徒然肉

それほどまずくない

上海~機上

2014-05-12 12:00:00 | 旅行
4時起き。
早い。
3時間くらいしか寝てない模様。
準備して出発。
最後なので頭も剃ったよ。
中国で買った歯ブラシとベトナムで買った歯磨き粉アクアフレッシュは捨てていこう。
なお中国で買った歯磨き粉は、磨いた後、舌がバカになりすぎるのでベトナムで捨てて買い換えた。

チェックアウトして駅へ。
うーむ、まともな朝飯が食べたかったが何もやってない。
乗換が面倒でももう少し近い駅のホステルにすれば良かったか。

駅に行くと始発が5:45だった。
あれ?浦東行きもこんな遅かったっけ?
勘違いしていた模様。
20分くらい駅で小説を読む。
電車に乗っても小説を読む。
電車の中でチラシ配りが来た。
今回のは客に手渡すのではなく、つり革に挟んでいくタイプ。
そして風に煽られて落ちるチラシ。
また床がチラシまみれに。

途中で乗り換え。
どうやら市内は8輛だが、ここから浦当空港までは4輛のようだ。
なるほど納得。
乗り換えた車両はエアコンが効きまくり。
寒い。
半袖Tシャツ1枚しか着てないので。
仕方ないので長袖Tシャツを取り出し着る。
それでも寒い。
寒くて車内をうろうろする怪しい人に。
うろうろしてなくても怪しいですが。

途中から列車は外を走る。
空港の方は雨が降ってるようだ。
宿から地下鉄までに降られなかったのはラッキーだったな。
駅で扉が開くと結構降ってるような音がする。
大丈夫だろうか。
車内のインフォメーションモニターではニュースが流れている。
中国南部は大雨で洪水になっている地域もあるようだ。
広西の桂林や湖南省など。
一昨日まで広西にいました。
危険が危ない。

空港到着。
チェックインして即出国。
特に問題なく。

ラウンジに行こう。
どこにあるかな?
搭乗口は18番だから、真ん中か。
ラウンジは…端っこかよ。
遠いな。
仕方なく歩く。
朝飯のためだ。
何があるかな?
茶蛋、豆のトマトソース煮、鶏肉のソーセージ、おかゆ、鶏粥。
ろくなもんねえな。
それでもとりあえず食べる。
がっかりだよ。
しかもWIFIも無いという。
使えねえな、浦東のラウンジ。

ラウンジを出て土産物屋を見る。
お茶屋があったので茶餅を崩すやつがあるか聞いてみた。
無いらしい。
ダメか。
会社用になんか買うか?
ライチの饅頭が98元です。
たっか。
もういいや、何も買わない。

そんなことしてるうちに搭乗時刻。
搭乗して待つ。
隣も埋まる。
結構混んでるな。
そして隣の青年は貧乏揺すり。
なぜそんな激しく貧乏揺すりをするのか。

離陸まで日記を書く。
離陸になったので睡眠。
起きた。
ここまで書いた。
今回はここで終了ってことで。

広州~上海

2014-05-10 23:00:00 | 旅行
8:40頃起きた。
全然明るくないですけど、外どうなってるんだ?
カーテンを開けたら、窓に・・・!窓に!!
なんで窓の外が壁になってるの。
窓意味ねえ。
通りで暗いはずだよ。

準備してチェックアウト。
あ、荷物預けないと。
一旦戻って荷物を預かってもらう。
預け荷物も鍵付きロッカーとは。
ここのホステルは結構良い感じだ。
ロビーも広いし設備も色々有るし。
部屋に掃除し残しの髪の毛が散らばってる以外は。

さて特にすることもないのでいきなり飲茶に行くよ。
歩いて広州酒家とかがある通りまで行く。
途中、家が並んだ街区を通る。
広州はこういうところが古くて良い。
お、猫。まおまお。
写真を撮る。

広州酒家到着。
前は並んでたけど、今日は特に並んでないし混んでもいないな。
じゃあ、ここにするか。
中に入って席に着く。
さて、何を食べるか。
小、中、大、特、伏、頂、精、超、美とランクが別れてる。
ふむ、この最高級の美点のアワビの何かの鳳爪にしよう。
あとは腸粉、揚げ春巻き、小籠包。
お茶は龍井茶にした。
鳳爪来た。
皿に茶色いスープと鶏の足とピーナッツが入ってる。
固形燃料で皿を炙って冷めないようにするようだ。
どれどれ。
味は薄めだが、良く味わえばうまい。
スープはそれだけで超うまい。
鳳爪だけなら、豉汁(豆豉で味付けしたやつ)の方がうまいかも。
続いて腸粉。
むむ、腸粉の中にサクサクした何かに包まれて揚げてある海老が。
とろっとした腸粉の中に、さくさくの衣の中に、ぷりぷりした海老。
食感のシンフォニーや。どうでもいい。
味付けはいつもの腸粉のたれ。
うまい。
ただちょっと微妙に油っこい。
いや、ここでお茶だ、お茶を飲むんだ。
ダメかも。
続いて春巻来た。
春巻は中に海老とネギ?野蒜?。
サクサクしてうまい。
ネギっぽいものがかみ切れず歯に挟まった。
次は小籠包。
スープが丁度良い温度だ。
そのままいける。
上の方の生地が厚すぎることを除けば文句なしだ。
最後のやつの生地が破けてスープが!
ちょっとショック。
満足。

さて、まだ食べられるかと言えば食べられますが…。
蓮香耬に連チャンするか!
すぐ近くの蓮香耬に移動。
そして注文。
ここは小、中、大、特、皇と、広州酒家ほど細かく別れてない。
お茶はプーアル茶にした。
既に腹一杯だから絞らねば。
この写真のあるお菓子系4品のは決定だ。
あと大根餅は食べたい。
大根餅は2種類有るが、脆と付いてる方は多分揚げてあるかなんかだ。
油っこい物は危険。
普通のにしよう。
そしてもう1品はこの最高級の皇の名を持つなんとか蝦餃皇。
あとスープを頼もうとしたら無かった。
この3品で良かろう。
すでにお腹いっぱい気味だしな。
まず大根餅が来た。
中に蝋腸の刻んだのが入ってる気がする。
うまい。
いいんじゃないの。
次にお菓子系4品が来た。これはまだあとだ。
写真だけ撮って置いておく。
そして皇の名をもつ蝦餃来たー。
なに?なんか平たい壺っぽい物に入ってるな。
蓋を開けるとスープの中に蒸し海老餃子が4つ浮かんでいる。
なんと。
期待が高まる。
まずはスープから。
うまし。
海老餃子は…うまいねー。良いよ、君い。
スープと一緒に味わおう。
最高。
これは大勝利だ。
スープは鶏の足、干し椎茸、干し貝柱が入ってた。
椎茸と貝柱だけ食べた。
大満足。
最後にデザート行くか。
サクサク衣のから食べよう。
むむ、これコロッケじゃねえか。
甘い物じゃなかった。
次はこのパイっぽいの。
パイ生地の中に甘い緑豆餡と…叉焼?
なぜ甘い物と肉を混ぜた。
違和感。
まずくはないんですけどね。
3品目は饅頭。
饅頭は香りのいい甘い餡に、中心は肉か?これ?
なんかよく分からんがむにむにしたゼラチン質+肉っぽい感じ。
最後はエッグタルト。
焦げてないタイプ。
普通にうまい。

相席になった爺さん婆さんが鳩の丸焼き頼んでた。
「おー、すごい」と驚いてたら写真を撮らせてくれた。
ありがとう。
鳩の丸焼きは点心メニューにないけど頼めるようだ。
ふむ、なるほど。

さて、お腹いっぱいだし旧市街っぽいところを散歩しよう。
適当に古い建物の写真を撮りつつ歩く。
お、猫。まおまお。
隠れるなよ。
おっさんが呼び出して抑えててくれる。
ありがとう。
猫は迷惑そうな顔をしている。

また猫。
もちろん写真を撮る。
もう猫と飯の写真しか撮ってない。

特にすることもないし荷物受け取って空港行こう。
途中、お茶屋に寄ってみた。
あの茶餅を崩すナイフっぽいのが欲しい。
木製のが欲しいですけど。
おばちゃんに茶餅を崩す仕草で出してもらう。
ナイフっぽいのとアイスピックっぽいの。
うーむ、両方金属製。
これは機内持ち込みできませんわ。
預け荷物とかあり得ないし。
今、思うと時間が合ったんだから郵送すれば良かった。
でもそこまでするなら日本で買っても同じか。
日本でアイスピックでも買おう。
で、ついでに茶餅と、勧められた変な塊のお茶と、何とか観音茶を購入。
全部合わせて100元になるように何とか観音茶のグラムを調整してくれ。
58gらしい。詰めて真空パックにしてくれる。
ほほう。
もう2,3年はお茶買わなくていいんじゃないかな。
茶餅はどうやって保管すればいいのかわからんが、風通しの良いところに置いておけばかなり保ちそうな気はする。

