「お伊勢参り」と「名古屋場所」其の八

7/24（月）

最終日。

朝食で「きしめん」が出ていましたが
さすがに「もういいや」という感じ

ｽｸﾗﾝﾌﾞﾙｴｯｸﾞにｳｨﾝﾅｰ等の
ｵｰﾄﾞﾄﾞｯｸｽなﾊﾞｲｷﾝｸﾞ朝食を食べてﾁｪｯｸｱｳﾄ。

ﾎﾃﾙのﾛﾋﾞｰには浴衣姿の力士の姿も。
本物は身近で見るとやっぱりデカかったですｗ

そしてﾀｸｼｰの運転手に教えて貰った
「熱田神宮」へ向かうことに。

三種の神器「草薙剣」が
祀られているという神宮。

伊勢神宮での「鳥居の前では礼」という
作法クセ(？)が抜けてなくて
ついつい頭上が陰になると上を見上げるｗ

朝早かったにもかかわらず
夏休みイベントなのか小学生の団体がいました。
さすが街のど真ん中にある神宮は
伊勢神宮とは違います

熱田神宮を出る時に最後に鳥居で礼をすると
横から中学生くらいの男の子が一人、
慣れた様子で鳥居の下でペコッと礼をして
足早に去っていきました。

その年齢でもちゃんと作法を知ってるんだと感心。
私なんてこの歳になっても
「二礼・二拍・一礼」っていう
参拝の仕方も毎回確認してたくらいなのに

熱田神宮のあとは「名古屋城」へ。
スマホの乗り換え案内で
「熱田神宮」から「名古屋城」までを検索すると
「神宮西」➡「名城公園」まで乗り換えなしで行けると。

この情報を信用して
「名城公園駅」で降りたのが間違い

名古屋城に入るには名城公園を横切り、
名古屋城のお堀をぐるっと周らなければ入れない

乗り換え案内では無く地図で見てみると
どうやら「市役所前」で降りた方が
名古屋城の入り口に近い…でも時すでに遅しｗ

まじかぁ…と思いながら
日差しが強くなってきた中をひたすら歩く

普段こんなに歩かないのに大丈夫かな？と
心配になるほど歩くこと20分くらい？
（沖縄の人は歩かないからねぇ)

ようやく名古屋城の入り口に到着
でも旦那も私も疲労困憊

天守閣に登るだけで精一杯でした。

でも一応、金のしゃちほこ(レプリカ）には
乗って写真撮っておきました(笑)
ワタクシ14年前にも同じように写真撮りました

名古屋城を後にしてあとは帰路。
格安チケットの関係で
大阪の関西国際空港から帰ります。

でも新幹線の料金を考えたら
名古屋から帰ってもあまり変わらなかったかな？

新幹線が乗り心地よくて寝てしまいそうでした。

新大阪駅で昼食。
もう地元めしでも無くていいので
とにかく腹ごしらえ(笑)

昼食時でどこもいっぱい。
すぐ入れそうなラーメン屋を見つけて
特に大阪メシでもない普通の「ラーメン」を食べる。
旦那なんか「台湾まぜ麺」を食べてましたｗ

関西国際空港でLCCの中でもpeachだけが
第2ターミナルということでバス移動。

第2ターミナルってどこ？？？ｗ
時間に間に合うかハラハラしながら移動。

帰路のLCC便は満席。

斜め前の席の人が
1歳に満たないような赤ちゃんを抱いてて。
時折、赤ちゃんと目が合うと
きゅーんとしちゃいました。

旅行中には、
「こうして旦那と二人で
　旅行三昧の人生もいいかな」と
思うこともありましたが。

沖縄に帰り、いざ現実に戻ると
「やっぱり子どもが欲しい」と思います。

伊勢神宮で浴びてきたPowerは効いてくれるかな。

子安神宮の木華開耶姫命さまに
どうか願いが届きますように。

とにかく楽しかったです。
貴重な体験ができました。

さぁ今度はどこへ行こう。

とりあえずは
体調重視の生活に戻ります。

「お伊勢参り」と「名古屋場所」其の七

7/23(日)続き

大相撲を観戦後、
ホテルまでまたもやタクシーで移動。
ホテルまで近いのでむしろ気楽に乗れる感じｗ

タクシーの運転手がおしゃべりな人で
昨日は「碧山」を乗せて
どこどこの場所に降ろしたとか。

よくＴＶで券\人が話すけど
タクシーってプライバシーも何もないな

私たちが沖縄から来たことを話すと
ビックリしてました。
そして伊勢神宮に行ったことを話すと
運転手「熱田神宮に行ってみては？」と。

三種の神器のうちで
伊勢神宮は「八咫鏡」が祀られている場所。
熱田神宮は「草薙剣」が祀られている場所。

せっかくだから行ってみては？と。

なるほど。それは気付かなかった。
「八尺瓊勾玉」は皇居にあるらしいから
皇居には行ったことあるし。
三種の神器を制覇しようじゃないか(笑)

