徒然肉

それほどまずくない

ホーチミン2日目

2011-09-30 23:00:00 | 旅行
朝起きたら既に朝飯無料タイムが過ぎていた。
まあいい。好きなもん食うわ。
ネットしたり準備したりして、11時頃に出る。

まず飯を食おう。
ホテルの隣のフォー屋に入る。
店員が椅子直してくれたところに座る。
座ってたら、どうやらカップルの二人組のために店員が椅子を直したらしく、その二人は俺の目の前で向かい合って座ることに。
すまぬすまぬ。
で、フォーと見せかけて、なんか汁無しのフォーっぽい物を頼む。
カップルの男性の方が同じ物だったので食べ方を見る。
ふむ、香草ちぎって混ぜるのね。
男性は箸とスプーン使って器用に混ぜる。
俺は面倒なので箸だけで適当に。
やっぱりあんまりうまく混ざらないな。
まあいいや。
ふむ、これはこれでなかなか斬新。
スープ無しも良いじゃないですか。

さて、どこ行こうか。
特に行く先も無いが・・・。
そうだ、チョロンのビンタイ市場に行こう。
西を目指して適当に歩く。
地図はないので記憶だけで歩いて行く。
っていうか、道も違うので記憶も何も無いんですけど。
確か西南西にあったはず。
おおむね西に向かって歩けば良いんだ。
そうすれば漢字が多めのチョロン地区に出るはずだ。
そんな風にアバウトに歩いていたが、歩けども歩けどもあまり漢字っぽい物が見当たらない。
うーむ、1時間くらい歩いたけど、確か前回は2時間くらい歩いたんだっけ?

ちょっと不安になってきたところで本屋発見。
さすがに地図は買おう。
地図を探しつつ本屋を探索。
お、料理本だ。薄くて写真載ってるやつはあるかな?
あった。これは友達の土産にしよう。
ベトナム語読めるとは聞いてないが、気合いで読んでくれるに違いない。
他におもしろい物は無いかと思いきや、マンガ発見。
コナン全巻くらいのレベルで置いてあるな。すげえ。
む、この左開きのやつはベトナムオリジナルか?
普通に絵がうまいな。
これはサッカーマンガか?・・・1巻の途中でほとんどサッカーしなくなった。
土産にはならんな。
これは萌え系か?・・・シリアスだった。
借金のカタに娘が売られていきそうになるのを母親が止めて、自分が働きますみたいな感じ。
エロに流れるのかと思いきや、雇い主のいびり→辛くても耐える→子供の元に戻って泣けるシーン→雇い主のいびりに戻る、の繰り返しだった。
何巻か出てるので、そのうちどこかで話が変わるのだろうか。
技術書のコーナーはPHPとか有ってちょっと吹く。
外国語勉強関連は英語以外では中国語が一番多い。次が日本語。
さて、地図はどこかね?
わからなさすぎるので、眼鏡女性店員に聞いてみる。
すぐそこにあった。
乱雑に積まれている地図。
お、これは空港から川向こうまであって良いじゃない。裏はバス路線図だし。
これにしよう。

さて地図を手に入れた俺は無敵。
結構北の方を歩いてたことが判明。
南西に進路を取る。
途中でプリン屋発見。
2個購入、8,000VND。
相変わらずコストパフォーマンス良すぎるぜ。

ここら辺はHONDA(バイク)パーツ屋街だな。
さすがに事故車から取った泥よけだけ売ってるところは、もう無いか。
でもそれプラス何かって店は良くある。
他にも事故車から取られたパーツ類はいろいろ売られてる。
街で見かけるHONDAはホンダが一番多く、次がヤマハ、スズキ。
カワサキは一台だけ見た。
前来たときはDAEWOOだかのHONDAもそこそこ見かけたが、今回は全然見ないな。
あと全体的に新しいのが多い。
スーパードリーム号も見かけるけど、数は少なくなった。

お、あそこに見えるのは市場前にあるバスターミナル。
いえーい、大到着。
腹減ったのでバスターミナルの近くの屋台でバイン・ミーを購入。
立って食べようとしたら椅子貸してくれた。
ベトナムのフランスパンは外側がぱりっぱりだ。
でも中は固くない。
具はハムとスパイシーな薩摩揚げだった。
最後ちょっとむせたらお茶くれた。
お金払おうとしたら要らないという。
ありがたい。

ビンタイ市場に行くとまずは服屋がある。
そういや、今日タオル持ってくるの忘れたのでタオル買いたい。
汗だくなのに手やティッシュで汗をぬぐう作業はもういやだ。
タオル屋はいっぱいあるけど1枚だけとか売ってくれるんかいな。
数十枚単位で重なってて、それくれとは言えない状況。
2階に上がってちょっと暇そうな店で2枚だけ買ってみる。
買えた。
質はトルコで買ったのには劣るな。
値段はそれほど変わらん気がした。
記憶に無いけど。

さて汗を拭き拭き、下に降りて食材関係を見回る。
ここら辺きのこの乾物多いな。
干し椎茸、キクラゲ(白、黒)が大量にある。きのこ厨大勝利。
タケノコの乾物・塩漬け屋もあったがきのこ屋の方が多い。
相変わらずタツノオトシゴとかフカヒレとかツバメの巣の赤いのとかもあるな。
市場の飯屋の方に出た。
あ、前はここで飯食べたな。でもさっきバイン・ミー食べたばかりだしやめておこう。
次は食器とか調理器具か。
適当に見てたら買ってけみたいに言われる。
さすがに中華鍋はちょっと。
これはどうだとベトナムコーヒーを淹れるやつを見せられる。
もう持ってる。
他の人に買ってくなら、あのセットになってるやつを余所で買うわ。
それ単体でも困るしな。

市場の裏手に出て横を通り過ぎて戻る。
む、濃い緑色をした謎の飲み物が。
とりあえず購入。
ふむ・・・豆を甘く煮て裏ごしして薄めたような感じだが。
しかし緑色が濃いのが気になるな。
よくわからん。

さて、市場も見て満足したし帰ろう。
バスターミナルの方に行くも、バスが来ない。
めんどくせえ、歩こう。
歩きに歩く。
なぜ俺は歩きを選んだ・・・。
もう疲れた。
疲れ切ったわ。

そういやこの通りにビアホイ屋有ったはずだがなー。
どこだったか忘れた。
ねーわ。
しかもなんか違うところ歩いてる。
ここ来るときに通った道で、またチョロン方面に歩いてるわ。
引き返す。
もう面倒、バイタクバイタク。
20,000VNDでワープ。
金の力、万歳。

ホテルに戻って一休み後に飯。
今日はヤギ焼き肉行こう。
さっき買ったマップに印付けて、ヤギ焼き肉の単語をメモって。
ヤギ鍋はラウデーな。おk。
歩いてヤギ焼き肉屋に。

お、ここか。
普通に路上が店だな。
座ってさっきメモったのを見せたら、普通にメニュー持ってこられた。
英語も書いてあって万全。泣きたい。
じゃあ、ヤギのおっぱい焼き肉。ビッグで。
なぜ一人なのにビッグを頼んだのかはわからない。食べきれるのか?
あとビール。
ベトナムじゃビールに氷入れるのが普通。
すぐぬるくなるからな。
おっぱい焼き肉来たー、野菜も来た。
焼きまくり、食べまくり。
このたれもうまいな。腐乳使ってるっぽい。
野菜はタマネギの千切りとオクラを焼いてみる。
オクラうまい。
鍋に入れるのに取っておこう。
食べきった。
ちょっとお腹いっぱい気味だが、ヤギ鍋注文。
今度はスモールで。
野菜とかいろいろ大量に来た。マジ無理。
そして取っておいたオクラは持ってかれる。あー。ひどい。
とりあえず、食べれそうな分だけ入れる。
揚げ湯葉、春菊、豆腐。まずはこんなもんか。
で、食べてたら店のおばさんにだばーと芋とタケノコを入れられる。
ちょw
この芋がタロイモ(里芋系)を揚げた物でうまいけどちょっとしつこい。
タケノコは普通にタケノコだな。
中に入ってるヤギ肉も食うが、これは別にうまい物でもないな。出汁だな。
最後に中華麺で占める。
中華麺はインスタントっぽいやつ。
これはあんまりうまくないな。
米の麺の方にしておくべきだった。
しめて500,000VND。
そんなに食べたか。一人で。
やっちゃた感。

ホテルに戻って寝。
日記書いたかも。

バンコク~ホーチミンシティ

2011-09-29 23:00:00 | 旅行
起きてネット。
さて、今日のホーチミン行き航空券を買うか。
ネットで安いのを探す。
$60くらいのがあった。
大購入。
プリントできないので、xps形式にして保存。
そういやベトナムも出国航空券いるのかしら?
いるらしい。
マジかよ。
陸路で出国連呼でなんとかなんねーかな。
無理か。
もういいや、日本帰ろう。
10月7日の日本行きを購入。

準備してチェックアウト。
荷物だけ預かってもらう。
そして飯食いに近所の屋台街へ。
最後のタイ飯は何にするかな。
そうだ、フライドチキンで作ったカオマンガイっぽいやつにしよう。
あるかな?
お、この店、カオマンガイはあるな。
ふむ、フライドチキンのもあるわ。
写真を指さして注文。
出てきたのはフライドチキンが乗った炊き込みご飯。
長粒米のご飯にほどよく油が絡んでて、ピラフみたいな感じだ。
トルコ料理に思えてきた。