ホステルで荷物を受け取る。
レセプションの女の子が、無精髭生やしたハゲのおっさんにも愛想が良すぎる。プロい。

メトロで空港へ。
土曜日だから混み気味なのかしら。

空港着いた。
まだチェックインには早い。
FreeWIFIを拾ってネット。
重いな。
瓦斯はスコアレスドローか。権田しか選んでないから良いか。
そして大宮が負けそう。がんばれ、超がんばれ。勝負チームに選んであるんだ。

チェックインしてラウンジに移動。
そして大宮の結果を見る。
敗北。
3人選んだセレッソも負けてた。
俺のファンサカ終わった。
もう今季はダメかも。

ラウンジでひとしきりネット。
といってもYahooのサッカーニュースくらいしか見る物無い。
イラン代表がワールドカップの時に著るユニフォームが1試合1着は用意されないらしく、せっかくアルゼンチンやボスニア・ヘルツェゴビナと一緒なのにメッシやジェコとユニフォーム交換できないようだ。
それどころかお湯で洗うとXLがMに縮むそうで、「選手」にお湯で洗わないように通達とか。
突っ込み所満載過ぎて可哀想。
どこかスポンサーについてユニ提供してあげれば良いのに。
ワールドカップでグループリーグだけ戦ったとしても結構な広告になると思うけど。

晩飯も食べてしまおう。お腹空いてないけど。
中国東方航空のラウンジ飯はうまい。
鶏の豆豉煮、青梗菜の炒め物、豚の角煮(紅焼)、揚州炒飯を全部少しずつ取る。
やっぱ豚の角煮は皮付いてないとダメだな。

搭乗になったのでラウンジを出る。
バスで飛行機まで行って乗り込む。
これまた小さめの飛行機。
そして俺の席に陣取る若者。
どいてもらう。
離陸まで一眠り。
離陸後に日記を書いて、ここまで書いた。
機内食はいらなす。

空港到着。
帰りは浦東の方だよ。
宿はいつもの北新径だから上海市街の真反対側。
メトロ2号線で1本とはいえ遠い。
そしてこのメトロ2号線は1本でも途中で乗換がある。罠すぎる。
乗り換えても座れるくらいには空いてた。

途中でハーモニカを吹く乞食、チラシ配り、二胡弾く乞食などが来る。
上海のメトロはワンダフルだな。
隣のおばさんは目をつぶってたが、チラシ配りが強引にチラシを置くと払って捨ててた。
チラシ配りは拾わない模様。
通りで床にチラシが散らばりまくりなはずだよ。

1時間半かけて到着。
チェックインして明日の帰る準備。
完璧だ。
寝よう。

南寧~広州

2014-05-09 22:36:57 | 旅行
7:30に起きた。
そして洗濯物はダメ系。
パンツ類がダメだ。
部屋の方に干し直して1時間だけクーラーをかけまくってみた。
悪くない感じか。
そしてチェックアウトの準備。
しまいまくる。お茶が半端ねーな。

チェックアウトして朝飯は螺し粉。
なんかこればかり食べてるけど、他にあんまり店がない。
俺だって包子とか食べたいですよ!
蝋腸粉を選択。
お、この店は勝手に辣醤とか入れないようだ。ナイス。
漬け物を適当に入れる。高菜も入れる。
食べる。辛い!
高菜のせいだよ。
そして赤くないと思って入れた漬け物にも青唐辛子が。
罠すぎる。
概ね満足。

大通りまで歩いて路線バス45番に乗る。
これで埌東汽車駅まで行くよ。
とちゅう市場で買い物をしたとおぼしき老人が多数乗り込んでくる。
卵を買ってきた人もいるよ。
あの紙でできた卵を乗せておくやつで挟んで紐で縛って持ってる。
5列6行で30個分。
怖い。
青菜を買ってきた婆さんは降りるときにはもうしなびてた。

1時間くらいして埌東バスターミナルに到着。
チケット売り場で広州行きを1名分購入。
210元。
高い!なんでだ。

売店でカステラとバナナを購入。
カステラ3元、バナナ9元。
カステラはすぐ食べた。ぱさぱさしてるけど結構うまい。
バナナはバスの中で食べよう。

バスが来たので乗り込む。
あ、寝台バスだ。だから高いのか。
俺は22番だから結構後ろの方だな。
荷物は通路の行き止まりに置いておこう。
後から来た人が自分の席がないと探してる。
何番?16番?
探してみるも見当たらない。ないな。
係官のお姉ちゃんが来たので俺も自分のチケットを見せてみる。
20がどうとか言われる。
どういうこと?
荷物を持って前の方に行ってもう一回聞く。
2番を指さされる。
そういうことか。20番引いたところに行けということだったのだ。
2番に陣取ってゆったり。

発車して即寝。
2時間ほど寝たところで、昼飯休憩。
トイレ行った後に飯屋に。
運転手の顔を覚えておけば乗り遅れないので、覚えておく。
飯は豆腐を煮たの、ドジョウインゲンと蝋腸の炒め物。
肉をチョイスしたかったが、先に豆腐を選んでしまったのでやめておいた。
17元といわれるも、40元と勘違い。
シーチー(17)とスーシー(40)。
書くと全然違うな。
豆腐は醤油煮。唐辛子も見えるが辛くはない。
インゲンと蝋腸の炒め物は普通にうまい。

日記を今のうちに書いておこう。
2日分と今日の分を書く。

また休憩。
トイレ休憩かと思いきや、また運転手が飯食べてる。
どういうことなの。
どうやら交代運転手が飯食べてるのに付き合って話してるようだ。
さっき食べずに寝てたのだろう。
もう俺は飯食べたので暇だよ。
お腹いっぱいだから特におでんとか茶蛋とか食べる気もしない。
そして土砂降り。
えー。
やめてもらいたい
すぐ止んだ。
スコールか。

警官にルートを聞いてる人がいる。
どれどれ、どこに行くのかね?
地図が広西省の部分しか無くて、先が分からない。
説明もなんか近くだけ説明してるけど、どこに行くつもりなのか。
荷物だけあって売り先が決まってないとか?
まさかな。

やっと出発。
乗り込んで続きを書く。
追いついた。
ここで一旦終了。

さて、日記を書き終えたので軽くゲーム。
暇なので。
ゲームも飽きたので睡眠。
超寝た。

起きたら既に広州駅近くだった。
ワープした。
すぐ着いた。
そして急いで降りたのでタオルとバナナを忘れてきた。
まあ、いいか。

歩いて地下鉄駅に行く。
いつもこのあたりでウイグル人のおっさんが羊の串焼きを売ってたんだがいない。
うーむ、やはりあの事件の影響か。
その代わり蒸し物売りの人々がいる。
今は蒸し物に用は無い。

地下鉄の券売機が超並んでる。10人くらい。
並びすぎでしょう。
もっと券売機増やせよ、と思ったら、おばさんが前のおっさんにあっちにあるわよみたいに言ってるっぽいので、そっちに行く。
あ、一杯あった。1台に2人くらいしか並んでない。
すぐ買えた。
そして増える1元玉。
1元玉って書くと元気玉みたいだな。

地下鉄で西門口駅まで。
すぐ着いた。近い。
歩いてホステルまで。
珠海中路を南に歩けば良いんだよな。
215番はどこ。
あった。
む、ホステルが見当たらないな。
隣にあった。
なんかお洒落な感じ。
チェックインするよ。
1泊148元。押金入れて198元。
バス代より安い。
そして部屋も綺麗。
でもトイレが濡れるタイプのシャワー。
シャワールームになってなくてシャワーカーテンもない。安宿はだいたいどこもこんな感じ。

さて晩ご飯だよ。
ごっはんー、ごっはんー。
良いところは無いかと歩いていると即発見。
お高そうですが人もいっぱい入ってるしうまいに違いない。
ここにしよう。
お茶を聞かれたのでプーアル茶を所望。
箸とレンゲと茶碗を洗う。広東式。
メニュー来た。
メニューからしてうまそう。期待が高まる。
よし、この焼き物2種と、キクラゲと何かの炒め物、田ウナギの炊き込みご飯にしよう。
おーい。
いつも迷う中国での店員の呼び方。
店員が来たので注文。
焼き物二種で鴨を選ぼうとしたら無いと言われる。
えー。
鴨だけが楽しみだったのに。
仕方ないので豚のあばら骨の焼いたのに。
そして田ウナギの炊き込みご飯を注文しようとすると4人分で多いと忠告。
うーむ、しかしこれが食べたいのです。
押し切って注文。
ふぅ。
お茶がうまい。

