BEELUCK(ビーラック)店主の拙いけれど真実を語る健康小話

BEELUCK(ビーラック)の店主が自身の経験と知り得た情報を元に「真の健康」について、コツコツとお話しするブログ。

タバコから健康を考える

2007-09-01 11:56:25 | Weblog
タバコが健康に悪い影響をおよぼす(特に肺がんの原因として)ことが言われ出してからかなりの年月が経ちますし、現在のアメリカではタバコの製造会社が消費者からの訴えにより、1件で何億、何十億円、何百億円というお金を払わされており、このような訴訟が全国で次々と起こされるという展開が続いているのが現状です。

明治以来の伝統(?)でしょうか、日本では何事もアメリカの何年かあとで同じ現象が起こる、見られると言われていますが、このタバコの害についてはどうなることでしょうか。

「タバコと健康」のことから「健康の根本」について少し考えてみます。

人間には人権と称します権利があり、正常に機能している集団、国家においては程度の差こそあれ、それが認められていますし、現代の日本では権利と義務という言葉は小学生でも知っていることです。
(ただ、言葉のもつ意味を誤解したり、はき違えている人があまりにも多いのが気になりますが。)

タバコを例にしてみますと、人はタバコを吸う権利と逆に拒否する権利を持っています。
そしてまた、禁煙と指定された場所でタバコを吸わないことは誰もが守らねばならない義務であります。
(義務を守らない、守れない人間があまりにも多いのは実になさけないことですが)

このような原則論は横に置くとしまして、人の権利の一つとしてタバコを吸うことが認められているからでしょうが、これだけタバコが良くないものだと分かってきた時代でもお医者様は患者に「タバコをやめろ」とは言わないですね。

仮にそのようなことを言うとしましても、「やめないと命の保証はできないよ」といった言い方で、結論は患者本人に任せます。
そう、
何事も自分のことは自分で決める、決めねばならないのです。
自分の健康は自分で考え、自分で守らねばならないのです。

その理由、根本につきましては、2001年に「真お健康を考える店」をオープンするときに、開店の趣旨の冒頭に書いておりますが、それ以降の多くのお客様他の方々とのやりとりと勉強の結果、人それぞれが環境問題等の自分をとりまく状況にあまりにも無関心であり、自分本位な考え方で行動していること、そして環境の問題、介護の問題の根本にあるものは人間という形而上学的存在であり地球上で最も身勝手な生き物の健康、生命にかかわる事象であることに思い至りました。

そして更に人間はひとりひとりが自分の行動はもとより自分の全てにもっと厳しく責任を持たねばならず、その責任を持つことの根源になるものは個人の健康であり、個人個人が健康で長生きできることであるというところに行き着きました。

何のため、誰のための健康かを各人がもっともっと考える必要があるのです。

年齢をかさねてから、「ああ、こうしとけばよかった」では、遅すぎます。
一生を通しての健康は今現在の年齢とは関係なく、人それぞれのまさに今の今が大切なのであり、決断と実行がキーポイントなのです。
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肌荒れも[ダイエット=正しい食事]で

2007-09-01 11:43:23 | Weblog
肌荒れの原因をいくつか挙げてみます。

・皮膚の細胞に正しい栄養が届かない。
・肉食過多により腸の中で発生する有毒ガスや、食品添加物、薬などに含まれる或いはそれらの一部分が変性してできる化学毒が血液中から皮膚に吹き出たり、滲み出てきたりする。
・皮膚細胞で発生する老廃物が正しく除去されていない。

これらのことは、食生活を改善して正しい栄養を摂るようにすること(即ち、ダイエット=正しい食事で)と継続して適度の運動することにより改善できることであり、やってみると半年から一年もしない内に(本人の問題意識の程度とやる気の度合い、意志力による継続性の違いにより保証はできませんが)、肌は自分でも驚くほどにきれいになりうるものです。

また、外部からは、水道水に含まれる塩素が入浴や洗髪のたびに、肌と髪の毛を傷つけています。
近年、専門家の研究からこの水道水に含まれる塩素が「老人性のかゆみ(老人性掻痒症)」や「主婦湿疹」の主たる原因の一つだということがはっきりしてきています。

また、これも最近テレビで取り上げられるなどして一般にも知られてきていますが、太陽の紫外線も皮膚の大敵であり皮膚を傷つけます。改めて言うまでもありませんが、皮膚を傷つけるということは塩素も紫外線も皮膚細胞内に活性酸素を生み出して、皮膚を老化せるということです。

南半球のニュージーランドでは太陽の紫外線によるガンの発生が国全体の問題となり、紫外線から身を守るため学校では昼の屋外への外出を制限したり、つばの広い帽子をかぶるなどやっきになっているという状況なのです。
日本はニュージーランドほど太陽に近くはありませんが、最近の太陽光は私の子どもの頃とは比較にならないほど強いものであり、要注意の状況になっていると考えます。

簡単に自分を守る方法である次の二つは直ぐにでも実行可能です。
1)水道水の塩素は除去する。
2)外出時(特に5月から10月)は帽子、日傘など工夫をして紫外線を避ける。

健康で長生きしないと意味ないじゃん!と、どこかの誰かが叫んでいるようです。

広い意味でも狭い意味でも生活環境は悪化する一方であり、良い健康状態を維持することがますます難しくなってきている現代社会においては、最近よく耳にするようなった予防医学を取り込み、極力医者の世話になることなく健康で長生きすることの重要性は高まるばかりであり、健康は自分のためだけでなくまわりのみんなに関係していることを改めて考え直す必要が大、大、大であります。

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