さて満足したので空港行こう。
BTSの駅に行く。
あれ?空港行く路線のやつに接続してねえな。
あ、そういや、地下鉄で来たんだっけ。
全然覚えてない。
なんのために階段を上ったのかわからない。
仕方なく階段を下りて地下鉄へ。
地下鉄は乗車チェックでカバンを開けなくてはならないのが面倒。
エスカレーターを降りて・・・あ、違う行き先の方に降りてしまった。
シーロム駅のホームは都営三田線三田駅のように行き先で階が別になってる。
別の行き先の方に上がるエスカレーターは遠いので、そのまま一番上に上がり直す。
そして別の階行きのエスカレーターに乗る。
めんどい。

メトロを降りてオレンジジュースを買う。
このオレンジジュースすっごい甘いんだけど、砂糖とか入ってるのかね?
よく絞ってるの見るんだけど、そのままなのかどうかまでは不明だ。

空港行きのやつに乗る。
どうやら特急もあるらしい。
今日は早めに出たので鈍行で行こう。

空港到着。
トルコ航空のカウンターでチェックイン。
なぜかベトナムに行くのにトルコ航空です。
安かったので。
全部機内持ち込みで。
「液体物は無いですか」
酒有るわ。これ。
「お酒は100mlまでです」
マジかー。
俺のグルジア土産のグルジアンコニャックは200ml。
無念すぎる。
「どうしますか?」
これは投げ捨てる。
「そ、そうですか。わかりました。」
そうだ。郵便で遅れるかな?
空港内の郵便局に行って箱を購入。
中に何入れるのか聞かれた。
これ、お酒。
首を振られる。
液体物はダメらしい。
詰んだ。
俺の酒終了。
捨てる前に一口だけ飲んでみた。
ふむ、ブランデーって感じだな。
終了。

荷物検査を受ける。
鍵だのパスポートだの財布だのはズボンにチェーンや紐で付けてるが毎回外すのが面倒だわ。
あとノートPC取り出すのと靴脱ぐの。
なぜかシェービングフォームとカバンの奥の方の瓶をダメ出しされる。
瓶はビオフェルミンのやつ。見せたらOKだった。
シェービングフォームは廃棄。
歯磨き粉とかは問題なしなんだな。

出国審査を通ってターミナルに来た。
えーと、Fの方か。
Fだとまたプライオリティパスの使える場所がねえよ。
今回、全然役立ってねえな。
Fに行く途中の店で昼飯。
お、パッタイがあるじゃないか。
これくれ。
すごく、洒落たパッタイが出てきた。
日本で食べたのと同じレベルで洒落ておる。
味は普通にうまい。
生もやしものせよう。
最後にこれは良かったわ。

ちょっと待って飛行機に搭乗。
結構待ってる人が居たように思ったがガラガラだった。
隣も空席。
鶏ハムのサンドイッチとマフィンが出た。
鶏ハムうまいな。

ベトナム到着。
入国審査で出るときのチケット見せろと言われる。
おもむろにPCを取り出し起動。
画面で予約のやつを見せる。
問題なくOK。
そういや、ベトナムは入出国カード無くなったんだな。
そして相変わらず入国スタンプはパスポートの一番後ろのページ。
あんたいつもそうだよ・・・って、そういう風にしろって指示されてるのかな。

さてまずは両替だ。
残ったタイバーツを全部変えよう。
両替屋が2軒並んでて両方から手招きされる。
どっちがお得なんだ?
よくわからんな、眼鏡のあんちゃんじゃなくて、おねえさんの方にしよう。
全部で二百数十万VNDになった。
10万VND札10枚が輪ゴムで束になったやつを2つと後細かい紙幣とコイン1個。
コイン1個が2000VND。
幾らが幾らになったかよくわからん。

バス停に行く。
えーと、webページをメモっておいたのによるとタクシー乗り場を過ぎてってあるが。
普通に英語のガイド看板があった。
ここがバス停か?
この停まってるのがベンタイン市場行きかな?
運転手に「ベンタイン市場?」と言ってみる。
そうらしい。
8,000VND。
どうも荷物がでかいので2人分のようだ。
バックパックを隣に置いてる女の子のすぐ後ろに座る。
バスが発車してしばらくしたら話しかけられた。
「どこから来たのですか」
日本です。あんたは?
「中国です」
中国人か。中国のどこから?
「北京」
通りで色が白いと思った。さすが北の方だな。肌も綺麗だし。なお顔は別にかわいいわけじゃない。
その娘っこは外を見て目を輝かせてる。中国に似てるとはいえいろいろ物珍しいのだろう。
しかし、高い建物が増えたなー・・・多分。

「走ってる車が全部日本製です!」
そこに驚いてたのかよ。さすがに全部じゃないですよ。
「日産・・・あれは?」
三菱です。
「おー、三菱・・・」
時たま見える寺とか変な建物とかも興味をそそられるようだ。
「中国にきたことはありますか?」
はい、あります。上海、西安、烏魯木斉。
烏魯木斉で驚かれる。これを言って驚かなかった中国人旅行者には会ったことがない。
「北京は?」
北京はないです。
「なんで」
特に理由はないです。
「普通の旅行者はみんな初め北京に来るのに、あなたは来たこと無いのね」と笑われる。
笑い方がかわいらしい。
そういやなんで北京行ってねえんだろうな。
北京は春秋・戦国時代とか三国志的にマイナーな部分にあるからあんまり興味がないというのはあるが。
故宮はそのうち行きたいとは思う。
台湾故宮も行かないとな。

途中でベトナムの女子中学生が乗ってきた。
席が埋まってるので中国人女子も俺も隣の自分の荷物を抱えて席を空ける。
そして隣に美少女中学生が座る。
中国人女子は、今何時か隣の中学生に聞いて、時計を合わせている。
北京からだと1時間ずれるな。
さらに何かを聞いている。
何かと思いきや泊まるところの通り名だ。
中国人女子の隣の子は知らないようで、俺の隣の子に聞くもそっちも知らない。
どれどれ?
ああ、ファングーラオね。
ベンタイン市場の近くよ。
俺の宿もその近く。
ファングーラオは安宿が多くて外国人のたまり場っぽいので、地元の良い子は知らないだろう。まだ中学生だし。
なお悪い子は知っててバーとかで酒をたかってたりする。

そしてベンタイン市場到着。
女子中学生たちと他の乗客もほぼ降りる。
俺も俺も。
で、中国人女子が降りようとしたら、運転手が止める。
ちょっと迷ったようにこっちを見るが、運転手に従っとけ。

俺は降りて記憶を頼りに公園っぽい方に歩いて行く。
あ、レ・ライ通り。この通り名は聞いたことがある。
で、そのまま歩くもよくわからん。
うーむ、地図も無しにこの荷物で歩くのはいやだなあ。
面倒なのでバイタクに乗る。
ブイビエン通りまでやってくれ。
あれー?思った方と違う方に行くわ。
全然わかんねー、記憶にねー。
ちょっと走ったところで、さっきの中国人女子を見かける。
あ、迷ってる。大丈夫か?
でも、こっちもバイタクに乗ってるのでそのままスルー。
なおこの中国人女子とはもうこれで終了。フラグはない。

ようやく見た通りに。
ああ、ここここ。
このホテルだわ。
20,000VND。80円しないくらい。
そしてチェックイン。
とりあえず2泊。
1泊22USDだそうで。
なんでVNDじゃないの。
どっちにしろドルなんぞ持ってないので、支払いはVNDだな。
朝飯と夕飯が無料らしい。すげえ。
夕飯は17:00までに予約が必要で19:00から。
朝飯は予約不要。6:30-9:30の間。
ほう、って、朝飯終わるのはえーな!
とりあえず既に17:00過ぎてるので今日の晩飯は無理なようだ。
部屋に入る。
個室サイコー。
クーラーも付け放題だな。

早速サンダルに履き替えて飯に。
いやー、なんかタイにいたときより気分が高揚してるわ。
白人どもがバーでビール飲んでる通り(ブイビエンはそんな感じ)を通り過ぎて、大通りを渡って薄暗い方へ。
どこ行ってもいたるところに飯屋台があるのがいいね。
まあタイもそんな感じだったけど、なぜかベトナムの方が個人的に盛り上がるね。理由はわからんが。
タイよりちょっと涼しい気がする。
適当な飯屋に入ってと・・・フォーだな、ここ。
鶏か牛か。
牛を選ぶ。
生牛肉切り始めた。
そうだ、フォー・ボーは火の通りがぎりぎりの牛肉が出てくるんだった。
ま、まあ、いいか。
ここのは結構ちゃんと火が通ってた。
うまいうまい。この化学調味料たっぷり感。
あ、香草入れるの忘れてた。
さらにライムも搾らないと。
満足。

フォーだけじゃ物足りんな。
また近くをうろついて別のところで飯。
この豚肉焼いたのくれ。
前来たときは食べ損ねた。
甘辛いたれでうまい。
飯がすすむ。
さらに付け合わせで出てきた野菜炒めっぽいのも良いね。この化学調味料っぽさが。
でもこのスープだけはダメだ。味は良いけど、魚の骨と鱗だらけでそれが菜っ葉にからまって菜っ葉だけ食うことができん。
無理。残した。

さて腹も満たされたし帰ろう。
途中でスーパーによって蚊取りノーマットみたいなのを探す。
ここにはないな。
あとシェービングフォーム。
無いなーと思ってみてたら、レジの裏にあった。
なんで、そこなの。
美人レジ打ちに、それくれと指さす。
で、このレジ横にたむろってる若者はなんなのか。
別に店員じゃないみたいだが。