肉来たー。
うまそう。
いや、うまい(確定)。
このタレは醤油と砂糖となんなんだろうな。
レシピが知りたい。
キクラゲの炒め物来た。
野菜も入ってるかと思いきやキクラゲのみ。
白キクラゲと黒キクラゲ。
白い方はザクザクした食感。
黒い方はムニコリした食感。
食感は良いけど、ここで食べるべきものではないのではないだろうか。
あと香菜がいっぱいのってる。
嫌いじゃないけどうまいものではない。
田ウナギの炊き込みご飯も来た。
っていうか、こんなに早く来るんだから炒飯だよな。
炒飯を土鍋に入れた感じ。
そしてでかい。4人前は伊達じゃない。
味が薄くて油っこい。
微妙な感じ。まずくはないけどうまくもない。
うーむ、肉以外チョイスを失敗したな。
まあ、でも満足。
135元。

宿に戻ってニコ動を見る。
ダウンロードしてる間に日記を書く。
終了。

南寧

2014-05-08 23:00:00 | 旅行
起きたら10:30だった。
寝過ぎた。
起きて準備して、洗濯。
ここのホステルは洗濯機の使用が無料だよ。
いい人すぎる。
そして洗濯機は誰かが使ってる。
ガーンだな。
とりあえず朝飯食べに行くか。

外に出て、目の前の螺し粉屋(田螺汁のビーフン)にしようかと思ったが、ちょっと歩いてみた。
この地下街は何かね?
女性用の靴だの鞄だの服屋だらけだ。
しかも地下街長いな。
無意味な時間だった。
外に出て、粉之都に入る。
ビーフン屋のチェーン店。南寧には至る所どこにでもある。
香(椎茸)入りを選択。
粉(ビーフン)とキュウリの漬け物が出てきた。
南寧の粉屋(ビーフン)屋では自分で色々と漬け物を乗せる。高菜とか。
だいたいどれも辛いので、辛く無さそうなのだけ乗せてみた。
しかし麺に既に辣醤が乗っててやばい。辛い。
キュウリの漬け物はニンニク刻んだのと醤油がかかってるだけだった。漬け物じゃなかった。
辛いけどうまいんだけど辛い。

宿に戻って洗濯機を見に行くも取り出しに来てない。
もうちょっと待つか。
ネットしつつ待つ。
ニコ動は遅っせえけど見れなくはないか。
なお筑波大のVPNGate projectを利用することでニコ動もFacebookもtwitterも見れる。
ベトナムで準備しておいて良かった。

やっと洗濯機が空いたので洗濯物を突っ込んで洗う。
待ってる間もネットして暇つぶし。
日記も書いたが、あんまり進まない。
ニコ動サイコー。

2時間くらいで洗い終わったので干そう。
といっても干し場は受付のねえちゃんのおパンツとかで埋まってて干せないので、空いてたハンガーをいくつか借りて、部屋に干す。
あとこのときのために持ってきていた洗濯紐。
吸盤で止めるタイプなので風呂場に。
干そうとすると結構洗濯物が湿ってるので絞ってみる。
結構水が出る。
えー。
もっと頑張れよ洗濯機。
湿度が高いので、干しても乾きそうにねえな。

することもないので市場に行く。
わーい市場、あかり市場大好き。
ここの市場は電化製品、おもちゃ、玉石なんかだな。あんまり面白くない。
出口のところにちょこっとだけ海産物の乾物が売ってた。
ヒトデとか色々変な物が袋詰めされてるのは何だ?
酒に漬けるのよ。
なるほど、ベトナムでもヒトデ入りの酒とか見たわ。
買おうかちょっと悩んだがやめた。でかいし。

別の市場へ。
今度は生ものも売ってる。
わーい、生もの。あかり生もの大好き。
でもここの市場は床が濡れまくりでサンダルの俺にはきつい。
そういや中国はサンダルで歩いてるおっさん、おばさんが少ない。みんな靴履いてる。暑いのに。
ハノイでも少なかったなあ。北部はサンダル少なめなのかしら。
ホーチミンシティはみんなサンダルなのに(偏見)。
入り口のところに生きてる鶏とアヒル。やばい無慈悲な鳥インフルが俺を襲う!
じっくり見たいのは山々だがささっと通り抜ける。
生もの売り場で牛肉、豚肉、羊肉、犬肉を見る。
牛肉と豚肉は色味と肉の形で分かる。
羊肉と犬肉は足先が一緒に無いと区別付かない。
そして観光客にも生肉を勧めてくるおばちゃん。
観光客に見られてないな。カメラすら持ってねえし。
もう市場撮り飽きた。
乾物の方へ移動。
蝋腸とか豚バラの干し肉とか売ってる。
買って持って帰りたいが、税関で取り上げられるのでやめておく。
この真っ黒い肉の塊は何だ。単なる干し肉っぽくない。
ホーチミンシティの路上市場では見たこと無い。
醤油漬けとか?

海産物系の乾物屋とナッツ・豆系の乾物屋が入り交じったゾーンに来た。
あとスパイス屋も何件か有る。あふれるクミン臭。
海産物は何か買うか。悩むな。
歩いてたらお茶屋の方に来た。
お茶か。ここで買ってくか。でも広州のお茶屋で買ってもいい気もするし…。
匂い嗅いでたらおねえちゃんに呼び止められる。
うーむ、ウーロン茶はそんな好きじゃないので他のを。
これ紅茶か?いいかも。
1kg28元。やっすいな。
100gだけ下さい。
と電卓と指差し会話帳で交渉。
100gだと3元とかやばいな。
そして細かいのがなくて払えず。100元じゃダメらしい。
このお茶とこれで100元にしなさいと言ってくる。
待て待て、それだと1kgじゃないですか。合わせて2kgじゃん。
うーむ有りっちゃ有りだが、どうせならプーアル茶が欲しい。
指差し会話帳でプーアル茶を指す。
奥から茶餅を取り出してきた。
これいくら?
50元。
うーむ。
まあ良いか。合わせて80元。
そして1kgの紅茶と茶餅が手元に。
1kgの紅茶の量がやばい。
自宅にまだホーチミンシティで買ってきたプーアル茶とか山ほど残ってますけど。
もう1,2年お茶買わなくていいんじゃないかな。

よし、こうなったら海産物の乾物も買おう。
以前香港で干し牡蠣を買ったのでそれにするか?
貝柱の方が使い勝手が良いか。
500gで110元の貝柱(小さい)にした。
買い物用ビニールにそのままざらっと入れられた。
そういうものか。
さっきのお茶はそれっぽい袋に詰められたけど。
お茶は細かいからかな。

市場から出たところに粉屋(ビーフン屋)の屋台があったのでつい食べる。
螺し粉。適当に発音したけど通じた。
ここの店は異常に付け合わせに乗せる物が並んでる。
漬け物だけじゃなく炒めた野菜とかも。なお肉類はない。
俺も一杯乗せてみる。
ヘチマ炒め、ブロッコリーとカリフラワー炒めなど。
炒め物うまいな。

足マッサージ屋に入る。
中国来たらこれやらねえと。
50元、55元、60元とあるらしい。
どう違うのか分からんが60元のにする。
爺さんが揉んでくれるらしい。
まず湯に足を付ける。お湯は漢方かなんか入ってる茶色い。
肩から揉んでくれるらしい。
痛え。
肩、超痛い。
カメラとお茶と貝柱が重いからな。
しかも肩掛けだから右肩だけ常時こるよ。
結構じっくり揉まれた。
そして足。
足は痛いけど寝た。
ぐっすり。
起きたら終わってた。
ふう、満足。

歩き歩き帰る途中で、屋台街に来た。
晩飯はここにするか。まだお腹減ってないけど。
檸檬鴨食べようと行ってみたが、この店食べる場所がねえな。
持ち帰りか?
諦めた。
じゃあ狗屋に入るか。ここも1人で食べるような感じでもないしなあ(言い訳)。
適当に歩いて焼き牡蠣とオレンジ色した貝の焼いたのを食べる。
タマネギとニンニクを炒めたのをたっぷり乗せて焼く。油も多め。
タマネギの味しかしないけどうまいと思う、うまいんじゃないかな、うまいことにしておこう。
次は腸粉。米の粉を水に溶いてクレープっぽく薄くして蒸して、中に具を入れて巻いたやつ。
1つ2元とお安い。
2つくれ、1個は卵入れてくれ。
具は、1つは挽肉とドジョウインゲンを炒めたの。もう1つは挽肉とトウモロコシ。
タレは自分で選ぶようだ。
このごまダレにしよう。
食べたらゴマじゃなくてピーナッツだと判明。
これはこれでうまい。
最後に蒸し餃子をつい買ってしまった。
これは持って帰って食べよう。
あとパパイヤジュース。源汁と書いてあるのになぜか水を入れる。
それは無しじゃないかな。