最終日の日程が決定です。
熱田神宮と名古屋城。

タクシーの運転手さんありがとー
いい情報を貰いました♪
こういう偶然の出会いみたいなのって楽しい♪

そして夕食は私のリクエストで
「名古屋コーチン」が食べられるとこ

旦那の疲労度がピークだったので
スマホで近場を探すと検索結果が出るわ出るわ(笑)
さすが本場。お店あり過ぎｗ

名古屋コーチン専門のお店が近場があるので
まずはそこに行ってみることに。

有名店とは知らずに入ったのが
「名古屋コーチン料理　鳥銀本店　錦三丁目」

最初は支店の方にフラッと入ったら既に満席。
でもお店の人がすぐに近くの本店に電話して
席を確保して貰いました。やったぁ

着物姿の綺麗な仲居さんに案内されて
徒歩１分もない本店へ。

コーチン手羽先唐揚げ
コーチン味噌串カツ
コーチン刺身５種盛
コーチン串焼き（ハツ・ぼんじり）

まさに名古屋コーチンづくしの料理に大満足。

旦那はビールと私は日本酒で乾杯。

ホテルへ帰る途中にコンビニに寄って
追加の晩酌用のお酒とつまみを買って。

沖縄では放送していない
あまり面白くないお笑い番組を見ながら晩酌
横になったらいつの間にか寝てました。

あぁ～幸せ

→「お伊勢参り」と「名古屋場所」其の八へ

「お伊勢参り」と「名古屋場所」其の六

7/23(日)続き

伊勢から名古屋までは特急で移動

名古屋駅に着いたらちょうどお昼時。
旦那がずっと「ひつまぶし」を食べたいと
言っていたのでネットで探してみる。

名鉄百貨店9階にある「まるや本店」が有名らしい。
すぐそこなので行ってみると
ビックリするくらい長蛇の列。
待ち時間90～120分との看板が

いやいやいや。そんなに待てません。
時間が勿体なさすぎ(＞＜)
私も旦那も食事で並ぶのを嫌な派なので
駅に戻って駅構内で店を探すことに。

どこの店もお昼時でいっぱい。
たまたま空いてる店に入った店がビンゴ♪

ランチ限定！
「ミニひつまぶしとミニきしめんセット」
しかも￥980というお手頃価格。

きしめんも食べてみたいという旦那に
なんてピッタリな店なんでしょうか(＞▽＜)

出てきたのは「ひつまぶし」というより
うな丼でしたけどね　

名古屋での宿泊先は
「 アパホテル〈名古屋錦〉EXCELLENT」

セントラルパークのすぐ近くで
テレビ塔が部屋の窓から見える部屋♪
栄駅のすぐ近くで移動も便利。

初名古屋の旦那のために
利便性も観光にもいいトコを選びました。

私は名古屋は２度目です。
2003年、静岡「渚園」で
B'zの15th記念LIVEに参戦した時。

元カレと最後に会った時。
あれから14年かぁ～早いな。
あの時は若かったなぁ

さすがに旦那には詳しく話してませんがｗ
…ま、話す必要も無いですしね
時々蘇る思い出に密かに懐かしんでいました。

ホテルから愛知体育館までは
旦那の体力の限界が近づいてきたので
タクシーで行くことに(笑)

