【差別多々】
平成23年4月21日(木)
たまたま見ていたテレビ「鋼の女」で
国外退去させられるタオと言う女の子が
印象的で、可哀そうだった。
そして、妻の昔の状況とオーバーラップ
して見てしまった。
それは、
数十年前になる。
柏市の真ん中、「そごう」も
「高島屋」も「丸井」も「イトーヨーカドウ」も
ある駅前の美容院でのこと。
妻は、まだ学生だった。
美容院に入るなり、そこの亭主は彼女を
上から下まで舐めるように見たと言う。
そして、出て来たところへと戻って行った。
戻り際に
「あんた、外国人だろ」
「うちは、外国人はお断りだょ」と
言われたと言う。
泣きながら「日本人は、大嫌い」と帰ってきた妻。
その泣き顔は、今でも覚えている。
今日のドラマを見ていて
いつまでたっても変わらない日本人を感じて
しまった。
何時までも日本人ブランドにしがみついている。
外国人から見れば放射能汚染を出し、放射能汚染
されている、衰退(すいたい)した日本人と見る人も
いるのに、日本国内々で日本人たけが分からずに
福島県人を放射能が如何にも感染すると言わんばかりに
差別する茨城人・・・!!
島国根性と言うか、あまりにもボケボケの小さな根性に
泣けてくる。
是非、このドラマのテーマがフィードバックされ活かされて
くれ・・・ と
フッと思った一時である。
この場を借りて連絡
(パソコン地震で破損、今パスワードを消滅
メールも打てない状況でネットだけ繋がる状況です。)
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神は過ぎ去った時代には、すべての国の人が
思い思いの道を行くままにしておかれました。
しかし、神は御自分のことを証ししないで
おられたわけではありません。恵みをくださり、
天からの雨を降らせて実りの季節を与え、
食物を施して、あなたがたの心を喜びで
満たしてくださっているのです。
(使徒言行録14 16-17)
