仕事中・楽しそう・テンション高め
が、なんとなくデフォルトな私です
元気よく、明るく、ハキハキしているのが、
仕事中の態度としては なんとなく良いだろうという感覚的なものです。
あと、弁護士の私が、ニコッとしたほうが、
安心していただけることも多いと思っています
ただ、
私の明るい声(声が明るいだけで、そこに感情が伴っているかは別です)や、
満面の笑み(楽しい・嬉しいという笑みではなく、条件反射的な笑み)は、
弁護士の仕事の中で、不向きというか、気を付けるべき場面がたくさんあるのです
先日、法科大学院の授業で、刑事模擬裁判をやりました。
法廷で奮闘される学生さんを見ながら、
私もとても楽しく授業に参加させていただきました
その一方で、
事案は殺人被告事件で、被害者参加事件なのです。
照れや、戸惑いもあって、表情を緩める学生さんたちを見ながら、
・・・自分自身を戒めなければ。
改めて、そう思いました。
裁判所の庁舎内はもちろん、
その近所には、事件の関係者がいらっしゃることもあります
咄嗟に出てしまう、
私の明るい声や笑顔は、
(本当に、そこに感情があるというより、条件反射なのですが)
意識して避けるべきものです
こういう時、
デフォルト設定が無表情、冷静、いかめしい、厳かな先生が羨ましいです
・・・あおい先生、いろいろムズカシげに書いたけど、
結局、こういうことだと思う。
裁判所に行くと、テンション爆上がり
で、
その結果、楽しそうにしてしまう自分に気づいて、
ちょっと自分をひっぱたきたくなったんだよね。
はい。
もう少し落ち着きのある弁護士になりたいです。
「今日、機嫌悪いですか?」
と、聞かれるくらいのテンションが裁判所内ではいいのかもしれません・・・。
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」「法文書作成」「民事模擬裁判」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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