初、ナマの大相撲！

席は「桝席Ｃ ツインボックス」という
そんなこと言われても初体験の私たちは
どこがどこで何が何だかわかりません

でもご安心を。

会場に入ると案内役がずらーっと並んでて
案内役１人がついて座席まで案内してくれます。
お店はどこにあるとか初心者にも
わかりやすく優しく説明してくれました。

「これが日本の『おもてなし』か」っていう
丁寧なおもてなしに感動です。


ちょうど「中入り」から観戦。
初めてだらけでキョロキョロと
周りを見回しながらも
ちょうど白鵬の土俵入りが。
生で見るとなんだか感動ｗ

テレビではみんな団扇とか扇子で
パタパタ扇いでいる姿を見るので
どれだけ暑いのかと思って構えていましたが
会場内は思ってたより快適。

LIVE会場くらいの暑さかな。
全然、我慢できるくらい。

気合いを入れ100均で
ハンディ扇風機も買ったんですけど
扇子とお茶だけで十分でした。

やっぱり優勝の行方を左右する
碧山の取り組みが一番盛り上がりました。

結びの一番「白鵬 vs 日馬富士」の時は
まさにハラハラドキドキ。

１分を超えるくらい長く
ガッツリ組み合って
最後は白鵬が寄り唐ｵて優勝。

せっかくだから
どうやって締めるのか見たくて
表彰も最後まで見ることに。

びっくりしたのは優勝杯の多さｗ
どこどこの友好国からの優勝杯だとかが
もう覚えきれないほどの数
（詳しく書いている方のＨＰがあるので
　興味のある方はどうぞｗ
　「まるほんネット」 ）

表彰の間に会場の観客席は
次々と空席が目立つように。

白鵬、立ちっぱなしで大変だなーと
呑気に眺めて拍手をする我ら。

ＴＶではせいぜい優勝インタビューが最後で
それ以外は放送されませんからね。

最後は土俵上で「神送り」という儀式が。
残っている観客も起立して三本締め。
そして行司が胴上げされて終了。

すべてが終わると土俵の上の吊り屋根が
ゆっくり降りていくところまで見ることができました。

せっかくだから優勝パレードも。

でも白鵬関は向こう側ばかり見てて
顔を間近で見ることはできず

でも楽しかったです♪
普段はTVでも相撲中継なんて見ないくせにねｗ
ナマで見ると力士の迫力が違いますね。

とても貴重な体験ができました。
たぶん私一人の旅行だったら
「相撲を見に行く」なんて選択はなかったはず。

旦那と出会ってなければ
一生見ることはなかったかも。

結婚は人生を２倍にしてくれるんだなぁーと
つくづく感じます

→「お伊勢参り」と「名古屋場所」其の七へ

「お伊勢参り」と「名古屋場所」其の五

7/23(日)

ホテルの朝食バイキングにも「伊勢うどん」が。
やっぱり麺は激柔らかの麺でした。
「伊勢うどん」はこういうものなのね。

朝食は6：30から。
「内宮」へは早朝参拝をしたいので
もっと早めに朝食を摂りたかったけど仕方ない。

伊勢神宮は5：00から開いてるそうなので
早朝参拝者のために希望者だけでも
もっと早めに朝食を出してくれてもいいのになぁと
観光客にありがちな我がままをココロに留めながら
「内宮」へ

昨日の下見のおかげもあってｗ
迷うことなく駐車場へ。

「内宮」は右側通行。
ここでも情報誌通りに参拝。

「宇治橋」➡「神苑」➡「第一鳥居」➡
「五十鈴川御手洗場」➡「瀧祭神」➡「正宮」
➡「御稲御倉」➡「荒祭宮」➡「風日祈宮」
➡「神楽殿」➡「参集殿」➡「子安神社」

