Always Autumn

Letter from Perth

春の風景 パート2 ~水鳥のお友達~

2008-10-25 23:24:25 | 花や木や鳥の話
2~3日真夏のような陽気だったパースですが、昨日から肌寒い天気です。

昨日は雨と風が時折強く吹き付ける、荒れ模様の天気でした。

旦那の「水鳥リポート」によると、水鳥の雛たちはママ鳥の羽の下にもぐってぬくぬくしていたそうです

前回の記事の続きです。

水鳥の巣は、人が通る場所からとても近い所にあって驚きました。
こんな感じ・・・

        


怪しい長髪少年は、息子です(笑)

水鳥のひなが可愛くて、せっせと写真を撮っていたら
「すぐ後ろの木にも鳥の巣がありますよ」と、通りがかりの人が
息子に声をかけて下さったので見上げてみれば…

おおっ
なに、この可愛いふわっふわな生き物はっ

       

彼らはMudlark(ツチスドリ)というオーストラリア産の鳥のヒナで
Lark(ひばり)と名前が付いていますが、ひばりの仲間ではないそうです。

親は、こちら。
くちばしに、何か木の実のような物をくわえています

      

親鳥が巣を行ったり来たりしているのをしばらく眺めていたら
そこへお友達と思われる鳥がやって来ました。

これはスズメ目、カラス科に属するWillie Wagtail(ヨコフリオウギビタキ)という鳥です。

Wagとは、振り振りを意味する単語ですがその名の通り
常にちょこちょことしっぽを振っている可愛い鳥です(写真下方)。

       

こう見ていくと、この国にはなんかこう…白黒モノトーンの鳥が多いですね(笑)    

池で他の鳥達も見かけました。

彼らが水鳥の“お友達”なのか、いわば“同じマンションの住人”程度の付き合いなのかは分かりませんが…。

こちらは、カモメのジョナさん(笑)       …チガイマスッ!

        

鵜の仲間もいました。

        
    

この池は、オフィスが並ぶ通り↓からちょこっと入っただけの静かな一画にあります。

        


        
池のほとりで3~40分、過ごしたでしょうか。
久々に、癒されるひと時でした。

いつまでも飽きずに眺めていたかったのですが、一緒に来た息子の買い物があったので
後ろ髪を引かれる思いで(チッと心の中で舌打ちをし)バスに乗り、市内の中心街へと戻ったのでした


さて、この記事の下書きを娘に見せたところ

「あれ、また鳥の話~? なんか、もっとさぁ…自分のこと書けば良いのに」と
“ブログ通信簿”に負けず劣らずな批評

でもねぇ…
自分のことと言っても、アレですよ?

朝起きて、お洗濯して、掃除して、ご飯作って…?

書くこと、ないじゃーーんっ


…ぼちぼち、精進して行きたいと思います       
       
Comments (7)
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