屋台街を出たところでゴマ糊を食べる。
ゴマペーストをどろっとさせて甘くしたぜんざいっぽいの。
チェーのゴマ版。
黒ごまなので真っ黒。その上に白いのをぶっかけられた。
これは何だ?
似たような味でわかんねえなと思ったらピーナッツだった。
どろり濃厚な物を食べる。
甘さ控えめで良い感じじゃないでしょうか。

宿に帰ってスマホをいじりながら蒸し餃子を食べる。
付いてきたタレがごまダレだった。
具がよく分からんがもちもちしててうまい。
パパイヤジュースはいまいち。

部屋に戻ると案の定洗濯物が乾いておらず。
薄い化繊のTシャツは概ね悪くないが、綿の長袖Tシャツとパンツが乾いてない。あとタオルも。
そして洗濯紐は吸盤が外れてた。
明日の朝までに乾いてくれるかどうか。無理臭い。

ネットしつつ寝るまでガンガンクーラーをかけて除湿的な感じにしてみた。
無理かも。

ランソン~ドンダン~友誼関~南寧

2014-05-07 23:00:00 | 旅行
朝9時くらいに起きた。
微妙に寒いような寒くないような。
準備してチェックアウト。
外に出ると涼しい感じ。

宿の近くの粥屋で粥を食べる。
微妙に涼しいので熱々の粥が良い感じだよ。
粥の鍋は沸騰してるんだけど、鍋底焦げないのかしら。
粥は豚骨か何かの出汁で、塩味も付いててそのまま食べるやつ。うまし。
付け合わせの大根の漬け物も良い味付けだ。

歩いてバスターミナルに。
途中、チェー屋でチェーを食べる。
金時豆、小豆を甘く煮たの、ココナッツフレークをゼリー状のデンプンで包んだものが入ってる。
氷入れるか?と聞かれたが断る。田舎の氷危険。
うまかった。

むむ、曲がるところ通り過ぎてたっぽい。
さっきのLe Loiで曲がるんだった。
戻って曲がって歩いて行く。
次はY字路で右へ。
今度は間違えないですけど。
そしてバスターミナルに…ここのはずだが。
タクシー運転手が話しかけてくる。
バスターミナル無いと言われる。
えー。
ここじゃないのかな?
ちょっと先まで歩くも無い。
地図的にはこのホテルの手前だから、やはりさっきの場所。
とりあえず戻って中の方に行く。
中から出てきたおっさんが、ここじゃないと言ってくる。
マジか。
外に出ようとするとバイタクが話しかけてきた。
まあ、バイタクで良いか。
別のところにバスターミナルがあるようなので、そこに
20,000ドン。
バイタクはなんか安いな。

バイタクで半袖は寒いくらいの気温。
そして到着。
全部こっちのバスターミナルに移ったのかな。
バイタクから降りるとすぐにおっさんが話しかけてくる。
ドンダン、ドンダンに行きたい。
「こっちだ」みたいに誘うので行こうとすると、向こうから軽のバンが来た。
これかよ。
乗り込む。
50,000ドンらしい。
早速出発。

山を越えてドンダンへ。
うおー、相手もこっちも追い越すから正面衝突するぅ!
こえー!
そんな中で携帯で電話する運転手(おばさん)。
携帯とかよそ見やめて!
そんな山場も有りましたが、結構すぐ着いた。
そして降りると、色々と話しかけられる。
むむむ、フューギーに行きたいけど、その前に軽く飯でもと思ったがまあ良いか。
バイタクに乗ってフューギーへ。
20,000ドン。

また山道をバイクで越えていく。
今度はそんな怖くないけど。
なんか変なところに着いた。
ここなの?
なんか違うっぽいが降ろされた。
ここで電気自動車に乗り換えるようだ。
そういうシステムなのか。

水買おうとしてたら電気自動車が行ってしまいそうに!
待て待て!
危うく置いてかれそうになった。

電気自動車で国境へ。
やっと国境に着いたぞ。
写真を撮る。
さて出国。
どこ行くの?と聞かれる。
え、なにそれ初めて聞かれたわ。
チャイナに行くよ。
お、スタンプのインクが赤い。
そしてマークが飛行機じゃない。
いいじゃない。

歩いて中国側の事務所へ。
中国側はなんか色々整ってる感。
ベトナム側は今まさに整え中。
そしてベトナムの国境の兵士と中国の国境の兵士がにこやかに話しながら歩いてる。
仲良いな。

中国側の入国は微妙に混んでる。
なんでだ。
入国カードを書いて並ぶ。
なぜか追い返されるベトナム人が多い。
入国カードの不備らしい。
俺は他の人より多少時間かかるも、何の問題も無く入国。

出たところにバスチケット屋があったので、南寧行きのバスチケットを購入。
90元。
なんかランソンからここまでジェットコースターのようにすごい早さで来たような感じだ。
展開早くない?

そして友誼関を観光。
昔の関所だよ。
友誼関に小学生と軍人が2名いる。
隣にカメラマンが居る。どうやら何かの撮影のようだ。
国威発揚系か。
俺も友誼関に上ってみる。
そして小学生と女性軍人を写真に撮る。
なんか何もない虚空を指差している。
そういう系の写真。

さて、バスはどこに来るのかな?
また電気自動車が来た。
それに乗り込んでバスターミナルへ。
こっちの方にあったのか。

そのバスターミナルで昼飯。
いきなり中国っぽい飯になったな。
魚を揚げた物と豆腐の煮物、トウモロコシと挽肉を炒めた物、白菜を炒めた物、米飯。
それなりにうまい。
満足。
10元払ったら、15件と言われた。
さっき他の人が払ってるのを見たのだが、見間違えたようだ。
(10元札と5元札は色が近い)
高いな。

待ってるとバス来た。
そんなに混んでない。
乗り込んで寝る。
13:30発。

南寧着いた(4時間くらい)。
狼東バスターミナルかと思いきや、火車駅近くで降ろされた。
ほう。
バス停を探す。
うーむ、解放路の方に行くのは無いな。
まずは朝陽広場まで行こう。
朝陽広場で降りて、それっぽい方に行くバス停を探す。
ねーな。
ちょっと歩くと老友麺屋があったので軽く飯。
挽肉を固まるように焼きつつ、野菜を炒めてそこにスープを入れて煮る。
それに茹でた麺入れてできあがり。
タンメンみたいな感じ。
しかしこれが辛い。
辛すぎでしょう。
むせる。

外に出てバスターミナルから適当なところまで乗る。
途中で降りて歩いて解放路を探す。
スマホのGoogleMAPはGPSの現在地マークが違うところを指すので使い物にならないが、自分で自分の一は分かってるので概ね問題ない。
お、ここが解放路か。
宿発見。到着。

チェックインして部屋へ。
荷物を置いて外に出るよ。
近くの屋台街へ行く。
向こうから肉団子を食べながら歩いてくるお姉さんが。
俺もそれ食べたい。
あった、これだな。1本くれ。
クミン、唐辛子でなんかカレーっぽい感じ。
肉団子なんだが、つなぎが多いな。。
うまいけど微妙感。

屋台街と市場を見て回る。
色々あって良い感じだな。今はもう食べないけど。
そして奥の方に犬発見。
お、犬肉用の犬か。生きてるのは初めて見たわ。
白、黒とふさふさしてるわ。
もっと短毛のやつ使うんだと思ってた。
そして写真を撮ろうとすると怒られる。
えー。
奥の雀を撮ろうとしてもダメ。
なんなの。

仕方ないので諦める。
適当に歩いて駅の方に。
前もこっちの方に来た気がする。
あー、この店があんまりうまくなかった記憶。
近くの別の店に入る。
しまった、川菜屋だ。
川菜は四川料理のことなのだ!
つまり、辛い。
ま、まあ、四川にも辛くない料理はありますし。
野菜の汁炒めみたいなの、骨付き豚バラの甘酢炒め(いわゆる酢豚)を注文。
それと米飯。
野菜の汁炒めは豚骨スープみたいなのに野菜が浸ってる。
味が薄いせいかあんまりおいしくない。
スープはうまい様に思う。
酢豚の方は骨付き豚バラ、パイナップル、トマトを甘いトマト系チリソースで炒めたようなの。
分かっちゃいたけど甘すぎてうまくない系。
パイナップルが有りか無しかで言うと、どうでもいい。
微妙だった。

歩いて帰る途中、串に刺したパイナップルが売ってたので買う。
普通にパイナップルが食べたくなったので。
パイナップルはむいてあって水に浸してあった。
虫がたからないようにか?
西瓜の方は普通に切って置いてあるだけ。
何が違うのか。
パイナップル自体は甘くてうまい。

宿に戻って日記を書こうと思うも面倒になったのでやめた。

ハノイ~ランソン

2014-05-07 02:10:49 | 旅行
8時半くらいに起きた。
さて、どこ行くかも決まってないわけだが。
とりあえずホテルは今日までなので、ちょっと考える。
ハノイの飯もうちょっと食べた行きもするので、延泊できるか聞いてみよう。
ダメならランソンに行こう。