別の方から帰ってみる。
途中でおねえさん方がずらっと並んだ店を発見。
バーバーと書いてある。
あー、これエロ床屋だわ。
前はこんなの無かったけど、最近はおおっぴらにやってんだな。
どうよ?みたいにおっさんに話しかけられた。
150USDだそうで。
もちろんスルー。

その数軒先には普通の美容室。同じくバーバーと書いてあるけどこっちは普通に中で髪切ってる人が居る。
そして女子高生っぽい制服来てたすきかけしてる女性店員がいるが、これはなんなの?
よく見るとたすきに「SHAMPOO GIRL」と書いてある。
シャンプー専門の女の子のようだ。
微妙なサービスだな。

お、ここでもマンゴスチン売ってる。
手にとって見つつも、ついスルー。
おばさんに不思議そうな顔で見られた。

ホテルに戻ってネット。
twitterで「日記書くのだるいから東南アジア編は無しで」と言ったらベトナム在住だった友達に「前と違ってるところとか書け」と言われる。
がーん。
でも、この日は書かずに終了。

明日、明日から頑張る。

メークロン線に乗って、買い物に出かけたら

2011-09-28 23:00:00 | 旅行
7:30に同宿の人の目覚ましで起きる。
今日はメークロン線に行くので、早起きできたのはうれしい。
準備して出発。
でもメークロン線について書かれたwebページとか印刷してない。
今回こそたどり着きたいのに。

さて前回タイに来たときと同じくBTSで昨日とは違う場所の終点に移動。
ここでこっちに行けばあるはず。
と記憶を頼りに歩いて行く。
えーと、この歩道橋を渡って行けばあるはず・・・前回と同じ感じで迷った。
前回は戻ったら有ったんだよな。
有った、発見。

電車は次が9:40かよ・・・。
今8:50。
もうちょっと早ければ良かったかー。

さて前回飲んだ謎飲料でも飲むか。
えーと、ホームの店でコップに入ったのが売ってたんだよな。
む、ここは同じような黄色の液体がプラボトルで売られてるな。
同じ物なのかはわからん。
有った有った、これよこれ。
このコップに入った謎の黄色い液体をくれ。
5THB。
味は甘いだけ。臭いも特にしない。
相変わらず謎い。
そして安い。
謎の安飲料は世界的に15円くらいなのだろうか。
グルジアでもそんなもんだったしな。

線路沿いの市場を見て回る。
このとげとげした流線型の果物は初めて見たな。
まじまじ見てたらにいさんが1個くれた。
匂いは・・・うっ、チーズのような変な臭い。
ナポレオンが寝てるときに近づけたら、「おお、ジョゼフィーヌか。今夜は勘弁してくれ」って言いそう。
さて、お味は?ふむ、甘くてジューシーさはマンゴスチンに近い。食べれば臭いは果物の匂いだな。
うまい部類。
食べる前の臭いさえ気にしなければ、うまいのではないでしょうか。
後で調べたら、サラという果物らしい。

うろうろしてると電車が入線してきた。
じゃあ、切符買って乗り込むか。
終点マハーチャイまで購入。10THB。
ここまでは行ったことがある。

発車。
結構揺れるな。
そして結構飛ばす。
トルコの列車より速いんじゃないの?
でも結構古いし、揺れてるし、そんなこと無いか?
景色が近いからそう感じるのかもしれん。
特に何も無くマハーチャイ到着。
正味1時間と少し。

さてマハーチャイの市場は前回見たからすっ飛ばす。
飲み物買おう。
女子中学生が露天商から何か買ってたので俺もそれに便乗。
カップに氷大量とペプシコーラを注いでる。単にコーラか?
ふむ・・・単にコーラだ。

川を渡るぞ。
川の方の船着き場に行き、チケット購入。
3THB。
え、何その値段。おかしくない?10円してないです・・・。
渡し船はバイクも運ぶ。
でも、転倒防止とかそんな物はない。
むしろ乗り込む場所と降りる場所は柵すらない。
恐ろしい。
10分もせずに向こう岸に到着。

さて、ここからは初めての場所。
どこに駅があるかわからない。
そして紹介webページの駅の場所読んでくるの忘れた。
準備してなさ過ぎて、自分のバカさ加減を呪いたい。
それはいいとして、適当に歩く。
まずは船着き場をでてまっすぐの道を選ぶぜ。
特に駅や線路は見当たらない。
時計塔のあるロータリーに出た。
うーむ、無さそう。
後ろからカメラを手にしたタイ人じゃ無さそうな人が来た。
この人もメークロン行くのかな?
後を付けてみよう。
彼もまた迷い人のように見える。
見失った。でも駅もねえな。
船着き場に戻った。

今度は右側の道を選ぶぜ。
相変わらず無さそうだなー。
小学校らしきところを越えて進む。
うーむ、真っ直ぐの道は細いから左に曲がろう。
無さそう。
人に聞いてみるか。
バイクに乗ったお姉さんを捕まえて聞いてみた。
さっきの細い道をまっすぐ行くとあるらしい。
マジか。ありがとう。
行ってみる。
ホントにこんなところにあるのかよ?騙されてるんじゃ?
舗装もされてないし・・・あった。
マジかー。
こんなのわかんねえよ。

駅はマハーチャイに比べ小さい。
そしてホームはほぼ民家状態。
一応店もあるようだ。
奥の方に進んで行きチケットを買おうとするも閉まってる。
近くに座ってたおばさんが、時刻表を指さす。
次は13:30・・・だと・・・。
今は11:15くらい。
えー。
前の列車は10:10だから、10:40にマハーチャイに到着してる時点で乗れない。
8:40のヲイ何とか駅発に乗って、マハーチャイから正しくここに到着しないと乗り継ぎが厳しいってことか・・・。
紹介webページをよく読んでおくべきだったな・・・。

仕方ないので船でマハーチャイ側に戻る。
飯でも食おう。
屋台街で適当な飯屋で何かのココナッツミルク煮っぽいものを麺にかけたやつを注文。
店で働いてる少年が話しかけてくるが、何を言ってるのか全くわからん。
注文取りに来たのか?もう頼んであるよ。
それでも聞いてくる。
わかんねー。
店のおばあさんがほっとけみたいなことを少年に言ったようで去っていった。
うむ、注文してあるからほっといてくれたまえ。
飲み物について聞きに来たのかもしれん、他の人はなんか飲んでたし。
麺来た。
生野菜を乗せて混ぜるらしいが、生野菜はリスクが高い。
うーむ、野菜無いとぼけた味だな。

歩いて屋台街をさらに見回る。
このデザートくれ。
杏仁豆腐っぽいのに果物が乗ってるやつ。
杏仁豆腐かどうかはわからんが、マジそんな感じ。
果物は缶詰のだった。日本で食べたことあるわ。

さらに歩いて見回る。
公園の方に行ってみよう。
お、ガイヤーンが売ってるな。
一羽丸ごととかモモ丸ごとだと買っても食いきれないが、串焼きがあるじゃないですか。ナイス。
2串くれ。

またコーラ売りがいたので、買おうと思ったら、なんか別の飲料物が入ったペットボトルがあるな。
そっちくれ。
コーラを勧めるおばさん。
いや、俺はコーラじゃなくてそっちの変なのが飲みたいんだけど。
それよ、それ。
色はちょっと濁ったお茶のような感じ。

公園で焼き鳥串と変な飲み物を味わう。
コーラ売りの隣にいたおっさんがうまいか聞いてくる。
親指立ててグッドみたいなジェスチャーしたらアリガトと言われた。
なぜ俺を日本人と見抜いたし。
日焼け具合からどう見てもタイ人だろうが。
わからん。

で、焼き鳥はと言えば、肉がぼんじりだった。
冷めてるから脂がアレだが、味付けはうまいな。
ちょっとスパイシーだ。
焼きたてが食べたいかも。
飲み物方は超甘いな。
サトウキビの絞り汁なのかもしれん。

船着き場に戻ってちょっと座ってぼーっとして、また別の屋台街へ。
うーむ、特にもう食べたい物も無いか。
12:50だし、メークロン線に行くか。
と、船で川を渡ってメークロン線の方に。
すでに入線してるじゃないですか。
チケットのところに行くと・・・閉まってる。
まあ車掌から買えばいいか。
一番前の車両の一番前の席に。
座って待ってたら白人どもがわらわら駅の方に近づいてきた。
なんだと・・・。
そんなにメジャーかよ、メークロン線。
みんな切符を買いに行くっぽいので俺も行ってみた。
あ、開いてる。
メークロンまで1枚。10THB。
一番前の席に戻って出発を待つ。

出発進行。
次の駅が寺のすぐ近くだった。
そこで数人の白い服装のおばさんどもが乗り込んでくる。
切符買ってないっぽいので車掌が売ろうとしたら、上役が「いい、いい」みたいな感じで見逃し。そして拝む。
宗教者に施して功徳を積むみたいなものだろうか。
ラオスとかだと貧乏でもすごい勢いで坊さんに施すらしいからな。
代わりにおばさんらは食べ物を上役っぽい人に渡してた。
で、上役は食べきれないので運転士と運転士の隣に座ってる人へ。

列車が進むと風景がジャングルになってきた。
マジジャングル。
緑がわっさわさ生えてる。
そして時たまジャンプするかのように揺れる電車。
その揺れは列車的に正しいのか気になる。
時たまジャングルが消えて、小屋みたいなのが見えたと思ったらそれが駅。
もちろん無人駅。
さっきの路線と違って駅舎と家が完全にくっついてるようなのは見受けられない。
っていうか、車掌が切符切りに来るのは最初の駅から乗った人だけっぽいんだけど、そういう物なんだろうか。
もうタイ国鉄はこの路線で儲けるつもり絶対無さそう。
でもメンテ費用もかかってないから儲かるのか?

