台湾食材 BETHESDA KASHIWA

美味しい台湾食材をはじめ何だかんだ日々のこと書き綴ります。
クリスチャンファミリー

【去河口氏記2006.9.20.】 2011年04月26日

2011-04-26 00:43:31 | 祈り
【去河口氏記2006.9.20.】 2011年04月26日


【去河口氏記2006.9.20.】
(エペソ1章23節)
教会はキリストのからだであり、いっさいのものを
いっさいのものによって満たす方の満ちておられる
ところです。

スポーツ競技や闘技が信仰生活にとって暗示や教訓を
与える事は、パウロの書簡をみても良く分かります。
パウロは挙闘上げて、私は「空を打つような挙闘は
しない。」(1コリンシ9章26節)と言い、走る人を
あげて、「賞を得るように走りなさい」(同9章24節)
と言っています。競技は目標が明白で、厳しい試練が
求められますから、そこで示される生き方には、やはり
同じような目標を抱いて生きる信仰生活にとって、教え
られるものがあるのだと思います。
私は、テレビで相撲をみるのが好きで、たまたま見て
いたときに、アナウサーがある親方にインタビューして
いるのを見ました。元横綱だった親方が相撲取りの生き方
について語っていました。相撲につよくなるのには余り
複雑なことはいりません。しかし、その訓練には一つの
教訓があります。要するに、「けいこ一筋」だということ、
「土俵の鬼」の話でした。その親方は、「けいこ一筋」に
なることを「土俵の中に宝も幸せも埋まっているんだ。」
と口癖のように自分に言い聞かせてきたと言うのです。
幸せを求めて他のことに向かっていかないのです。土俵に
中に宝も幸せも埋まっている。だから「けいこ一筋」で、
いわば土俵を掘ると言う訳です。私は、なるほどだと思い
ました。
なぜそう思ったかと言いますと、これは宣教にめされた
者、そして教会に遣わされた者にとって、ある教訓を
含んでいると思ったからです。教会に遣わされ、教会に
仕える伝道者には、「教会を掘る」という生き方があると
いうことです。思えば「土俵」など全て人為的な造作物
で、あまり頼りに出来ないもののように思われます。
しかし、そこに信頼し、そこに実をゆだね。そこを掘る
人生があるわけです。伝道者は、勿論幸せになると言う
目的てはありませんが、しかし天国の宝、そして主イエ
ス・キリストご自身を掘り当てなければなりません。
そこには教会を離れてはダメだと思います。宝が隠され
ている「畑」(マタイ13章44節)でなければなりません。
その畑を掘らなくてはならないのです。
主イエス・キリストを掘り当て、神の国を掘り当てるまで
聖書を掘る。聖書を掘るごとくに、聖書に聞き、それに
生きると言うことがなければならないと思います。
「教会を掘る」と言うことは、教会は人の思いで作られ
たものではありません。教会は聖書に支えて生きる人生
には、この教会に身をゆだねて生きる密着があるのです。
教会に生きると言うことは教会の伝統、伝統としての
教会を掘ることでもあります。そこに宝を掘り当てるよう
なものです。宝はあらわに横たわっていないかも知れません。
表面は色々なごつごつしたじゃまものがあるのでしょう。
様々な、つまづき、失敗、間違いがあると思います。しかし、
そのしたに、あるいは、その中に、宝が隠されているのです。
私たちが受け継いでいる教会の中に偉大な伝統が生きており
偉大な宝が埋まっています。これを掘り出し、世の救いの
ために明らかにするのです。
私たちは、教会というものの実態を明らかにして、教会の
中に私たちの人生を見出すのです。教会は、聖書によって
創設され、キリストと結び合わされ続けているのです。
教会の中には聖書の宝、聖書の実があるのです。これを
知らないことは、畑に隠された宝を知らないことになるで
しょう。いわば土俵の「けいこ」のような教会の奉仕、
「自分のからだをうちたたいて」(1コリンシ9章27節)
教会を建て上げる奉仕、教会を深く掘って、キリストに至る
道に行きたいと思います。
祈ります。 アーメン。
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神は過ぎ去った時代には、すべての国の人が
思い思いの道を行くままにしておかれました。
しかし、神は御自分のことを証ししないで
おられたわけではありません。恵みをくださり、
天からの雨を降らせて実りの季節を与え、
食物を施して、あなたがたの心を喜びで
満たしてくださっているのです。
(使徒言行録14 16-17)

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