準備して受付に行く。
「今日チェックアウトだけど」
「もう1泊したい」
「空きが無いのでダメです」
終了。
チェックアウトするために部屋に戻って荷物詰め込み。
受付に戻ると、ダブルブッキングだった宿の人が来ててこっちなら空いてるという。
いや、もういいです
「どこ行くの?」
「モンカイ行きます」
なぜか嘘をつく俺。

とりあえずチェックアウトして、荷物預かっておいてもらって出かける。
バイントムホータイだけは食べておきたい。

その前に朝飯。
宿近くのCom屋で豚の角煮を注文。
ご飯に豚の角煮だけ乗って出てきた。あと別皿にキュウリの酢漬け。
しょぼい。
そしてCom(普通のご飯)かと思いきやXoi(餅米)だった。
Xoi屋だったようだ。
そして豚の角煮はうまい。
30,000ドン。

歩いて西湖(ホータイ)を目指す。
北へ。
途中、古い建物の写真とかを撮りつつ。
鶏肉を鍋にガンガン入れて茹でようとしてる路上店があったので写真を取ろうとしたらダメだと言われた。
企業秘密か。

うーむ、歩いてるうちに、5,6年前に来たときと同じ道を歩いてる気がしてきたぞ。
なんか見覚え歩きがする。
既に昼飯時らしく、途中色々な店で食事中の人々。
そしてブンダウマムトム屋が大人気。
あとブンチャー屋。この2種類が非常に目立つ。

あ、この寺は完全に覚えてますわ。
西湖のほとりに有る寺。
とりあえず入る。10,000ドン。
あー、この建物は見覚え有る。
象の像とかも。
寺の中の仏像とかは記憶にない。
とりあえず写真を撮る。

西湖を分断する道を歩いてると、ボービア屋がいる。
1つもらおう。
ボービアは、クレープでミルク味の甘いサクサクした何かとココナッツフレーク、ゴマを巻いた物。
このサクサクした何かはなんなんだろうな。
甘くてうまい。ゴマの香りが強い。
そして歩いてると連続して居る。
真似っこ。

よし。レストランに着いたぞ。
バイントムホータイと揚げ春巻き、カフェシュアダーを注文。
シュアじゃなくてスアっぽい発音だった。南部とは違うのかも。
そして氷が少ない。
少なすぎでしょう。氷が溶けても濃すぎて甘い。
なんか間違ってる気がするが北部はこういう物なの?
バイントムホータイが来た。
小さい海老が載ってる小麦粉の生地を揚げた物。
レタス、紫蘇、ミントなんかと一緒にニョクチャムに付けて食べる。
油っこい。
油っこすぎてかなり微妙です。
ニョクチャムも味付け薄めなので、なんか油っこさが中和されない。
野菜と一緒に食ってもきついな。失敗系。
コーヒーも練乳で濃いので、コーラを注文。
揚げ春巻きは普通にうまかった。
揚げかすとかを湖に投げると魚が食うので投げまくった。
食いまくりだよ。

さて、そろそろ帰ろう。
歩いてバイタクを探すもいない。
適当に歩く。
お、市場。
つい寄ってしまう。
おねえさんが小出刃みたいなので、ガンガン豚のもも肉をさばいてる。
すごいな。

うーむ、ここら辺はPho Cuonの店がいっぱい有る。
Pho Cuonは、フォー(米の麺)の生春巻きだ。
そんなのうまいの?
どうやって食べるのかしら。

バイタクで教会までワープ。
宿で荷物を受け取って、バス停まで歩く。
そもそもバスターミナル行きの路線バスはどこで乗れるのだろうか。
とりあえず昨日乗って帰ってきたバスが通る道まで行こう。
バス停発見。
バス停近くでサトウキビジュースがあったので飲む。
ハノイではMia Daらしい。
Da抜きもあるって事か。ホーチミンシティじゃ考えられんな。
そして1杯10,000ドン。
高い。まるでホーチミンシティ1区の繁華街並みのお値段。
ハノイは物価高いな。ダメだな。

バスが来たので乗り込む。
バスターミナルまで結構時間かかったよな、と地球の歩き方を読んでいたらバスターミナルを通り過ぎていた。
行き?はターミナルに寄らないのか。
ががーん。
降りてすぐ反対側へ。
軍人の格好したおっさんに聞いてみる。
やっぱり既に通り過ぎてるらしい。
そしてハイ(2)と言われる。
どういうことだ?バス停2個分って事か。
まあ、いいや、歩こう。
1個歩いて諦めた。
再度バスに乗る。
一応車掌に聞く。
次らしい。
着いたー。

で、ランソン行きのバスチケットはどこかね?
無いな。
でかいバスチケット屋で聞いてみる。
あっちだと言われる。
そして再度探す。
無い。
あんちゃんに聞く。
外出ろという。
どういうことなの?
出てからまた別の人に。
バスが貯まってる方を指さされる。
むむむ?あっちにまた別のチケット屋があるのか?
ねーな。
そして次の人。バスの前まで連れてかれた。ありがとう。
チケット無しで直接乗るタイプか。
つーか、ランソンは、このバスターミナルから行くのが主流じゃないんだな。
色々書いたが、うろうろしてると聞かれるので、ランソン連呼してるだけだけど。

バスに乗って10分くらい待って発車。
このバスは前にモニターが付いてて映画が流れる。
中国映画。
吹き替えは男女関係無しに女性が吹き替えてる。
そういうものなの?
1つめは、子供が病原菌か何かの実験台にさせられそうなのを父親?と相棒?(軍隊帰りの主人公?)が助けようとして助けられなかったけど、最後にはどうにかなった。
で、主人公っぽいのは死んだ。
2つめは、太極侠。カンフーの達人が裏の武闘大会みたいのに駆り出されて、駆り出した裏社会の張本人と最後に戦って気功波みたいなので勝つお話。
主人公の職業が荷物配達で、ヒロインが配達先の受付のおねえさんなんだが、ヒロイン全く意味が無い。

そんなのを見てる間に、途中で休憩。
どうせ給油だけだろと思って急いでトイレ行ったらそんなことなかった。
そしてみんな茹でトウモロコシ食べてる。
大人気。
俺はぬるいレッドブルだけにしておいた。
まだ昼飯が腹に残ってる感じ。
バスは洗車まで始まった。
別の同じ色したバスの洗車が終わったとき、同乗のおねえさんが間違って乗り込んでた。
照れ笑いしてた。萌える(かわいいわけでは無い)。

やっと終わったので乗り込んでランソンに。
地球の歩き方に3時間って書かれてたけど、完全に4時間。
そして降ろされたところはバスターミナルじゃない。
えー。
みんな別のバスに乗り込んでくので俺も乗り込んだら、バスターミナルには行かないらしい。
えー。
どうすれば良いのか分からず途方に暮れる。
しかもなぜかバイタクすらいない。
既に暗いし。
うーむ、十字路の方に行ってみよう。
この通りは?むぅ?
あ、この通り名は地球の歩き方の地図にあるな。
そしてあそこに線路が見える。
となるとそっちが駅方面。
いえい。
横断歩道を渡ったところで、バイタクに話しかけられる。
居たのか。
このホテルに行きたい。
近くの兄ちゃんに通り名を読んでもらい(バイタクのじいさんは目が悪かったり、そもそも字が読めなかったりすることがままある)、伝えてもらう。
おいくら?
20,000ドン。
良心的なお値段。

ホテルへゴーゴー。
寒い。
バイタク乗るとすげえ寒いんですけど。

到着。
部屋はある?
通じない。
そして指差し会話帳の出番。
有るようだ。
完璧。
350,000ドン。
おk。
部屋が無駄に広い。

荷物を置いて飯を食べに出かける。
近くの飯屋に入る。
店のあんちゃんに全く話が通じず。
案内される雰囲気もない。
仕方ないので出る。
隣の飯屋に。
こっちも通じねー。
飯を食べたいんだよ。
ベトナム語の指差し会話帳には「ご飯食べたい」とか「ある」「ない」みたいな単純なのがなくて使いにくいことがある。
でも、おばちゃんが茹でた鶏の半身を出してきた。
食べさせてはもらえそうだ。
さらに何か野菜を出してきた。
いいねー。
Xao?
それそれ、Xao(炒める)
鶏肉はちょうど食べる指差し会話帳の鶏肉のページに茹で鶏みたいなのがあったので、それに。
中に案内された。
何とかなったわ。
まずは茹で鶏。どうやらレンチンで暖めただけで、その上にライムの葉の千切りが散らしてある。
写真を撮る。
ライム汁+塩胡椒+ライムの葉の千切り+唐辛子を混ぜたので頂くよ。
うまい。
このライムの葉の千切りが良い香りだ。
鶏肉は堅いけど味がある。多分。
葉っぱはニンニク炒め。多分アブラナ。
ご飯も来た。
うまいうまい。
満足。
鶏肉は半分くらい残した。

