべく、シルケジ駅に。
この駅からヨーロッパ側の国内長距離および国際列車が出る。
アガサ・クリスティゆかりの駅とか書いてあった。
駅舎の写真を撮って入ろうとしたら、古いほうは閉まってて別から入れだと。
風情も何も無い。
国際列車の時刻表を見つけた。
えーと、テッサロニケ行き、ウィーン行きが2つ、ある。
ソフィアを通るのはウィーン行きか。
まあテッサロニケはギリシャだから南のほうだしな。
ブルガリアは北だ。
とりあえずプロブディフまで行こう。
チケットカウンターに行ったら人がいない。
そしておしゃべりに興じている。
呼びつけて聞くとインターナショナルカウンターに行けだと。
インターナショナルカウンターも人がいない。
おっさんを呼んでプロブディフ、明日の夜とだけ伝える。
40.4リラ。
安い!
国内のバス路線より安いよ。
時代は鉄道だな。
よし、これで明日の夜には・・・って夜かよ。
また明日1日イスタンブールにいなきゃなんねーのかよ。
ちゃんと計画しとけって話だ。
さて休みで微妙だったエジプシャンバザールへ。
こっちの方だよな。
・・・適当に歩きすぎてグランドバザールに紛れ込んだ。
まったく興味ないスカーフとか貴金属の店の並び。
地図見たらそれなりに離れてる上に方角が違いすぎる。
適当に歩きすぎたわ。
とりあえず、北へ。
北に行けばなんとかなる。
お、串焼き屋だ。
って結局は薄い生地でくるまれるのか。
珍しくレバがあったのでそれを(5リラ)。
後、コーラ(1.5リラ)。
アイランは日記に書いてないけど適当に飲んだりしてるので。
レバと薄い生地ってのもありだな。
さらに降りてくと羊の腸を焼いてる店が。
これってどうやって食べるの?と見てると、
羊の腸がぐるぐる巻きにされたものがドネルケバブみたいに焼かれてる。
で、焼けたやつを細かく刻んで、さらに鉄板で焼く。
そこにトマトの刻んだのを入れて炒める。
それをパンに挟んだやつを買って行った人が丁度いたので俺もつい購入(4リラ)。
ふむ、なかなか悪くないな。
さらに歩いていくと別の店があって、そこの看板には円盤状に切ってトマトとかと皿に盛られてた。
そういう食べ方もあるんだな。
やっとエジプシャンバザールに到着。
店が開きまくっている。
全開状態。
売ってるのは・・・スパイス屋の品揃えはどこも似たり寄ったりだ。この前の閉まってたときと余り変わらん。
しかしそれ以外の店が面白い。
チーズ屋がある。
チーズだけ超売ってる。モッツァレラとゴーダ?
しかも見た目変わらないのにキロ当たりの値段が違う。
俺にはわからない何か違いが・・・。
良く見てもマジで判らない。味か。
味見させてくれとはちょっと言えなかった。トルコ語がわからないので。
魚屋もある。もちろん鯖も売っている。
魚屋は品揃えが良くない。
まあチーズ屋も種類としては2種類しか売ってないからいいとは言えないけど。
あと肉屋。鶏肉と牛肉と羊肉。
皮がはがれた羊の頭が飾られてた。
グロい。
あとはナッツ・果物の乾物屋とか八百屋とか。
なんか蜂の巣ごと売ってる店も。
そしてその蜂の巣を重ねて、たれた蜂蜜を量り売り。
バザールの出口でソフトクリームが売ってた。
もしやドンドルマのソフトクリーム?
と思ったら普通のでした。残念。
適当にバザールの周りも見て歩く。
いろいろ売ってるな。
調理器具、農作業用品、ござ、水タバコパイプ。
電化製品だけが無い。
それは橋渡った先のイスタンブールのアキバに行けということだ。
もう特に見るものも無いので帰ろう。
帰る途中にadidasのウインドブレーカー買った。
本物なのでちょっと高い。86リラ。
これで北のブルガリアをしのぐ。
駄目なら泣きながら風邪引く。
もうこれ以上荷物増えるのは困るなあ。
宿に戻ってきて。
日記書いた。
続きはまたあとで。