弁護士あるある・・・とまでは申せませんが、
「弁護士になるまで、こんな仕事だって分かってなかった」
「争いがあるところにしか、仕事がない」
「紛争ばっかり」
など、
これほどまでに、
揉めてしまっている場所にばかり呼ばれるとは・・・
という意見を耳にすることが少なくありません。
当然弁護士の仕事は、
揉めてしまう前に、紛争の予防として行うものもあるのですが、
やはり、
揉めてしまった後になることが多いのかも知れません
私自身、
困っている人を助けられるように
と、思って弁護士になりました。
ものすごく憧れを抱いて、
必死に勉強をして、司法試験に受かったのです。
人助け・・・。
そこに偽りはなかったのですが、
トラブルに遭って、困っている人を助ける・・・ということは、
自分がそのトラブルに身を投じる(関わる)という面に、
目を向けそこなっていた部分があったと感じます
だから、あおい先生は、
ロースクールで、
将来、学生さんが弁護士になったあと、びっくりしないように、
今から、ちゃんとそのことを伝えているんだって。
具体的に、どう説明しているかは、
是非私の授業を履修していただければと思っています
これも、実務家教員の役割の1つだと思うのです
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」「法文書作成」「民事模擬裁判」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
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