「正宮」は正面から写真を撮ってはNGと
ﾈｯﾄで書いてあったので斜めから。

他の観光客(外国人？)はガンガンに正面から
撮影してましたけどね

うーん。これはどうなんでしょう。

伊勢神宮はお願いするとこじゃなくて
「感謝」をつたえるところですが。
別宮や近くの神社には
お願いを聞いてくれる神様もいて。

伊勢神宮へ参拝することになって
私が「ぜひ行きたい」と思ったとこ。
それは「子安神社」

木華開邪姫命(このはなさくやひめのみこと）を
お祀りした神社で安産や子授け・縁結びの神様。

ここでは安産や子授けを願って
小さな鳥居がたくさん奉納されています。

もちろん鳥居を買って奉納しました。

たくさんの奉納された鳥居を見て
なんだか泣きそうになりました。

こんなにたくさんの人が私と同じように
願っているんだなーって。
そして出産を控えている人は
無事に元気な赤ちゃんを産んで欲しいなーって。

みんなの願いが神様に届くといいな

「内宮」もとっても厳かな空気。
参道に建ち並ぶ樹齢何百年ものであろう木々。
そのチカラ強い姿には圧唐ｳれます。

たくさんの葉が日差しを遮って
時折覗かせる木漏れ日も優しくて日傘いらず。

ﾊﾟﾜｰｽﾎﾟｯﾄと言われるのもわかります。
なんだかわからないチカラが満ちていました。

参拝の後はお決まりの観光コース。
「おはらい町」と「おかげ横丁」を散歩。


ここでのお目当ては何と言っても
「赤福」でしょう

本店の縁側で出来たての「赤福」を堪能♪
歩き疲れた身体に程よい甘味が
ホッと癒してくれました

お土産品店でお土産を買って内宮を後に。
内宮を去る時はまだ午前中でしたが
駐車場はすでに満車
駐車場に入る車が車道で順番待ちをしてるくらい。

早く来てよかったぁぁぁ。
やっぱりホテルの朝食は
希望する参拝者には早く提供するべきｗ

「お伊勢参り」を無事に終え、
レンタカーを返して外宮参道でもお土産を買う。
「伊勢の地酒･飲み比べｾｯﾄ」が欲しかったので

当然ですがどんどん荷物が重くなる(^^；

旦那の提案でﾁｪｯｸｱﾂﾄしたﾎﾃﾙから
送って貰えないから聞いてみよう！と。

お土産品店は各々で送ってくれるんだけど
沖縄って送料が高いんですよね。
お店ごとに送って貰うと結構な出費に

チェックアウトしたホテルから送るなんて
そんなこと考えつかなかったわｗ
ホテルに相談すると快く引き受けてくれました。
ありがとうございました

洗濯モノとお土産は一足先に沖縄へ。

そして次は名古屋へ移動。
「大相撲・名古屋場所」観戦！

→「お伊勢参り」と「名古屋場所」其の六へ

「お伊勢参り」と「名古屋場所」其の四

7/22(土)　続き

いよいよ「お伊勢参り」「外宮」へ。

夕方だったから人もまばら。
ちょうどいい感じに日差しも弱くなってて。

とっても静かでした。
厳かな雰囲気というかなんというか。
風がなくてシーンとした感じ。
自然の音しか聞こえない。

あとで大阪で蝉の鳴き声を聞いて気付いたのですが
外宮も内宮もセミの声も聞こえなかった？？

鳥のさえずりは聞こえてきたけど
蝉の声は聞こえなかった覚えがあります。
（覚えてないだけかもｗ）

左側通行で「表参道日除橋」を通り
「手水舎」➡「表参道」➡「正宮」➡「多賀宮」
➡「土宮」➡「風宮」➡「御厩(みうまや)」へ。

「御厩」で神馬が不在だったのが少し残念
この暑さだからお馬さんも涼しいトコに居たいよね

神様に失礼の無いように
情報誌通りに参拝

恥ずかしながらワタクシ。
「お伊勢参り」の意味をこの旅で初めて知りましてｗ

神宮内には正宮以外にもいくつかの参拝所があって
それを参拝して周ることを言うのですね

参拝するのは1カ所だと思ってました
つまりは内宮の「正宮」を参拝するのがメインで
それが「お伊勢参り」なんだろうと。

情報誌を読んで数カ所に参拝すると知って
５円玉を集めまくりましたよｗ

写真はあまり撮りませんでした。
伊勢神宮は神様の領域。
自分の家や庭で勝手に写真を撮られたら
イイ気持ちはしませんしね。

ただ撮影禁止の場所とかOKの場所とか
細かく指定はされているので
マナーさえ守れば神様も歓迎してくれるかも。

ﾏｲﾅｽｲｵﾝをいっぱい浴びました

それから旦那の提案で
「時間もあるから『内宮』までの道のりを下見しよう」と。

夫婦岩までの道のりとほぼ同じだけど。
ここは運転手の言うことは絶対です
私は助手席に乗ってナビいじってるだけですからね。

でもこれがちょっとした事件を起こすことに