白人の老人が写真を撮りに来た。
そしたら上役が運転士席のところへ入れてあげる。
え、入れるのかよ、そこ。
老人は何枚か写真撮って戻っていった。
いいなー。

途中でさっきのおばさんどもが果物をやりとり。
あんたもらっときなさい、いや要らないわよ、歯が弱くて食べれないのよ、じゃああんた。みたいな感じで。
結局果物は車掌の上役元へ・・・と思ったら上役も運転士に。
そんなのってないよ、ひどすぎるよ。

ついにメークロンが近づいてきた。
近くに座ってたおっさんが車掌の上役に「あの人、運転士の席に入れないの」と言うようなジェスチャーを。
そしたら車掌の上役が「うむ、わかってる」みたいに頷く。
ナイスアシスト。
そして運転席に入れてもらえる。
いえーい。
動画で取ろう。
お、市場見えてきた。
でももうみんな屋根とか畳まれて、品物もどかされてるわ。
そりゃそうだ、ぎりぎりでどかすはずもなく。
しかしなかなか市場終わんねえな。
どんだけ続くの。
ゆっくり走ってたとはいえ、2,3分くらいは撮り続けてた。
やっと駅に入線。
駅の回りも市場。
車掌の上役と握手してサンキューベリーマッチとお礼を言って降りる。

そして線路上市場の方に行ったらもう復活してた。
はえーよ。
復活するところすら撮れねえ。
とりあえず証拠的に線路とその上に広がってる市場を撮っておこう。
売ってる物はと言えば、野菜、魚介、肉、雑貨。
おおむね普通の市場だな。
そして普通に買い物をしながら線路上を歩く人々。
よく見ると、線路上にせり出してる台に、移動用の車輪とガイドレールが付いてるところもある。
どんだけ線路上に出すためだけに特化してるんだよ。

さて、おおむねもう観光終了。
寺もあるみたいだけどどうでもいい。
帰りの列車は16:40。あと45分くらい。
切符を買いに行くと、無料切符が置いてあった。
これでいいのか?
よくわからんがもらっておく。

時間が多少あるので、ちょっとうろついて見た。
と言っても線路じゃないところの市場とか店を見てみる。
あー、今日傘持ってくるの忘れたから、折りたたみ傘買おう。
この店、普通の傘は売ってるな。
折り畳みもあるかしら?
店のねえちゃんに傘くれと言う。
うむ、傘なんだけど、小さいやつ。
その隣にあったマジで小さい子供用のを出そうとする。
うーん、そうじゃなくて、と困ってたら奥に座ってたおばさんがなんか言ってる。
そして奥の方に取りに行って持ってきたのが折りたたみ傘。
ナイスおばさん。GJBBA。
90THB。

なんか飲み物が欲しい。
このイチゴのコンポートみたいなのがでかいガラス瓶に入って鎮座してる店は飲み物屋っぽいな。
イチゴジュースでも飲むか。
1つくれ。
ミキサーにイチゴとその煮汁シロップを入れる。ふむふむ。
次に氷。ふむ?
そしてミキシング。
ガリガリガリ。
そこそこの時間ミキサーにかけてできあがったのは、イチゴのフローズンドリンク。
なかなか小洒落たものになった。

列車に戻って座って待つ。
ビニール袋に子供用衣類が入った荷物が置いてあった隣に座ってたのだが、発車の段になっても誰もその荷物のところに来ない。
何それ、恐い。
そして最後まで荷物はそのままであった。
忘れ物だったようで。

メークロン線でもさっきの路線でも、発車してからドアが閉まるのだが、俺の前のドアは閉まらず。
開け放して走行する列車。
いろいろひどいな、メークロン線。
そのドアの隣の席に移ったら虫が入ってきて、それに刺された。
ぎゃー、マラリアがー、デング熱がー。
虫除け塗ってたはずだが、効き目切れたか。

発車後車掌が来て切符チェック。
無料のやつ見せたら、OKで普通に切られた。
でも、物珍しそうにその切符を見てたら、やっぱダメってなって没収された。
そして10THB支払う。
路線の住民じゃないとダメなのかな?
ってことは、初めはタイ人に見られたってことか?
シーロムじゃ普通に客引きや物売りやエロDVD売りに話しかけられるのにな。
やつらは目が肥えてるのかもしれん。

終点到着。
さっさと舟渡場まで行き向こう岸に渡る。
そしてマハーチャイ線の時刻確認。
ふむ、あと30分くらい有るな。
また飲み物屋を探す。
さっき歩いてくる途中であったお茶っぽい物を売ってたところにしよう。
いくつか入れ物があったので覗いてみたが見た目じゃ味は想像できん。
おばさんのおすすめにした。
梅の実のような物が入ってきた。色は濃い茶色。
でも味は酸っぱくない。
謎の甘い飲み物。

後、すり身の串を購入。
たれ付けて、たれ。
辛っ。
チリソースだった。

うろついてたらマンゴスチン発見。
お、初めて見た。
買って帰ろう。
4個ほどくれ。

列車で最初の駅へ。
最初の駅はすっかり晩飯時。
そこら中でみんな飯食ってる。
俺もここで飯食うか?と思ったが、まだ腹も減ってないのでスルーしてBTSへ。

晩飯は帰る途中に適当な店に。
壁のメニューに漢字も書いてあったので、それを適当に中国語っぽく発音して注文。
通じなかった。
うん、それです・・・。
隣にローマ字も書いてあったわ。
平べったい米の麺を炒めたやつ。
うーむ、いまいち感。
あんまうまくねえな。

ホステルに戻る。
なんか戻る途中で青いマンゴー食べたり牛乳飲んだりしたせいで果物もいらん。
青いマンゴーは食感は固めの柿っぽい感じ。甘いことは甘いけど黄色く熟した方がうまいんじゃないでしょうか。
マンゴスチンは冷蔵庫に入れておこう。
つーか、明日チェックアウトするのでどうしたもんか。
同宿のまだ滞在してる日本人女性にあげることに。
冷蔵庫入れておいたから勝手に食べてと言っておいた。

ネットして寝。
日記は書いてない。

バンコク(特に何もしてない)

2011-09-27 23:00:00 | 旅行
朝起きて洗濯物を取りに行く。
今日はとりあえず昨日買った中国風の服を着てる。

朝飯っていうかすでに昼飯近いが、飯食べに近くの屋台街みたいなところへ。
ご飯をもらって、それに自分で選んだのを乗っける。
この野菜炒めっぽいのと豚肉のココナッツミルク煮っぽいのとソーセージ。
3つも乗せたがそんなに高くなかった。
ココナッツミルク煮はタイカレーっぽいので辛かったらやだなあと思ったが、それほど辛くなかった。
こっちのサラミっぽいソーセージは甘いな。

切り売りの果物を購入。
ピーマンっぽい形状の南国フルーツ。
あ、これうまいわ。
しゃくしゃくした歯ごたえにさっぱりした酸味と甘み。甘みはそれほど強くない。
ローズアップルと言うらしい。

暑くて歩きたくない。
そうだBTSで終点まで行ってみよう。
BTSなら涼める。
乗り換えて、遠くまで行くやつにしよう。

そして BTSで座って終点まで。
途中で寒くなる。
BTSは冷房効き過ぎ。
まあドア開けた瞬間にドア付近は冷房なんて無かった状態になるくらいだが、座席の方はそうでもない。
終点はまだかね?
だんだんと人が少なくなる。
到着ー。
うわぁ、なんもねえよ。
見渡す限りこれと行っておもしろそうな物がない。
歩き回るのもいやだしなあ。
まだ暑さに体が慣れてない。
とりあえずBTSの駅を出て、降りてみる。
道路を挟んでこっち側には何かの問屋みたいなの、反対側にはガソリンスタンド。
そして両方にセブンイレブンがある。
どんだけ出店してるの。
後で聞いたところ、タイには5,000店以上有るらしく米日に次いで世界で3番目に5,000店達成したらしい。
多すぎ。

セブンイレブンに入ってカップの飲み物を購入。
この赤土の泥水っぽい物はなんなんだろう。
英語の説明はないので何か全くわからない。
他はコーヒー、紅茶っぽい。
ふむ、この泥水にしよう。
氷を入れて泥水を注ぐ。
タイのセブンイレブンのカップ飲み物はセルフサービスだ。
レジでふたとストローをしてもらう。中型カップで14THB。
泥水っぽいものの味は、ピーナッツバターを牛乳に溶かしてココアっぽく仕上げた感じ。
ふむ、悪くないな。

さて、戻るか。
飲み物持ったままBTSの改札通ろうとしたらダメ出しされた。
飲食禁止らしい。
仕方ないので飲み干して廃棄。

もうすることない。
宿に戻ってネットしながらだらだら。
部屋はクーラー停止中なのでロビーで。
ロビーは扇風機がある。
宿の人がこっちに向けてくれる。ありがたい。
日記も書かずにニコ動見たり。
これ書いてるのは4日後(10/1)のベトナムでです。

晩飯食べに行こう。
近所の屋台街に。
あれー?もうほぼ閉まってるな。
朝昼だけなのか。
開いてる店でパッタイみたいなのを注文。
と思ったら出てきたのは春雨を炒めたやつだった。
パッタイ食べたいのう。

帰りに酒買って宿に。
SPYのワインクーラーレッドとマルガリータ。
つまみは鱈シートの細切りピザ味、カシューナッツ。
やべえ、栓抜きねえよ。
歯で開ける。
堅っ。
歯がちょっと欠けた気がする。

