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なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

就職編②

1980年01月12日 | 膠原病とともに
★2002年10月 通院と通勤★
医療事務の資格をとり、通っていた医療事務の学校から就職先の紹介がありました。紹介された病院は私の通院する病院だったので、これほど安心できる職場はないと親も大賛成でした。

しかしそこは県内でも中心的な県立の救急病院。職員の激務では有名なところです。事務とはいえ患者数が多いので、レセプト期間の残業はキツイという話でした。
 そこで私を面接してくれた人事の方は私の病気のことを考慮して、検査室の受付なら残業もないし、定期外来も休まず無理なく働けるはずだと勧めてくれました。

 もし無理をして唐黷スら迷惑がかかるだけ。
 それに仕事を休むことなく通院できる。
 こんな最適な場所が他にあるだろうか??
 給料が安くても何を言われようと私にとっては最適な職場では?

 検査室の受付として働こうと決めました。
 
 通院する病院へ勤務することを決めた日、家に帰ってから
 他の面接を受けた個人病院から電話がありました。
 しかし、その時にはもう「通院している病院で働く」ことを
 決めていたので、お断りしました。

 もう少し早くその個人病院から連絡があったら、
 迷わずそこに就職していたと思います。
 人の運命は不思議なものです。

 出勤は翌々日からとなりました。
 
 通い続けた病院へ「通院ではなく通勤」することになりました。