さて散歩。
駅の方まで歩くと、色々店があった。
混んでる店もあったのでこっちにすれば良かったかも。

広場で何かやってる。
なんだ?
音楽に合わせて、舞台で軍服着た人々が踊ってるな。
ミュージカルっぽい。
有料なのかな?
入り口近くで見てると、軍人のおっさんが入れと手招き。
無料らしい。
そしてミュージカルが面白い。違う意味で。
これは熱い。違う意味で。
写真を撮りまくる。
けっこ人が集まってるなあ。
国威発揚してしまう。
広場には盆栽が並べられてたり、ミニ遊園地みたいなのがあったりお祭り風。
綿菓子屋も有った。
小中学生みたいなの少年少女で、俺を外国人と見抜いたやつらはハローと声をかけてくる。
なんなの。ハロー。

ひとしきり楽しんだので帰ろう。
途中違う道を通ろうとしたら迷ったので、元来た道を戻る。
お、チェー屋。
簡単なのしかないようだ。緑豆のチェーを頼む。
どろり濃厚だな。
氷は粗め。

ホテルに帰ってネット。
寝よう。

ハノイ~ニンビン~ハノイ

2014-05-06 02:29:09 | 旅行
6時に起きて準備して出る。
今日はニンビンにチェー食べに行くよ。

宿を出て路上でブンジュウボータイを食べる。
ブンジュウ(蟹のすり身入りスープの米粉麺)にボータイ(半生牛肉)入りのやつ。
30,000ドン。
なんか微妙にホーチミンより高い気がする。

歩いてると団子売りが来たので、買ってみる。
20,000ドン。高くね?
団子は黒砂糖を包んだ団子だった。
なかなかうまい。

さてタクシーを捕まえてバスターミナルへ。
結構遠いな。
タクシーの運ちゃんに何か聞かれるも分からないので適当に答える。
そして訳の分からないところで下ろされる。
バスターミナルに行きたいんですけど。
なんなのここは?
謎のレセプションがある。
うろうろしてるとおっさんに声をかけられた。
バスターミナルに行きたいんですけど。
そこを大通りに出て左だ。
ありがとう。カムオン。

おー、あったあった。
チケット売り場でニンビン行きを探す。
ねーな。
おばちゃんに声をかけられる。
ニンビン、ニンビン。
いつも通り連呼してみた。
ここがニンビン行きのチケット売り場か。通り過ぎたところだ。
あ、書いてあったわ。
そしてチケット売りのおばさんはなぜか色々やってていらいらしてる。
隣に誘導される。
そして、案内してくれたおばちゃんの質問に適当に答えると、なんか違うところと勘違いされた。
いや、ニンビンだから、ニンビン。
やっとチケット変えたわ。
ミニバスに案内された。
結構空いてるな。
なかなか発車せず。
それでも数人乗ってがら空きの状態で発車。
途中で荷物や人を拾う。
荷物も届けるのか。
そして1時間くらい行ったところで、車掌の片割れ(2人いた)が荷物を何個か持って降りていった。
そういうシステムなのか。

寝てるうちにニンビン到着。
そして土砂降り。
雨とか困ります。
一応折りたたみ傘は持ってきたけど、この降りっぷりはきついな。
ニンビンのメインストリート チャンフンダオの適当なところで降りる。
あれ?結構はずれの方かも。
雨の中を適当に歩く。
この雨の中でも路上で肉やら野菜やら売ってる人も。
一応ビニールシートの下ですよ。
北に向かおう。
途中で、Com Chayの店を発見。
Com Chayはニンビン名物のあんかけお焦げだ。
まだ10時ちょっと過ぎだけど食べよう。
朝飯はブンで軽めだったしな(団子は無視)。
おっさんに手招きされたので中へ。
Com Chayを注文。
肉を入れるか聞かれる。
え、なんで。入れるに決まってるじゃない。
もしや仏僧と思われたのか?
違います。

隣の爺さんは麺食べながらウォッカ(ネプモイ)飲んでる。
こんな朝からか。

結構すぐ出てきた。
箸で揚げたてのお焦げ割って、かけらを餡につっこむ。
じゅわー。
いい音鳴らすじゃねえか。
レンゲで餡と一緒に食べる。
うまい。
餡は牛肉、ネギ、タマネギ、トマトが入っていて、フォーのスープで味付けされて、とろみが付いてる。
ちょっと味濃いめだけどうまい。
そしてお焦げはサクサクであんが絡まってもさくさくだよ。
大満足。
100,000ドン。
高いな!?
そういうもんなのかしら。

雨が止んだっぽい。
適当に歩いて市場へ。
市場は普通に市場だ。
特に珍しい物は無いかな?
むむ、市場内の飯屋発見。
なんだあれは。
店の裏の棚に、ご飯の釜の形そのまんまのおこげが飾られてる。
これがCom Chayの原料か。
何個も並んでると壮観だな。
こんな綺麗に剥がれる釜もなかなかすごい。
適当に何枚か写真を撮る。

市場の中の肉屋を見回る。
お、これは。
犬肉。
犬の頭と足先も売ってる。
肉球の部分も食えるのか。
なかなかぐろい。

肉屋のおばちゃんらが大声で話してるので振り返ったら、笑われた。
呼ばれてる感じがして何度も振り返ってしまったら、その度に。
ひどい。

市場を出て、また適当に歩く。
うーむ、特にすることねえな。

PHO 24を発見?いや、Pho Bo 24って書いてある。
真似っこなのか、そういう店なのか。
そもそも番地は24ではない。
そしてPho Boなのに、なぜか店先ではチャーハン作ってる。
なんなの。

やっとチェー屋発見。
お客は女性が2人だけ。
あんまり流行ってないな。
まあ、この時間はみんな昼寝か(13時頃)
果物とヨーグルトのチェーを頼む。
出てきた。
雨で肌寒かったけど、雨も止んで多少マシになった状態で、氷の入ったチェーを食べる。
なぜ酷暑状態じゃないのか。
まあ歩きやすいんでいいんだけど。
チェーはリンゴ、ジャックフルーツ、マンゴー、ドラゴンフルーツ、ゼリ-なんかと練乳、その上に氷。
この氷が、ニンビンのは細かい。
ハノイのは知らんが、少なくともホーチミンのよりは細かい。
ホーチミンのはズタ袋に氷入れて棒でぶったたいてるやつだからな。
ここのは安いかき氷機で削った氷くらいには小さい。
うむ、うまいうまい。
これは確かにいいかも。
でもすぐ氷溶けた。
満足。
25,000ドン。

さらに歩いてバスターミナルの方へ。
途中でまたPho Bo 24発見。
一応チェーン店のようだ。

バスターミナルでチケット買ってバスに。
帰りは結構混んだ。
途中で隣が子連れの若いお母さんに。
子供がこっちを見てくる。
ほっぺたをつまんでみる。
いやいやされた。
途中でお母さんが売り子(途中で乗り込んでくる)からサトウキビを買った。
小さく歯で割って、子供にしゃぶらせてた。
ハノイに着くまで割ってはしゃぶらせの繰り返し。
そして時たま汁が飛んでくる。
あー、子供のよだれとサトウキビ汁のミックスが俺の腕に。
子供がハノイに着いたとき余ったサトウキビをくれようとしたが、断った。
ノーサンキュー。

バスターミナルでトイレに。
料金2,000ドンのところ5,000ドン札で払ったら飴3個返された。
ひどい。

路線バスでホテル近くまで戻って、ホテルへ。

軽く一休みしてからまた出かける。
晩飯は雉肉屋だよ!
タクシーで一路雉肉屋へ。
遠いな。
160,000ドンもかかった。
そして雉肉屋では、なぜか入れてくれない。
1人だとダメらしい。
4人かららしい。
えー。
仕方なく近くをうろつく。
2,3元隣の店に、ガチョウを店頭で飼ってる店が。
覗いてたら入れと言われたので入ってみる。
客誰もいねー。
不人気店過ぎる。
で、メニューがベトナム語のみでわからん。
いや、焼くとか炒めるとかは分かるんだが、食材がどれがガチョウでどれが鳩だかわからん。
ガチョウ丸ごとはきついぜ?
指差し会話帳の出番だ。
そして載っておらず。
結局小鳥の丸焼き、鶏肉と春雨の炒め物、空心菜のニンニク炒めになった。
料理が出てくるまで、微妙にかわいいウェイトレスが色々と説明してくれたりするがわからず。
先に取り肉と春雨の炒め物が出てきた。
写真を撮る。
ウェイトレスがカメラの中の写真を見て、鶏肉の串焼きとか猫とかみて笑う。
春雨炒めは、うまいけど春雨の戻し方が足りんな。
空心菜のニンニク炒めはちょっと薄味だが、悪くない。
小鳥の丸焼きは微妙感。
食べるところ少ない。
頭は骨ごとバリバリ行った。
37万ドン。
まあ、そんなもんか。