うぃー、酔っ払っちゃったよ。
部屋に戻るとまた同部屋の人らが話してた。
今日は俺のベッドの下の白人男性も話しに加わっている。
俺はベッドに入ってロンプラ読んでどこ行くか考えつつ。
っていうか、いつの間にか寝てた。

バンコク

2011-09-26 23:00:00 | 旅行
さて着替えが全くない状態なので、まずランドリーに服を出しに行く。
ちょっと遠いところにある。
露大使館を越えて歩いて行くとネカフェがあった。
ネカフェがランドリーだった。
ランドリー屋がネカフェを兼営してるらしい。
そして毛深い猫がいる。
180THB。お安い。多分。

ランドリーに出してもできてくるのは明日。
着替えがない状況は変わらないので買い物をしに街へ出かける。
ついでにサンダルも買おう。
南国でこの靴で歩き回ると死ねる(靴を脱いだ後に臭いで)。

BTSでオシャレデパートのある駅へ。
ここでこれに乗り換えだな。
って、あー、オシャレデパートから遠ざかっていくー。
乗り換えないで降りるべきだったらしい。
1個先の駅から引き返してきてオシャレデパートに。
サンダルってどこで売ってるんだろうな。
サンダル屋らしい物は見つからない。
オサレ服屋に入って靴を見るが、まあ靴しかないわけですよ。
意味ねーなー。
2Fから一番上まで行く。
お、ここはサンダル専門店って言うか、靴もあるけど。
メーカー名忘れたけど、有名そう。
って言うか、お値段が4,000THB越えで無理ゲー。
この値段で有名じゃなかったらおかしいと思うんですよ。覚えてないけど。
店員がサンダルをねじってサンダルの底に隠し彫りされた溝を見せてくれる。
これで滑りにくいらしい。
確かに魅力的ですが、お値段が論外すぎる。

1Fはどうかな?
ふむ、このスケボーとか置いてある店にはビーサンはあるな。
しかしビーサンじゃ親指と人差し指の間が死んでしまう。
具体的に言うとひ弱な皮がずるむけになって真っ赤になってしまう。さらに初めてだと血も出ちゃうかもしれん。
お、アディダス有るじゃん。
アディダスさんなら俺の望むサンダルがあるはず。
無。
ここにはなかった。
変なランニングシューズくらいしか通気性の良さそうなのはなかった。
オシャレデパートの別館の方に行く。
ここも無さそうな・・・お、リーボック発見。
リーボックなら俺の望むサンダルがあるはず。
お、マジであった。値段書いてないけど。
周りを見渡すと、NORTHなんとかとかアディダス(またあった)とかもある。
ふむ、他も見てから決めるか。
だいたい2,000~2,500THB位だな。5,000~7,000円くらい?
そこそこのお値段。
アディダスにするかノースなんとかにするか。
ノース何とかにしてみよう。
大購入。

外に出て、Tシャツを探す。
このオシャレデパートの通りにあったはずだが。
お、この曲がった方に有るな。
Tシャツじゃないけど、中国人が着るような服が売ってる。
おいくら万円かしら?
250THB。750円くらい。
じゃあそれくれ。
別のところでパンツを2つ購入。180THB。
値切ってないから、高く買ったかもしれん。
まあいい。

ついでに近くで昼飯。
路上の飯屋で黄色いドライカレーっぽい物を選んだら、激辛だった。
辛い物は赤くしておいて欲しい。
緑も普通に辛いからな。グリーンカレーとか。
緑、赤、黄、何を選んでも辛い。逃げ場無し。
まあ辛くない物もありますけどね。

ホステルの方に戻ってシャワー浴びて着替えてサンダルに履き替える。
さっぱり。
そして町歩きに出るも特におもしろいこともなく。
寺とか王宮?の方の観光地は前回来たときに回ってるから行かない。

セブンイレブンでCHAKUZAという缶ジュースを発見。
お茶+フレーバーらしい。
DARKUとHACHIがある。
缶にキャラクターの絵が描いてあって、それぞれの名前がDARKUとHACHIなのだろう。
ヤクザとかけてるような気もするが、絵の方はヤクザと言うよりなんか違うちゃらい方向。
DARKUを購入。
炭酸+甘いお茶だった。
うまいもんでもない。

晩飯はファランポーン駅の近くの中華街で食べる。
辛いものは食べたくない。
うろうろしてるといろいろあるな。
このソーセージの串焼きくれ。
酸っぱいソーセージだった。
これ嫌い。肉が酸っぱいとかあり得ない。死んで欲しい。

晩飯のメインを探してると、立ちんぼに話しかけられる。
ここら辺はそういうエリアらしい。
よく見るとケバいおばさんからおばあさんみたいなのが結構いるな。
誰向け。ババ専向けか。

晩飯は鍋で何か煮込んでる店があったのでそこで。
その煮込みを麺にかけるのだと思い、煮込みと麺を指したらそれぞれ別で出てきた。
煮込みの方はキノコの煮込みだった。キクラゲ(白黒両方)、干し椎茸、キヌガサタケが入っててとろみが付いてる。
麺の方は米粉の平べったいやつ。
どっちもなんか微妙だった。

ホテルに戻ると同室の人らが話してた。
日本人女性2人と台湾人女性と白人女性なのに中国語も話せるデブ。
台湾人女性と白人女性は一緒に旅行してるようだ。
日本人は片方は明日帰るらしい。
チェンマイ行ってきたらしいのでどうだか聞いたら、街は小さいけど良かったらしい。
ふむふむ。
もう一人は10/1までバンコク滞在予定でその後帰るそうで。
バンコクだけとかどうなの。
で、日本人女性2人にマンゴスチンを勧めて軽くセクハラ。
そういや売ってるの見かけないけど、季節的にまだなのかな?

イスタンブール~バーレーン~バンコク

2011-09-25 23:00:00 | 旅行
今日も蚊に刺されまくる。
かゆ・・・うま・・・。

朝飯どうしようかな。
最後の昼飯をピデかケバブかで悩んでいるが、朝飯は決めてなかった。
時間も遅いし甘い物で軽く済ませよう。
スィルケジ駅付近のパスターネで、上にカシスゼリーが乗った牛乳プリンみたいなのを食べる。
これは甘さ控えめで日本人向けな気もする。

さて、飛行機まではまだ時間があるのでガラタ塔近くのトルコ第4位のピデ屋を目指す。
トラムで終点まで行き、ケーブルカーで丘の上に登る。
・・・10時ちょっと過ぎに着いた。
早すぎる。
あきらめよう。
ホステルに戻る道をたどりつつ、途中で見つけたピデ屋にしよう。

小洒落た通りを歩いて行く。
何かものものしい格好した警官がたむろっている。
なにかのデモというか集会らしい。
カメラも来てる。
何かの被害者集会のようだ。
わからん。
警官は銃を抜いて談笑してたり、長い警棒を手でぽんぽんやってたり。
装備はものものしいけど緊迫感はない。

ガラタ塔のすぐそばのしょぼめのピデ屋に入る。
何枚か焼いたのができあがってるのに、店頭の方に並べてて俺の方には出てこない。
俺のまだー、って日本語で言ってたら店のおっさんと奥さんが今焼いてると身振りをする。
もう少しか。
来たー。
具は肉とトマトとピーマン、チーズはかかってないやつ。
このピーマン辛いな。
塩味が薄いけど、まあ悪くはない。
焼きたて重要。

ホステルに戻る前にまたザクロジュース。
5YTL。ちょっとお高い。

ホステルに戻って荷物を取って、空港へ。
空港に入る前に荷物検査がある。
鍵とか財布そのままで通ったらダメ出し食らった。
さらにノートPC出さずに通したら、再検査になった。
厳しい。
さてガルフエアーという聞き慣れない航空会社でチェックイン。
と思ったら、タイは出国チケット無いとダメなんだけどと言われる。
マジかよ・・・。
仕方ない。ネットでチケット買ってくる。
wifiを探すも見つからない。
どうやらこのトルコ語端末が置いてある店でやるしかないようだ。
えーと、最悪捨てるから、バンコクから一番安い行き先を。
ホーチミンシティかよ・・・。
まあいいや。仮に10月9日で取ろう。
メールアドレスがはいらねー!
@マークの入力はわかったが(ALTGR?キー+Wという謎仕様)、なぜか撥ねられる。
チェックインカウンターのにいさんが、まだー?と聞きに来る。
メールで撥ねられててまだ。
これ「I(アイ)」じゃないよ、と言う。
トルコ語の違う文字らしい。
なんでそれを英語キーボードのI(アイ)のところに置いたし・・・。
そして焦ってるのに、荷物をカーゴに入れるからチェックさせろと言ってくる。
持ち込みだから持ち込みだから。
そしてクレジットカードのパスワードを聞かれて入力するもはじかれる。
なんでだよ?また謎の文字のせいか?
マジ勘弁して欲しい。
そしてチェックインカウンターのにいさんは「荷物荷物」とうるさい。
持ち込むって、なんでダメなんだよ、今まで持ち込めてたよ。
「じゃあ上の人に聞いてくる」と言う。
その間に別のクレジットカードで購入。
ぷひゅー。
買えたぜ。
チェックインカウンターのにいさんに、「ほれ、バンコクからサイゴン」と画面を見せてOKもらって、搭乗券をもらう。
さらに店のにいさんに印刷をお願いする。
印刷とネット代で5YTL。
いやー、超焦ったわ。焦りまくったわ。
パスワードではじかれたときは泣きたくなった。
2,000バーツ弱。6,000円くらい?

