弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

越谷市の弁護士(離婚・親権・面会交流・養育費・財産分与・不貞問題等を主に扱っております)の生井澤葵の日々を綴ります。

昭和・令和。

2019-04-28 | 私のこと。

昭和生まれとして、

令和になる上で、心配していることがあります。




どうして?

昭和・平成・令和・・・と3つの元号を生きて、楽しいじゃないの。

まぁ・・・ひまわりねこは、

元号より、民法改正の方が気になるよ。




確かに・・・。

ロースクールの授業の準備・勉強をしていたら、

使用貸借契約が、堂々と、要物契約から諾成契約に変わっていて、ショックでした。




それは、ジョーシキだよ。ふふふ。



(そうなのか・・・)



私ね、昔、日能研系列の個別指導塾でアルバイトしていたんです。

私は法科大学院卒業後だったので、生徒さん達はみんな平成生まれ。

で、生徒さんに聞かれたんです。

先生、いつ生まれ?って。



「ん?昭和●●年だよ」って答えたら・・・

「え~~!?昭和って、戦争って感じだよね!!!」

オイ、社会科教えなおすぞ、コラ。

・・・そう思いました。



うわっ・・・その生徒さん、

あおい先生にしばかれたんじゃないの!?!?

かわいそうに・・・




さらに、さらに、

法科大学院で実務講師を始めた2年目には、

生徒さんが平成生まれでした・・・。

ぎりぎり昭和63年・64年の生徒さんもいて、

「大丈夫ですよ」って、慰められた記憶もあります・・・。

令和生まれの子達と、今後どう接していけばいいのでしょうかね・・・。




あおい先生 年齢にこだわるタイプではないのに、

やたら昭和生まれにはこだわるんだよな・・・。




弁護士  生井澤 葵(なまいざわ あおい)

◆プロフィール◆

埼玉弁護士会所属

埼玉県熊谷市の弁護士 中央大学法科大学院兼任教員

JADP認定夫婦カウンセラー資格取得 埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口

離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。

詳細なプロフィールはこばと法律事務所 弁護士生井澤葵 HP