バイタクでホテル近くまで帰る。
ホテルに戻る途中で、ばんちゃんちょんを食べる。
ライスペーパーを刻んだの、青いマンゴーの千切り、蓼の葉、さきいか、ビーフジャーキーを裂いたやつ(甘め)、あとウズラのゆで卵。
これらを調味料で和えて食べる。
ここのは超甘い。ホーチミンのだってここまで甘くねえよ。
甘すぎてうまくなかった。

教会の前で、最近ハノイの若者に大人気らしいチャーチャイン(ライム入り緑茶)を飲む。
甘いライムティーって感じ。
普通。10,000ドン。

ホテルに戻って日記書いて寝る。




上海~昆明~南寧~ハノイ

2014-05-05 01:18:16 | 旅行
5時起き。
すまん同宿の人々。
トイレ行ってからチェックアウト。
む、シーツと枕カバーを持ってこいと言われた。
そういやそうだった。忘れてた。
部屋に戻ってシーツを剥がしてきた。
デポジットの100元を返してもらう。

歩いて駅に。
むむ、朝飯屋が無い。
5時だとさすがに早すぎか。
しょうがないので駅に。
切符を買おうとするとおっさんが5元札を出して何か言ってくる。
両替したいのかな?ちょうど小銭が余ってたのでしてあげる。
さらに話しかけてくる。
何言ってるかわからないですけど。
外国人と分かってもらえたらしい。
今回の昆明行きはターミナル2だから乗換無しで行けるな。
で、始発は何時かね?
5:55。
えー。
飛行機が7:40だから2時間前の5:40には着いておきたかったですけど。
仕方ない。まあ大丈夫だろ。
絶対大丈夫だよ。なんとかなるよ。

待ってたら電車来た。
と思ったら回送だった。むぅ。
今度こそ来た。
乗り込む。
そこそこ人乗ってるな。
この扉の前に立ってるおねえさんは、だぼだぼのズボンにごつい靴履いてて上半身のファッションとあってねえなと思いきや、警察の制服だった。
公安様か。
それならしょうがないな。
10分くらいで到着。
急いでカウンターまで行ってチェックイン。
余裕だった。

ラウンジに行って朝飯。
麺と卵焼きと蒸し餃子と蒸し饅頭。
麺はあっさりスープに高菜とか具の味で食べる感じだ。
卵焼きはなかなかうまかった。
蒸し餃子は具が微妙な上に皮も固い。
饅頭はカスタードクリームだった。
かじりついたら中から熱いクリームがぴゅぴゅっと出てきて眼鏡にかかってしまった。

さて搭乗。
2,4,2の中ぐらいのタイプ。
混迷まで3時間か。日記書こう。
離陸なので一旦ノートを閉じて睡眠。
そして起きる。
でもまだ離陸してなかった。待ち時間長いな。
また寝る。

起きて日記を書き始める。
なんか目の調子があんまり良くないな。
そうこうしてるうちに機内食が。
まだお腹いっぱいですけど。
でも食べる。
さてさて、なにかな?
白粥、茶蛋半分、タケノコ煮付け、西瓜、パン、水。
おかゆの朝飯は良いね。タケノコは根っ子のギリギリまで入ってて食物繊維多すぎて消化でき無さそう。
味付けは良いけど。
パンは残した。何も付ける物が無かったし。

また日記を書き始める。
ジュースの配給が来た。
オレンジジュースを「ちぇんじゅう」と頼んでみたが通じなかった。
読みが違うのかな。

以下、ちょっと汚い描写が入るよ。

斜め前の席の人が吐瀉ってる。
確かにちょっと揺れ気味ですけど。
っていうか、気持ち悪いなら、なぜ飯食べたし。
スチュワーデスにエチケット袋を交換してもらってさらに吐瀉。
どんだけ吐くの。


昆明空港到着。
乗り継ぎだけですが。
乗り継ぎカウンターに行ってチケットを発券してもらう。
何人経由でハノイ。ハノイまでだから。
ハノイまでのをもらう。
カウンターの後ろから搭乗口へ。
あれ?出国手続きとか無いんですが。
南寧でやるのかな。

土産物屋を見る。
プーアル茶を買いたい。
高っ。
茶餅(丸く固められてるプーアル茶)を買おうと思ったら、1個で数千円する。
むう、諦めよう。
この小さい塊が袋に入ってるやつにしよう。500円くらい。
あとオレンジの皮が入ってるやつも。
それでも結局色々買って、3,000円くらいになった。
まだハノイにたどり着いてないのに自分への土産が一杯に。
色々見て回ってると、松茸が売ってた。
干し松茸。スライスした松茸を干した物。
3,000円くらいする。かさばるしやめておこう。
あと唐辛子。袋一杯のが売ってる。
どんだけ唐辛子好きなの、っていうか土産になるような物なの?
お、三七花。おいくら?
100gで160元。
高っ。
昔はすごい安い値段で山ほど買えたのになあ。

ラウンジで昼飯。
雲南麻婆豆腐、炒め米線、鶏肉の煮たの、豚肉の炒め煮、肉まん、大根の煮物などを少しずつ取る。
雲南麻婆豆腐は豆腐が固くてうまい。そして見た目辛そうだけど、それほど辛くなかった。
むしろ炒め米線の方が辛い。雲南の米線は太いビーフン。
肉まんはなんか微妙だったが、他は概ねうまい。

ネットをしつつ時間潰し。
1時間くらい経って丁度良いはずなので「さて搭乗」と出て行こうとすると、ラウンジの受付が「あなたの乗る便は1時間遅れてるわよ」と言ってくる。
マジか。
仕方ないので戻ってまたネット。
30分くらいで飽きたので、出て行って土産物屋をまた見て回る。
布鞄とかスカーフとか派手だなあ。
玉石は高いな。
買う人いるんだろうか。
まだ時間にならないので、座って小説を読み始める。
読んでるうちに搭乗始まってた。

飛行機小さいな。
ボーイング737らしい。
古い。
中は3列、3列。でも短いので、100人は乗れない。

搭乗して睡眠。
寝ても寝ても眠い。
機内食はなく水とタブレットだけだった。

南寧でタラップを降りてバスに。
バスの中で待ってると、なんか後ろの方でハノイと聞こえる。
むむ、なんか配ってるな。
行ってみると、乗り換え搭乗券を配ってた。
しかも乗るバスは別のバスだ。
マジか。
ハノイ行き集団向けのバスに乗ると、ベトナム人っぽい女の子とかそれっぽい。
係官が人数を数えに来た。1名足りない。
別のバスに1人乗ってたみたい。

国際線の出口の方に行くかと思いきや、国内線の出口に到着。
そして係官が後付いてこいみたいなことを言う。
えー。
そのまま到着場所を通り抜け、出国のところへ。
お、ここの警備、迷彩服着てる。
斬新だな。
あとは普通の出国手続き。
と思いきや、荷物チェック終わった後に預け荷物の待機列がある。預ける物なんて無いけど?
同じハノイ行き集団のバスに乗ってた青年が「ここくぐろう」と列から」抜け出る。
そうしましょう、そうしましょう。
預け荷物は別の便の人々だったようだ。

搭乗口で待つ。
搭乗口に書かれてる時間が既に過去で更新されてない。
しょぼいな。
先にクアラルンプール行きの搭乗が始まる。
その後にハノイ行き。
南寧から乗る人もそこそこいるっぽい。
お、美少女っていうか、背の低いかわいいおねえさん発見。
眼鏡なのがポイント高いな。
何人?パスポートが赤いし中国人かな(ベトナムは緑)。

再度バスに乗って飛行機へ。
AirAsiaの飛行機の噴射の風がすごい。

乗って、また寝ると見せかけて小説を読む。
水とタブレットをもらう。
すぐにハノイ着いた。

入国。
ノイバイ空港での入国は初めてだ。
市内へ行くバスはどこかな?
適当に探すも見当たらない。
ミニバスに$2だよと声をかけられるも無視。
うーむわからんな。
バスだまりっぽいところに来たぞ。
お、あった。
路線番号が15番だな。確か7番と17番だったはずだが…。
でもlong bienって書いてあるしこれだろ。
乗り込む。
適当に7,000ドン払おうとしたら9,000だった。ちょっと高い。
そしてバスが訳の分からない方へ。
すげー田舎道ですけど。
これほんとに市街地に向かってるの?
不安になってくる。
飛行機に乗ってた人は誰もいないし。
1時間くらい経っても全く市街地になんねー。
でもlong bienで合ってるしな…。
悩みつつ乗ってると、やっと市街地に。
勝利。大勝利。
敗北を知りたい。でも知りたくない。

市街地を走って、やっと到着。
バイタクで宿まで。
50,000ドン。
あれ?ミニバスの$2の方が安くね…?