出国審査のところに行くと大行列。
勘弁して欲しい。
すでに搭乗開始時刻は過ぎている。
やっと俺の3つ手前まで来た、ってところでおばさんのところで躓く。
ちょっとー、ここまで来て勘弁しろよ。
まだか、まだか。早く、早く。
別の列にいたタイ人男性も同じ便らしいが彼は焦ってないように見える。
そしてタイ人は出国審査を通ってなぜか搭乗口とは逆方面に。あれ?違うのか?
俺の方の出国審査も完了。
その頃にタイ人は逆方向から戻って来た。
違うことに気づいたようだ。
そして乗る直前でも手荷物検査。
空港入るときにやってさらに乗る直前でもやる。
なかなか厳しい。
靴まで脱がされる。
鉄板入ってないよ。

やっと搭乗。
そして荷物が満杯で入れられない。
泣きたい。
座席の下に押し込む。
隣が空き座席なのがまだ救いだ。

安心したので昼寝。
寝てるうちに飯が来た。
チキン、ビーフ、オア、パスタ。
パスタで、あ、やっぱビーフ。
危うくぐにゃっとしたぐにゃランドパスタを食べる羽目になりそうだった。
そうはいってもビーフもそれほどうまくなかった。
ラムにして欲しい。
飲み物無しでパンとクラッカーとこのデザートはきついなー、と思ってたら来た。
コーラと紅茶。
むちゃくちゃな組み合わせ。
クラッカーはやめておいた。

そして暇なので日記を書く。
ところでバーレーン経由なんだが、バーレーンとの時差がわからない。
PCのタイムゾーンに入ってないんだけど。
「アブダビ、マスカット」と同じで良いのかしら?
それだと1時間差だから、3時間くらい飛行機に乗ってりゃ着くのかな。
後で知ったがイスタンブールと同じそうだ。

バーレーン空港到着。
荷物検査待ちの時に眼鏡美少女に「~に行くのですか?」と聞かれる。
バンコクとは言ってなかった。違います。
この眼鏡美少女、何人?
額にあの赤いやつ付いてるからインド?

トランジットの荷物検査を抜けて、出発ラウンジへ。
トイレトイレ。
近くは混んでるな。
遠くのトイレに行くも、こっちも微混み。
おっさん、手ふき紙の前で話してるなよ。
つーか、お前らお互いに話通じてるか?

水分出したら水分が欲しくなる。自然の摂理。
しかし、この国の通貨を持っていない。
そういやどっかでもらったアラビア語のコインがあるな。
これ使えるのか?
コーヒー屋の店員に聞いてみる。
ダメらしい。
どこの国の通貨なんだよこれ。アブダビ空港でもらったんだっけ?
で、このバーレーンの通貨はなんなの?
バーレーンディナールらしい。
2ユーロが1バーレーンディナールになるようだ。
しかしそんないっぱい交換したくない。
クレジットカードで買うか。
使えるらしい。おk。
水とRedBullで1.5バーレーンディナール。
300円弱か?
お高い。

コーヒー屋で電源確保しながら、wifiと思ったらインターネットに繋がらない。
このパスワード無しのやつじゃないのかな。
窓にwifiってシールが貼ってあるのだが、どの電波だかわからん。
新たな電波「Free Public Wifi」発見!これだ!
電波弱いっぽいな。
電波届かない。バッドエンドルートしか見えない。
そして搭乗時間。
結局繋がらず。

搭乗して離陸して飯。
ラムの炊き込みご飯をチョイス。
うまし。
そしてクラッカー。
なぜ俺の口の中の水分を奪おうとするのか。
食べず。
寝て起きたら朝飯。
はえーなと思ったら、トルコ時間でまだ2時。
そんな早くにバンコク着くのかよ。
実際に乗ってた時間はバーレーンから6時間くらいだな。

バンコク到着。
暑っ。
もう後悔し始めた。
電車を乗り継ぎシーロムに。
魚醤臭とタイ米臭が漂う。
宿に行く途中で腹減ったので飯。
屋台というかガレージで営業してる店。
厚揚げの煮物と菜っ葉の炒め煮をチョイス。
厚揚げ甘っ。
菜っ葉はうまい。
この醤油っぽい味付けが良いね。

宿到着。
残りは明日。

イスタンブール(まだいる)

2011-09-24 23:00:00 | 旅行
蚊がうるさくて何回も起こされる。
しかも足を刺されまくる。
イスタンブールはマラリアとデング熱はなさそうなのでいいのだが、かゆい物はかゆい。

8時頃起きて市内観光に。
と言っても、もうイスタンブールで能動的に見たい物などあんまりないな。
朝飯は近くの店でチョルバとパン。
さらに別の店で板状のパスタにチーズを挟んで焼いたやつ。
このパスタのやつは、暖かくても大してうまいもんじゃないな。

とりあえずグランドバザールに行ってみる。
独楽を売ってる客引きがうざい。
ちょっと目をやっただけで声をかけてくる。
ソーリーとかエクスキューズミーとか言われるが全て無視。
独楽なんていらねえよ。
誰向けなんだよ。
そしてバザールは服とか小物とかアンティークとか、個人的に全く興味のない物がほとんどだ。
なんで来たし。
そんなバザールの中の奥に工具屋を発見。
ふむふむ、これはφ2mmのドリルだな。
どうでもいい。
観光客向けじゃなさ過ぎて、真剣に品物を見てるふりをしても、売り子もこっちに見向きもしない。
そして奥の方でバックギャモン。
いたるところでバックギャモンだよ、トルコは。
ルールがわからないゲームは見ていてもおもしろくない。

適当にうろついてたら迷った。
そんな中、メロンと西瓜の切り売りを持って歩いてる人を発見。
こっちから来たな。
あった。
俺も食べる。
このメロンと西瓜のミックスくれ。
2YTL。
メロン丸ごと1個が2YTLなのに、1/4を食べるように切ったら2YTLですよ。
原価率25%くらい(カップとフォークもあるので)。
なかなか良い商売なのではないでしょうか。
メロンも西瓜もなかなかうまい。
こういう切り売りは時間帯や売れ行きや気温によって腹壊す場合もあるから気をつけろ。
1回、中国で腹壊した。

何かの問屋街に出た。
ベルトのバックルか。
いろいろなバックルが売ってる。バックルだけ。
隣で布のベルトが売ってた。メートルで量り売り。
両方で買って自作しろってことか。問屋街だしな。
革のベルト屋もあるのかな?よくわからん。

美少女が家の手伝いなのかケバブ屋台で炭を熾してる。
ほほう、ここのケバブはうまそうですね。
美少女がやってるってだけで2割増しくらいうまそう。
後で来て見るか。
でも朝飯とメロンのせいで腹一杯過ぎる。
減る気配がない。

ちょっち疲れたので路上のチャイ屋で1杯。
チャイ屋の隣の店のおばさんが、チャイ屋に来て座る。
なぜか苦しそうな顔をしている。腹でも壊してるのか、そんな感じに見える。
店の方に引っ込んでった。お大事に。
チャイ屋のおばさんは、レース編んでるな。
変な柄の布の回りに緑色のレース。色彩感覚がよくわからない。

なんかブルーモスクっぽいところに出たけど、そんな方に歩いてないぞ?
ここのモスクはどこなの。
歩き方の地図を見てもよくわからない。
猫を見たり写真撮ったりしながら、モスクの周りをうろつく。
わからないので元の方に戻る。

さっきの美少女屋台に来た。
あ、この美少女結構太眉だな。珍しい。
まだ眉剃るほどおしゃれに気を遣う年齢ではないのだろうか。
ケバブは食べるかどうか迷ったが、やめておいた。

食器の問屋街に出た。
有るかどうかわからんがプラスチックのコップを探してみよう。
案の定無い。
みんな洒落た食器とかしか売ってねえな。
この保温機能付きので2.5YTLか。これでも良いけどちょっとごついな。
最後の方の店で発見した。
1個購入。
0.5YTL。25円くらい。
100円ショップ以下のお値段。
店も1個売ってもげんなりですね。

もう坂を上る気力はない。
俺の人生並みに坂を転げ落ちていこう。
この階段を下りれば海の方に出れる。
海沿いに歩けばいいや。
あ、ここ来た覚えがあるな。前も来たわ。
この薪用のコンロ屋とか見たこと有るわ。
エジプシャンバザールの方に歩いて行く。

しかしエジプシャンバザールも基本観光客向けでおもしろい物売ってないな。
あー、そういやエルズルムで見た桑の実干したのがちょっと欲しいかも。
干しイチジクなんていらん。桑の実だっ。
探してみるが売ってない。
イスタンブール近郊じゃ桑の実はメジャーじゃないのかも。

サフランが爆安で売ってる。
1パケにわさわさ入って5YTL。
でも、この見た目は俺の知ってるサフランじゃない。
そしたら店のオヤジが隣の小さいパック入りの湿り気帯びたようなのを出してきた。
おお、これこれ。
25YTL。
高っ!
さすが本物はお高いぜ。それでも日本に比べりゃ超安い・・・と思う・・・多分。
このわさわさ入ってる方はなんだろうな?花か?
見るだけで買わず。

なんでこのバザールの園芸のところではヒルが売ってるんだろうな。
誰向けの何用なんだよ。

トウモロコシを懲りずに買ってみる。
案の定甘くない。
なんでトルコ人は甘くもないトウモロコシをもりもり食べてるのか。
食いきれずに捨てた。すまぬ。
アルバニアで食べた焼きトウモロコシも甘くなかったなあ。
日本以外のトウモロコシは甘くないのが主流か?
中国のは食べたこと無いけどどうだろうな。
っていうか、もう外国じゃトウモロコシは食わない。好きなわけでもなし。