内宮まではナビのおかげもあって
アッという間に着いたのですが。

内宮の駐車場前の道路は一方通行(？)で
駐車場に入らないとＵターンが出来ない(？)。

あららら・・・という間に
駐車場前の道の奥まで進みなにやら細い山道へ…

車１台しか通らないでしょ？っていうくらい細い！
しかもガードレールもなく常に崖っぷち

どこか広い道に出るだろうと
ひたすら走るけど全くそんな気配なし。
ナビで道路を辿るとどこまでも続く山道。。。
まさに道路は続くよどこまでも状態ｗ

このまま走り続けてもキリがないと判断。
でもＵターンできる場所もなく
とにかく走る続けるしかない

するとなんと前から対向車が！！！！！！
えっっ？？一方通行じゃないの？？？
っていうかどうやってすれ違うの？？
ちょっとしたプチパニックの我ら。

偶然にも少し広めの場所ですれ違ったので
なんとか対向車と鉢合わせにならずに済みました。

相手側は地元民で慣れているのか
すれ違う時に「どうもっ」って
軽く手を挙げられました。

いやいや。これは普通じゃないっしょｗ
崖ギリギリですれ違う恐浮ﾁたら…

30分くらいハラハラしながら走り続け
やっとＵターンできる場所を発見。
でもつまりはそこからまた30分ほど
細い道を戻るということで…。

戻る道では対向車にすれ違いませんでしたが
旦那はずっと緊張してた様子でグッタリ。
お疲れさま。私もハラハラしたー

家に帰って調べてみると
「剣峠」「五ケ所街道」っていう
結構、有名なドライブコース？？

「三重県道12号伊勢南勢線は三重県伊勢市楠部町と
　同県度会郡南伊勢町五ヶ所浦を結ぶ主要地方道である。
　別名は五ヶ所街道」ウィキペディアより。

旅のトラブルはイイ思い出。
あんな道を通ることも一生無いでしょうに
いやいや。ほんとに改めて旦那に感謝。
私だったら、あの道の運転は無理です

夕食は外宮参道で食べようと参道を散策。
せっかく来たんだからと
この際値段を気にせず食べようと
「伊勢エビ食べたい」と言いだす旦那。

「桂」という小料理屋のメニューに
「サミット御膳」なるものを発見。

伊勢エビありの、アワビ刺身ありの、
松坂牛ありの、手ごね寿司ありの、
伊勢の食満載のお店！

私たちがまさに今求めているものだらけ！
値段は1人￥5000のかなり贅沢ですが
せっかく伊勢まで来たんだからいいでしょう。
また来る可能性なんて少ないわけだし。

でもその前にホテルでシャワーを浴びたい…。
19：00に予約してひとまずホテルへ。

時間が早いためか大浴場は貸し切り状態。
ゆっくり一人で湯船につかり一休み

そしていざ夕食「桂」へ♪

しかーし！

掘りごたつの座敷に通され
メニューをめくり「サミット御膳」を探す。

……無い。

メニューに無い。なんで？
あの店前の看板のメニューってココだよね？？

旦那が確認のために店頭の看板を見に行くと
旦那「(小声で)…隣の店…かも？？」
私「(小声で)……えぇぇぇーー」

私「…どうする？隣に行く？」
旦那「………うーん」

もう一度念のために確認しに出る旦那。
店頭の看板には載っている。
旦那「…やっぱりココだと思うんだけど」

私「えぇぇーどうする？？
　　予約までしちゃったしね」
旦那「とりあえず聞いてみようか…」

店員さんに聞いてみると
なんと「サミット御膳」は予約のみだとか。
えぇぇぇえーー看板に書いといてよぉー

その他のメニューは寿司とか丼ぶりモノで
伊勢エビを準備していた口が迷うようなモノばかりｗ

私「お酒1杯飲んでちょこっと食べて
　　他の店をハシゴしちゃうかｗ」

店頭の看板で目をつけてた
「松坂牛のホルモン焼き」とビールを注文。

まぁ食べたいものが食べれて良かったじゃん？

その後、近くの「鈴木水産」という
浜焼き風なメニューのある店へハシゴ。

セルフサービスのお店｡
食券を購入すると同時にオーダーが入る仕組み。
食券を持って空いてる席へ座る。
食券には番号が書かれていて、
掲示板にその番号が表示されれば、
カウンターまで取りに行くと言うシステム。

ホタテ２皿、アワビ１皿、松坂牛串１皿。
サザエ２皿を食券で購入。

正直なところ、
１皿ずつ取りに行くのが面唐ﾅした

ま、もういいかってことで食べたらホテルへ。

伊勢エビが食べたかったけど
「よく考えたら沖縄で食べても
　『伊勢エビ』は『伊勢エビ』だよねｗ」と
訳の分からない理由で自分たちを納得させる

明日はメインの「内宮」参拝！
そして「名古屋場所」観戦！

→「お伊勢参り」と「名古屋場所」其の五へ