Always Autumn

Letter from Perth

Australia's South-Westの旅 ~今度こそ完結編~

2009-02-22 14:32:32 | この国とかパースのお話
旦那のRさんと義母の二人旅のお話は、今度こそ最終回みたいです。


二人は名残りを惜しみながらペンバートンを出発。

パースに向けて北西に車を走らせました。

ここは途中の静かな田舎町、ナナップ(“Nannup”)です
紫の花は、何回かご紹介したジャカランダです。

ココも綺麗な町なのですよ~
ペンバートンからナナップへ来る途中の
どこまでも続くユーカリ林の道なんて、最高に好き




さて。
Rさんと義母さんはお昼を食べるために
バッセルトン(Busselton )というリゾート地にやって来ました。

人口約2万人の割と大きな町です。

インド洋沿いにあり、ここからパースまで北へ約220キロ。

ヨーロッパからの移民によって19世紀初頭から
開かれ始めた、西オーストラリア州では歴史が古い方の町です。

白い砂と、青いインド洋の綺麗なビーチが売り物



バッセルトンで多分一番有名なのが、この木の桟橋。

Busselton Jetty
です。

写真の真ん中、水平線に沿って見えておりますが…

ちょっと、長いでしょ



全長が2キロ近くあるこの桟橋は
南半球では最も長い木造の橋なのだそうです。

でもまぁ、南半球って聞こえは凄いけど
国の数がそんなに無いんじゃ…イエ、ベツニ

桟橋にはミニ列車も走っていますよ

現在は線路を修理中なのですが
のんびりオージーの国なので、ものっそい遅いです、直すのが


この可愛いお家は、インフォメーション・センター兼お土産屋さん。




Rさんとお義母さんの二人は、ビーチ近くのパブで
子羊肉(ラム)のローストセットをランチに食べたらしい

「それがさ、ものすっごく美味しかったんだ」と
興奮気味に言うのですが、食べ物の写真は、と聞けばやっぱり

「忘れた」とのことでした


こうしてRさんによる母親孝行の旅も終わり。

この後はどこへも寄らずに、一気にパースまで戻ったので
次の写真がこの旅行の撮り収めだったのですが…。

なんか。



ちょっとちょっとー…

なんか気になるのが写ってるんですけど

気が付いた方は…
って言うか、かなり目立つと思いますが

そう、こちらですっ





この方、一体何をしようとしているのでしょうねキニナルー!

この写真を撮った時には気がつかなかったと言うRさんは
後で自分が撮った写真を確認しながら

“What's a…”(「なんだこりゃぁ」)って、一人で大笑いしたらしい。

もちろん、お土産話をいろいろ聞きながら
この写真を見た私達も、大爆笑

ヘタすると、美談にもなりかねない
親孝行の旅、最後の写真がこれっていったい…

どうなんだろー


この辺境ブログへ遊びに来て下さる皆さん

長らくRさんの代理旅行記(笑)にお付き合い下さって
どうもありがとうございました



             さ~て、次のネタを探さなきゃ

















Comments (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリップアドバイザー

トリップアドバイザー様にお勧めブログとして認定されました☆ オーガスタ
旅行口コミ情報