むむ、トゥルンバっぽいけど、見た目が違う物が売ってるな。
どれどれ。
ぐぐ、出来たてで暖かい。
この温かい油とシロップの混ざったのが、いかんせん、ぐぬぬ。
くどい、くどすぎる。
くどすぎるけど食べきった。
トゥルンバは冷めてないとダメだな。
あと炭酸水か渋いお茶があるとなお良い。

ガラタ橋を渡ってホステルの方に。
お、魚市場。
いろいろ売ってるな。
そういや、ガラタ橋でカマスっぽいの釣ってる人が居たけど、あれは売ってないんだな。
カマスの塩焼きとか食べたい。

魚市場の終わりのところにオレンジとザクロの生搾りジュース露天があったので、ザクロジュースを飲む。
前の人がオレンジジュースを頼んでたが、同じ機械でザクロを搾る。
微妙にミックスだ。
ついついザクロを選んでしまうが、別に好きな味ではない。
日本じゃ飲めないってだけで選んでるな。

ホステルに帰って昼寝。
だるいし。

夕方から出かけて船でアジア側に。
カンバックトゥーエイジア。
前も書いたな。
カドキョイを適当にうろつく。
活気のある通りに出た。
魚屋とか八百屋とかチーズ屋とかオリーブ屋とか。
と思ったらレストラン街。
ここは酒も飲める店だらけだ。
うーむ、一応マントゥを食べに来たのだが、魚も悪くないな。
ウズンギョルの教訓をすでに忘れている。

適当に歩いてたのに、なぜか地球の歩き方に載ってるマントゥ屋を発見。
着いたのならしょうがない、マントゥ食べよう。
マントゥとアイラン。
マントゥは、小さいワンタンサイズの水餃子。
皮の厚さが水餃子。
で、ヨーグルトとラー油がかかって出てきた。
隣の人の食べ方を見てると、よく混ぜてるようだ。
俺も混ぜてみる。
水餃子はちょっとニンニクがきいたラム肉のようだ。
ヨーグルトの味と水餃子の味が混ざって、悪くないけど微妙。
二度はないな。
10YTL。

うーむ、マントゥだけじゃ満たされない。
帰りに魚系レストランに寄る。
ムール貝のフライとホース何とかのフライ。
飲み物はラキ。イェニラキじゃないやつ。名前忘れた。
ウマヅラハギかと思ったら鰯っぽい小魚だった。ショックは大きい。
ムール貝のフライはちょっと揚げすぎだな。
もうちょっと早く揚げないとムール貝が縮んでぱさついてるよ。
小魚の方は骨ごと食えるぐらいでうまい。
こっちは悪くないけど、2件目で揚げ物だらけってのはきついな。
年齢的にもきついわ。
そして30YTL。
無いな。

帰りにジュース屋でブドウジュース。
ジューサーにブドウを皮・種ごと突っ込む。
ブドウジュースだが、ちょっと渋みがある。
うまい。2YTL。

船でヨーロッパ側にもどる。
あー、ギュルラッチ食べたいなあ。
デザート探しの旅に出る。
食べ過ぎではないか、との批判は甘んじて受ける。
受けるだけで何もしないけど。
パスターネを覗きながらギュルラッチを探して聞いてみたりするも無い。
結局アヤソフィアの方まで歩いてしまった。
そこそこ大きい店があったので入って聞いてみる。
「ギュルラッチは来年のラマザンの時にまた来てください」
マジかよー。
今回入国したときだけがチャンスかよ。
さすがに来年もトルコとか無いわ。
あきらめてカザンティビを食べる。
ここの店のは牛乳のタンパク質が糸状に固まってる。
ここまで練る物なのかしら?
チャイとで8YTL。
お高い。

戻る途中、スィルケジ駅付近で美少女の体重測定屋があった。
要は体重計を路上に置いて、1回測っていくら、とかそんなの。
時々みかけるが、美少女がやってるのは珍しい。
でも目つきが鋭い。
こんな目つきで体重測られて、デブだの痩せすぎだのと暴言吐かれるとか誰向けのどんなプレイだよ。
(暴言は吐かれません、多分)

ホステルに戻ってネットだけして寝る。
あ、明日のEチケットの番号とバンコクの宿の近くの駅だけメモっておかないと。
宿は前泊まったところだから道順は覚えてる。多分。
つーか、トルコからタイに飛ぶって、自分で決めておきながら変な旅程すぎる。

エルズルム~イスタンブール

2011-09-23 22:39:03 | 旅行
朝5:20くらいに駅到着。
朝飯は食べてない。
ロカンタシは開いてたが、まさか開いてるとは思わずぎりぎりに宿を出たので。
こんなことなら早めに出ておくべきだった。

駅の売店でごまパンとごま無しパン、水500ml、レモネード250mlを購入。
レモネードだけ飲む。
これが俺の朝飯だ。

さて5:30になっても列車来ず。
やはり遅れたか。
待ってる間、超寒かったので長袖シャツをリュックから出す。
上着だけじゃ寒すぎる。
結局列車が来たのは6:00頃。

乗ってみると意外と快適。
と言うのも2列と1列しか座席が無く、前との間隔も結構広い。
ただ座席下部の形状がダメで足が伸ばしにくい。

途中寝たり寝なかったりしつつ進む。
昼頃ごま無しパンを食う。
ここで残りの食料、ごまパンのみ。
しかし食堂車があるっぽいので行っても良いかもしれん。

寝ながら進む。
景色は良いのだが、もういい。

この列車はちょくちょく駅でもないのに止まる。
そしてすぐ速度を落とす。
すんごい遅い。
最高速でも併走する車に抜かれるから、70km/hくらいしか出てない。
そりゃバスにしとけって話だわ。
さらに基本単線なので、途中の複線のところで待ち合わせをしたりもする。
それでさらに遅れる。
勘弁しろ。

途中で乗ってきたおっさんらが昼飯食べてる。
クレープ状のパンとチーズとトマトとブドウ。
準備周到すぎる。
このおっさんらは晩飯の時にはゆで卵も出してた。
やるな。

15:00頃に売り子が来た。
これで勝つる。
寝てる間にも何回か来てた模様。
お茶とクッキーと水を購入。
クッキーを早速食べる。
上の方は粉々に崩れてた。
食べにくし。

そして夜。
暗くなってきて外も見えなくなってきた。
しかし、あの遠くでオレンジ色なのはなんだろう。
その上で、雷なってる。
うおー、空が裂ける感じの雷、初めて直に見たわ。
もしやあのオレンジは山火事?
列車がだんだんと近づいていき、見えてきた。
畑の藁燃やしてるのか火事か見分け付かんな。
他の場所で雷が落ちたっぽい跡も見えた。
うひょー、こえー。

晩飯はごまパンとポテチ。
ポテチは売り子から購入。
2袋買ったので、もう1袋は朝飯。

暗くなったけどあまり眠れず。
寝てるときに駅に着くので起こされる。

朝の5:30過ぎにアンカラ到着。
俺の想定より2時間遅れです。
歩き方に書いてある時刻表を元に想定したのだが。
そして電車乗車時間が24時間に達した。

アンカラ過ぎたら電化区間になってて駆動車が電車になってた。
でもスピードは変わらず。
そして大して進んでもないのに7時半頃にYHT(トルコの高速鉄道)に抜かれる。
あのYHTアンカラ7:00発なんだぜ・・・。
どんだけゆっくりなんだよ、この列車。
エクスプレスを名乗らないで欲しい。
そういや、YHTの方は線路脇を柵で線路内に人が入らないようにしてる。
いや、羊とか牛か?
まさかこの列車は羊とか牛でも止まったりしてたのだろうか。
あり得るな。
日本じゃ鹿で止まるしな。

途中省略。
もうおもしろいこともない。
隣のおっさんが異臭を放ってるくらいしかない。
景色も見飽きた。

ごまパン・アイラン売りが乗り込んできた。
2人も。
そんなに需要ねえよ。
でも俺の目の前で4個売れてた。
アイランは売れてなかった。

15:00頃に右手に湖が見えてくる。
今どこ?
と歩き方の地図を見るも載ってない。
そんな大きな湖でもないのだろうか。

15:40頃にイズミット到着。
イズミットで少女3人組(美少女1人と普通の少女2人)が反対ホームで、乗れずに困ってる。
と思ったら、線路に降りて列車の方にくる。
いいのかよ、それで。
あ、一人こけた。美少女の人だ。
かわいそうに。
普通の方の2人組は友達らしく、1番前の2人席にさくっと座る。
美少女は友達じゃないらしい。空いてる2人席に1人ぼっちで座ってた。
普通の方は化粧が濃い。
普通だからね、化粧でごまかさないとね。

イスタンブールまであと少しだ。
日記でも書き始めよう。
イズミットを過ぎたところで左手に海が見えてきた。
海沿いを走る列車って良いよね。
でも、すぐ海終了。
そして平地で飛ばせるはずなのにゆっくり。
常磐線の緩行線より遅い。

そろそろ到着っぽい雰囲気。
と思ったが半分くらいはまだ座ってる。
1個手前の駅かな?
結構降りてった。

斜め前に座ってる兄弟が仲が良い。
兄が弟の面倒を結構見てやっている。
弟がわがまま言って怒られるとかもない。
見ていてほほえましい。

もうイスタンブールで終点は間近のようだ。
着いたー。
ハイダルパシャ駅到着。
降りて埠頭を探す。
駅出たらすぐあった。
待ってると船が来たのでそれに乗りヨーロッパ側に渡る。
ヨーロッパ側に渡ると船着き場付近がサバサンド祭り。
焼き鯖臭が漂う。
どんだけ鯖好きなの。と思ったが食べてるのはホントにイスタンブール市民だろうか。