宿に着くと部屋がないらしい。
フジャッケンナ。
しかも今日別のホテルに泊まって明日もどれと。
移動が面倒すぎるので拒否。
別のホテルになったらしい。
ちゃらいあんちゃんが、ハッピー?とか聞いてくるのでノーと答えておいた。

別のホテルはさっきの宿のおばさんの妹だか娘だかのところだな。顔がそっくりなのがいる。
そっくりすぎる。
こっちに宿泊。
荷物を置いて飯を食べに。
ごっはんー、ごっはんー。
とはいえ、特に食べたいものもないが。
鍋にするか。
Lau屋はどこだ。
適当に歩くも見つからない。
お、人気店。あそこか?と見当を付けて行くも、ブンボーフエ屋。
違う、そうじゃない。
仕方ないので、串焼き屋で適当に食べる。
あ、うまい。
正解かも。
皮付き豚バラ、なんかよく分からない葉っぱで包んだ肉団子、トマトの挽肉詰め、その他色々を注文。
あとXaxi(炭酸のサンザシジュース)を頼んだら水が来た。
ま、まあ、いいわ。
うまかった。
22万ドン。
たけーな?!
観光街だから高いのかしら。

帰りにPho Xaoも食べる。
55,000ドン。
なんか何食べても高いな。
HCMCのドンコイ通りだってここまでの値段じゃ無い気がする。
ハノイ、ダメだな。

パンナコッタ屋を発見。
若いお姉ちゃんやカップルが多いが気にせず。
うーむ、色々食べたいが既にお腹いっぱいだしな…。
よし、このミニ3つのセットにしよう。
マンゴー、カラメル、お茶のパンナコッタ3種。
隣のおねえちゃんが頼んだのは、花瓶かっていう感じの入れ物にたっぷり入ったジュース+生クリーム。
他の人もそんなので飲んでる。
なにそれ、うまそう。
あと斜向かいにあるワッフル屋も同系列店らしくそっちも注文できるらしい。
ワッフルはさすがにお腹がやばいのであきらめよう。
パンナコッタ来た。
うまし。
うまいけど、パンナコッタって何だっけ?
満足。

ホテルに帰って日記を書く。
終了。
寝よう。
明日は早起きしてニンビン行きたい。

自宅~羽田~上海

2014-05-03 23:00:00 | 旅行
8:30起床。
今回は羽田だし余裕。
風呂入って出発。
昨日食べすぎたので朝飯は抜きだ。
上着持ってくか悩んだが暑かったのでやめた。
途中の上海も、ハノイも暑いだろ。

電車に乗るとかなり混んでた。
連休初日だからか。
スカイツリー、浅草でちょっと空いた。

おばあさんが近くの人捕まえて蒲田に停まるか聞いていた。
あれ?羽田空港行きって蒲田に停まらなくなってなんか蒲田の商店街が文句言ってなかったっけ?
停まるやつもあるらしい。
これは停まるやつのようだ。

品川でスーツケースの人が増えてきた。
そして羽田空港国際線駅到着。
まだ11:10くらいだ。早く着きすぎた。
でも、そのままチェックイン。
12:00からって書いてあったけど問題なくチェックインできた。

空港4Fの売店を見て回る。
鞄屋が有ったので見てみた。
うーむなかなか良い感じのビジネス鞄が有るじゃない。
38,000円。
たっか。無理ゲー。

さて、本屋はどこかな?
上か?
上は展望台だった。
なんかでかいディスプレイがタッチ操作で施設内の店を探せるようになってたので探してみる。
タッチの反応遅い。おーそーいー。
お、あった。
4Fか。

本屋に行って指差し会話帳の中国語をゲット。
指差し会話帳は新しくなってからカバーが付くようになってうざい。カバーとか要らねえだろ。
あと、小説を物色。
なんか良いの無いかね?
微妙だな。
井上靖の楼蘭にしよう。
また西域の方に行きたいのう。

本も買ったし出国するか。
それほど並んでもおらず。
ささっと出国できた。
そしてラウンジに行って飯食べてチャット。
なんか飯食べすぎた。
そういや機内食も出るんだよな…。

早く着きすぎて時間たっぷりだよ。
だらだらとしながら日記を書く。
そろそろ搭乗時間か。
行こう。
搭乗すると、飛行機は結構小さい。エアバスA321で、3列、3列のタイプ。
上海近いしな。
通路側に座って隣の席が埋まるのを待つ。
窓側がおねえさんで、真ん中は空きのようだ。
それほど混んでないのかな。
即寝。

耳が痛くて起きたら離陸後だった。
つーか、結構耳痛い。鼻をつまんで空気を送り込む。
多少マシになった。

飲み物が来た。
オレンジジュースをもらう。
つまみはピーナッツ。
そして機内食。
牛肉かシーフードか。シーフードはエビチリのようだ。
じゃあエビチリで。
しかし、お腹いっぱいであんまうまくない。
いや、腹減っててもこのエビチリはあんまうまくないと思う。
小説を読みつつ、眠いのでまた寝。

上海着いた。
降りて出国。特に問題なく。
うーむ、両替するかどうか。
帰りも広州で使うから一応両替しておくか。
1万円で500元。
たっか。元高も極まれりだな。

外に出たら微妙に寒い。
え、何それ、困るんですけど。
上着持ってきてねえ。
長袖Tシャツくらいしかない。
風が強いだけかな?
とりあえず地下鉄10号線の駅へ。
建物の中は当たり前だが問題ないな。
虹橋火車駅で2号線に乗り換えて、新なんとかかんとかへ。
若い兄さんが子供抱えた若いお母さんに席譲ってた。
目的の駅で降りて、ハミ路まで歩く。
風が冷たいです。
宿にチェックイン。
今回はドミトリーに泊まるよ。
1泊800円くらい。
333Fのキーを渡された。
333に行くと半分くらいベッドが埋まってる。
Fは…既に埋まってるな。
この開いてる下段にしよう。
ロッカーは?鍵付いてるのがDしか無いんですけど。
ダメダメだな。
とりあえず荷物から長袖Tシャツを取り出す。
まさかこんな早く著ることになるとは。

特に行くあても無いが外出。
適当に歩き回る。
大貧民をしてるおっさんらを発見。
中国の大貧民はルールが良くわかんねえんだよな。
2が最強なのは一緒らしいのだが…。
お、このおっさん3枚2枚で出したぞ。フルハウスか。
ふむ、となると、ポーカーの役なら出せるって事か。
連番で出してるのも5枚一組だったな。
なるほど納得。

大通りを渡って行く。
なんか閉まってるのが多いな。
もしかして労働節の休みってまだ続いてるのかしら。
茅台路というところに出た。
ほんとに茅台酒とか貴州物産とかの会社だか店だかが多い。閉まってるけど。
そして歩いてても寒い。

お、ここら辺は飯屋が多いな。そして賑わってて良さそう。
でもまだ腹一杯なのでスルー。
そうだ、マッサージ屋に行こう。
そうすれば時間も経って腹も減るだろ。
で、マッサージ屋に。
フットマッサージじゃ無くて全身か。
あんま疲れとれないな。
そもそも疲れてなかった可能性。
そして大して腹も減ってない。

全く客が入ってない清真の飯屋を発見。
ここ前も来たけど、まずくないのに不人気なのはなんでなんだぜ。
ふむ、拌麺も有りだが…お、小盤鶏がある。それにしよう。
西域の方の料理で大盤鶏ってのがあるんだが、それの小さい版。
待ってるうちに客がちらほら入ってきた。
お、きたきた。小盤鶏。お盆の上に炒めにの鶏肉が乗ってる。
小盤鶏でも結構量多いな。
具は鶏肉、ピーマン、ジャガイモ、人参、タマネギ。
味付けは醤油かな?唐辛子、シナモン、八角、ブラックカルダモンも一緒に入ってた。
うむ、うまいうまい。
ピリ辛だが辛すぎず、この味付けは米に合う。
ジャガイモとかちょっと残した。

宿に帰ってスマホを充電。
今開発中のアプリが電池食い過ぎてやばい。
コンセントにACアダプター差しても充電開始しないんですけど。
このゆるっゆるでガバガバなコンセントのせいで接触不良か?
海外用のアダプターで試す。お、なんとかなった。

ネットしよう。
つながらないところが多すぎて困る。
いや、別に困りもしないが、暇つぶしが。
ニコ動とtwitterがダメだと他にすることねえな。
ドメサカブログもほとんどtwitterまとめだから見れねえ。
YahooでJリーグの結果とか見る。
うーむ、ファンサカは徳島に賭けたけど、大爆死だな。
そして水戸も湘南に勝てず。
湘南強いなー。

眠くなってきたので、諦めて寝た。