なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

CNS発症③

1980年01月15日 | 膠原病とともに
CNSでの入院中、私の精神状態は常に不安定でした。
日中は叫んだかと思うと夜中は正気に戻ったりしました。

あまりにもそのギャップが激しく、
普段の回診ではその正気の姿を見せられないので
当直の研修医の先生に、デジカメのビデオ録画機能で
主治医にメッセージを送ったことがあります。

「U先生~~夜中はこんなに元気なんですよ~~(^^)」と。
正気だったから覚えています。。。

昼間は眠く、夜は目が覚めてしまうので
睡眠薬を投与されていたのですが、効き目はありませんでした。
そのため「昼の時間に睡眠薬を飲んだら正気に戻るんじゃない?」
なんてことを主治医に提案したこともあります。
もちろん「それはできないよ」言われましたが。
・・・・・・・・・今では笑い話ですw

そして時々、日中でも正気に戻ることがあったので
病棟のナースや先生を捕まえては一緒に写真を撮りました。

でもそれも気まぐれで、笑って撮ったものもあれば
不機嫌な顔で母にカメラを向けられて撮られたものもあります。

基本的に入院中に写真を撮るのは嫌いなんですけどね。。。