歩いてホステルに行く。
前に泊まったところなのでおぼ・・覚えてたぜ。

18:00なので先に飯に。
ホステル近くの小洒落た飯屋に。
ラムチョップとサラダとアイランを頼む。
サラダはゆで卵と豆とトマトと生タマネギ。
塩味がしない。
自分で味付けするのか。
ラムチョップも塩味がしない。
塩を振る。
うまい。この羊の脂がうまいね。
でも下味はしておいて欲しかったね。
30YTL。
高っ。
さすがイスタンブールの小洒落た店だぜ・・・。

もう財布に10YTLと小銭しかない。
帰る途中に100YTL降ろす。
これが明日と明後日昼までの飯代だ。
多すぎる気もする。

帰りに有名パスターネに寄る。
あ、ここシロップ系しかねえや。
この1種だけ有る牛乳系を食べたいが名前がわからない。
適当に注文したら違った。
指差し注文できないと難しい。
そして出てきたのはバクラバの下にクルミが入ってるやつ。
これはこれでうまい。

宿に帰ってネット。
日記書いて寝るわ。

トラブゾン~エルズルム

2011-09-21 22:00:00 | 旅行
朝起きて朝飯。
隣のしょっぱかった店でイシュケンベチョルバス。
む、ここのも結構臭うな。
そういうものなのかもしれん。
エルズルムとかで食べたときはそんなに気にならなかったのだが。
7YTLとちょっとお高い。

宿に戻る前に店で水購入。
小銭がないので10YTL札を出したら、オヤジがいいと身振りで。
サンドイッチ作ってもらってた客が「ノープロブレム」持ってけという。
おいおいマジかよ。
ありがとう、ありがとう。

こっちはレストランとかファストフードじゃないような店でも、朝はサンドイッチとか売ってるみたいだ。
手作り。
水くれたおじさんもキュウリの皮向いてた。
具はトマト、キュウリ、ゆで卵のようだ。
味付けは塩かな?
こんどチャンスがあったら挑戦してみるか。
でも朝はチョルバ飲みたいしな。悩む。

部屋に戻って梨食べてチェックアウト。
チェックアウトの時に宿の人にグルジアのガイドブックを押しつける。
微妙そうな顔してた。

最大手バス会社メトロに行ってエルズルム行きのチケットを購入。
10:00発。25YTL。
エルズルムからシィワスに行く予定だ。
なんか昨日アンカラでテロがあったらしいのと、アンカラの良い安宿が見つからなかったので。
hostelworldで検索した1泊40YTLもする宿(それでもhostelworld掲載の中では最安だが)は、レビューに「ベッドルームで2匹ゴキブリ倒した、バスルームで3匹目をやった」と書かれていた。
おいおい、Gだけは勘弁だぜ。

金を下ろした後、メトロのオフィスで待つ。9:20にミニバスでオトガルまで連れてってくれるらしい。
ミノルタのカメラバッグ持ったイケメン白人が、シュメル僧院行きとエルズルム行きのチケットを買ってた。
今日シュメル僧院に10:00から行って、15:00くらいに戻って来た後17:00のバスでエルズルム。
俺もこの人みたいにうまく時間を使えばいいのにね。
イケメンは「シュメル僧院行きのバスはここで待つの?」と聞いてたが、ガチャピン似の受付が理解できずに10:00だって連呼してた。
イケメンが「オトガルかここか?」と聞いたらやっと理解できたらしく、ここだと伝える。
イケメンもガチャも一安心。

そして9:20になってもミニバス来ず。
心配になって太ったおばさん受付に聞いてみる。
「ノープロブレム」
そうですか、じゃあ待ちます。
9:45になっても来やしない。
おばさんは来ないわねみたいなジェスチャーをする。
おいおい、大丈夫かよ。
イケメンがシュメル僧院行きを待つために戻って来た。
で、ミニバスがその5分後くらいに来た。
イケメン君は俺が出てくのを見て、「お、来たか」というような素振りをしてた。
お前のは10時過ぎだ、今じゃねえ、座ってろ。

ミニバスでオトガルへ。
エルズルム行きのでかいバスに乗り込む。
37に座って待ってたらここうちのばあさんの席だけどって感じでおっさんに言われた。
あ、ごめん。俺の39だったわ。
おっさんがすまんねみたいなこと言ってたけど、こちらこそすみません。

さて出発。
バス付属のビデオ見るかと思ったら、メニュー選択はできるが決定ボタンを押しても動かない。
むー?
どうやらUSBとかで接続して自分のやつを見たり聞いたりするための物らしい。
USBメモリを持ってたので、ニコ動から落としたやつを入れて試してみる。
MP4は非対応。
泣ける。
今のうちに日記書こう。
昨日眠くて微妙だったから、昨日と一昨日の分に追記・添削。
さらに今日の分。
日記書いてるうちになんかバスが揺れるなと思ったら、すごい山道走ってた。
景色もなかなか。
途中、川向こうに吊り橋しかない一軒家が建ってた。でも無人みたい。結構ペンキの塗りとかは新しめだったが。

途中ちょっとした街で休憩。
特に降りることもない。

途中で歩き方についてるバスの経路・時間マップ見てたらスィワス着くのが22:00頃になることが判明。
知らない街にそんな時間に着かれても困る。
とはいえ、その手前に目立った街はない。
あきらめてエルズルムで泊まることに。
列車の時刻が微妙になるが、仕方有るまい。

エルズルム到着。まだ15:00。
市内のバスに乗る。
適当に乗ったので宿の近くに行くかどうかわからんな。
知ってる道に出たので降りようと思ったら、運転手が座っておけという。
近くに座ってたおっさんが話しかけてきたので、宿近くの噴水のあるロータリーの名前を言うと座っとけと身振りで教えてくれる。
ふむ。
そしてその言ったところで降ろしてくれた。
ありがてえ。

前と同じ宿へ。
1泊25YTL。
昨日と5YTLしか違わないのに、ダブルベッドでシャワートイレ付き。
ぎりぎりだが無線LANにもつながる(アンテナ1~2本くらい)。

軽くネットしてから切符を買いに駅へ行く。
と見せかけて、その前に絵はがきを出しにPTT(トルコの郵便局兼電信電話局)へ行くことにした。
途中でパスターネ(甘味処、バクラワとかカザンティビとか売ってる)を発見。
あとで寄ろう。
って言うか、今寄ってアイス食べるわ。昼飯代わりに。
クルミ入りのアイスと、ピスタチオのアイス。
クルミが煮てあるのか芋のような食感だ。
しかしクルミとピスタチオでナッツがかぶってしまったな。問題ないけど。

PTTで見渡すもどこが葉書をだすところかわからん。しかも混んでる。
待ち順用の券をもらうも番号が全く表示されない。
800番台なのに、俺が持ってるのは40番。
おかしいじゃない。
指差し会話帳で空いてるカウンターの上に表示されてる単語を調べてみる。
電信。
ふむ。
郵便。
なんだ、ここじゃねえか。
カウンターのおっさんに絵はがきを渡す。
5枚くらい。
グルジアから出す予定だったの3枚とトラブゾン(トルコ)の2枚。
トラブゾンのだけ2枚もあって意味不明だな。
しかもグルジアのやつがトルコから送られて余計意味不明だわ。

そして駅に移動。
ホテルを挟んでPTTと駅が反対方向。
ちょっと歩く。
駅は微妙な大きさ。
カウンターは閉まってる。
えー。
インフォメーションがあったので、座ってるおじさんに聞いてみる。
今日のはないと言われる。
知ってる。
明日のが欲しい。
5:30。
朝の!?
夕方か確認したいので指差し会話帳で「朝」の単語を見せる。
朝のようだ。
夕方は17:30と書くんだ、と教えられる。
う、うん。
チケット買いたいんだけど、と言ったらのぞきに来てたおじさんがカウンターの人だった。
ちょ、居るなら開けておいてよ
寝台車くれ、と言ったら無いと言われる。
マジかよ・・・。30時間くらい座りっぱなしかよ・・・。
でもまあ良いかと思い購入。
44.5YTL。

さて、ついでに晩飯食うか。
また横に寝かせて焼いてるケバブ食べよう。
歩き方に載ってる店に行ってみる。
焼いた唐辛子(万願寺唐辛子くらいの大きさ、あまり辛くない)が出てきた。
かじりながら食べるのかな。
生タマネギと辛いトマトペースト、トマトとキュウリの刻んだの、ヨーグルトが出てきた。
前の店と同じだ。
生タマネギは塩振ってレモンを搾ってちょっと時間をおく。
そして薄いクレープ状の生地に肉を適当に挟んで食べる。
うまし。
ここの店はクミンパウダーとかもあるんだな。
クミンと羊肉の相性は最高だ。
ヨーグルトは邪魔だな。
生タマネギも挟んでみる。
相性は良いけど、やっぱだめだな生は。

腹もいっぱいになったがデザートは別腹。
さっきのパスターネの方まで歩いて行く。
何件か有るが、このでかい店にしよう。
カザンティビを注文。
出てきた。
あまり焦げて無くて上に何かナッツの砕いたのがかかってる。俺の知ってるのと違う。
でも、餅具合は普通にカザンティビだ。
うまし。
もにゅもにゅ食べる。
この牛乳をもにゅもにゅ食べる感覚が最高。

ホテルに戻ってネット。
ぐだぐだとする。
書いた日記だけアップ。
今日のは面倒なので書かず。
明日早いので早寝。