Always Autumn

Letter from Perth

ウォルポールの森 ~家族旅行4日目 その2~

2011-04-10 17:21:21 | 2011年2月 South Westへの家族旅行♪

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木曜日あたりから一気に涼しくなってきたパース。

1か月前よりも1時間は日が短くなってきました。

朝の最低気温が20℃以下、昼間は30℃近くまで行くけれど、これぐらいならちょうど良く過ごしやすい気候です。

パースに遊びに来られたい方、今がチャンスですよ~
5月8日からカンタスの成田―パース直行便が運休になりますのでね

それでは、2か月前の家族旅行の話(前回からの続き)に参ります

はちみつ屋さんでおいしいアイスクリームを食べた後

デンマークの町から少し西、Walpole(ウォルポール)から少し東にある
Vally of the Giantsと呼ばれる森に来ました。


http://www.valleyofthegiants.com.au/showActivitySite.php?showSite=TreeTopWalkより。


ここは2万ヘクタールある広大なWalpole-Nornalup National Parkの一部で

背が高いKarri Tree(カリの木)Tingle Tree(ティングルの木の森が広がっています。

何回かこのブログにも登場したのですが、ここにあるTree Top Walkという散歩道が面白い。

高いところでは地上40Mの高さの橋を歩きながら、背高のっぽの木の目線に合わせて森を眺めることができます


でも今回は予定が他にもあってここへ寄るだけでしたので、橋渡りはパス…

少し、森をお散歩してみました

Valley of the Giants(“巨人の谷”)の森に生えるTingle Treeはその名の通り

胴周りががっつりしていて、背がもの凄く高いのです。

カメラじゃなかなか収まりきれませんでした。
 



ここの情報センターの近くに、ちょっとした記念撮影ができる場所があります


1990年まで、この森にとある有名な巨木が生えておりました。

その木は、昔々の森林火災で、根元(周囲24m)が空洞となっており
観光客はホールデン社の車(オージー製)を中に入れて、写真を撮ったりしたとか。

その木が老齢でついに亡くなった後も、かつてはこういう木があったんだということを覚えておいて欲しくて(かな?)

こんな感じで記念の模型が制作されました。

板で実物大の模型を作り、後ろ側に偽運転席を設けて、お客さんに楽しんでもらっているみたい

ちなみに。

私がパースに来た年(1988年)の暮れに、遊びに来てくれた両親を南の地方に案内し
この森へ来て、当時まだ生えていたその巨木の中に実際に入り

両親と私が3人で中に入り、両手を広げて撮った写真がまだ手元にあります

そのころはまだ、Tree Top Walkの橋はありませんでした。


ここで、広島ご出身の日本人のツーリストさん3人と会い
なんだかんだとおしゃべりをして、短いけど楽しい時間を過ごしました。

この後、東の方まで旅行をして行くんだと言ってましたが、その後あの3名様は
楽しくオーストラリアを旅行されたかなーと時々思い出したりしています


皆さん、またオーストラリアにどうぞ





Valley of the Giantsを出てから、Walpoleの町でお昼。

ここのハンバーガーが豪華版でおいしいですよ


【4月15日:◎◎さん、ハンバーガー写真を追加しときましたー


そこから一同、北上して次なる宿泊地のPembertonという町へ向かいました。

車を運転しながら、Rさんが

「あと1時間ほどでPembertonだよ」

うんうん。

「…道があっていればの話だけど

えーーーっ


…とワイワイ言っているうちに景色はどんどん、変わっていき

内陸に向かっていたはずだったのに、やはり、正反対の海岸線に出て来てしまったのでした


で、ここはWindy Harbour



このおかげで100km近く余分の距離を走る羽目になりましたが

ま、おまけに良い眺めを見れたからよしとしました


旅行の話はあと一日分、残っていますがまたこの次に


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