ひなたぼっこねこ

のんびり のんびり
ひなたぼっこ。。。

自分の心

2012-03-21 00:13:45 | 


テレビで見て
とても心に残った言葉があります
知っている方も多いかと思います

「命の授業」の腰塚先生の言葉

1.口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう。

2.耳は人の話を最後まで聴いてあげるために使おう。

3.目は人のよいところを見るために使おう。

4.手足は人を助けるために使おう。

5.心は人の痛みが分かるために使おう。



自転車で信号待ちをしている時
空を見上げている時
ふっとこの言葉が浮かんでくるときがあります
きっと
忘れているぞ!
という時なのかもしれません
なかなかそう思うようにはいかないなぁ
と思います
でもいつも心の中に入れて
できるだけ近づくようにと思っています

壁になっているのは自分の心
でも
そこに向かうことができるのも自分の心
信じて。。。



慰霊祭

2012-03-19 23:33:56 | 記憶







宮城野区の中野小学校区の合同慰霊祭が
昨日18日営まれました

小学校の時計は止まったまま…
あの日を
あの時間を 
あの悲しみを
忘れることはできません
犠牲になったたくさんの尊い命
どうか
どうか安らかにお眠りください



卒業おめでとう!

2012-03-16 12:00:57 | 日常



今日は甥っ子の卒業式です
ここにも日和山や蒲生海岸と一緒に
ちらっと登場してもらいました
実家に行ったとき
「日和山に行ってこようか?」というと
「うん!」
とトコトコついてきて
途中の自動販売機でジュースを買ったり
なんでだったか、なかなか泣き止まなかった時
「海行ってこようか」と聞くと
ひっくひっく。。。しながら
「うん。。。ひっく。。ひっく。。」
少し遠回りして
お店屋さんで駄菓子を買って
土手の上を通って日和山まで
ひっく。。。ひっく。。。がなかなか止まらない
日和山のベンチに座って
駄菓子をパクリ!
すっぱ~~~~いガムをもらって
一緒にパクリ!
「すっぱいね~!!」
やっと、ひっくひっく。。が止まったね

そんな思い出もある甥っ子も
4月からは中学生か~
大きくなるのは嬉しいけれど
ちょっとさみしいおばちゃんです



○○君 小学校卒業おめでとう!!

    もうすぐ中学生だね
    勉強や部活頑張って
    かっこいい中学生になってね
    
    おめでと~~









言葉

2012-03-15 12:04:17 | 




昨日載せたカメさん
中に入れる言葉が写メで送られてきました
なかなか苦戦しているようで
書ききれなくなったら送るから!
なんて笑っていましたが
母たちが書いた言葉だからいいのよ~
と返しました
でもほんと
こうやって見ていると
重みが違う
しみじみ感じます
それにきっと
こ~~~んなに言葉が出てくるか
自信がな~~~い
何百枚?何千枚?書いたのか
参りました。。。です
同じものは少しは書くけどそれじゃ~ね
と言ってたので
凄いです


慰霊塔は
「今日の仕事」と題がついていた
正確には昨日の弟の仕事、だそうです
18日だったか19日だったか?
地区の慰霊祭があるので、頼まれたそうです
 
これを見ていたら
慰霊塔の左に立っている電信柱のような棒の傍に
小さく見える一本の松の木が
たぶん、路地に入った時に目の前に見える松の木だから…
そのちょっと左が実家か~と見ていました

次はゴールデンウイークかな?
花の種でも持って行って蒔いてこようかな
ナイショで







 
 
 
 

伊達なカメ

2012-03-14 11:55:12 | 


「伊達なカメ」
仮設住宅にいる母たちが集まって作っているカメさんです
母たちの感謝の気持ちがいっぱい詰まったカメさん
小さい鈴がちりり♪
親ガメの背中の上の子ガメさんもかわいいです
袋に一緒に入れる紙にはちょっとした一言
母は、その時々の気持ちや季節感を入れて書いているそうです
さいごに「ありがとう」の言葉を入れて

弟に写メで送ってもらいました
写っているのは母の手?弟の手?
どっちにしても
たくましい働き者のいい手です!

 伊達なカメ

「あなたの笑顔と温かい心は
      世界一  ありがとう」










3月11日

2012-03-12 13:33:56 | 日常


3月11日、父の命日の日、あの東日本大震災がありました
まさか実家があんなことになっているとは思ってもなく
母の安否がわかるまで不安な数日を過ごし
連絡が取れるようになってからは
ただただ、母や妹、弟、甥や姪達が元気に毎日を過ごしてくれることを願う日々でした

2時46分
家族で静かに黙祷し
夕方、母と妹、弟にメールをしました
妹、弟には、母を支えてくれてありがとうと
そしてみんなに、生きていてくれてありがとう、と…

妹から電話が来て、本当に珍しく長電話をしました
弟からは夜中にメールが来ていて
蒲生の画像と
「あっという間の1年だった
 何してたと聞かれても??かな
 生かされた年かな」

生かされた年…
あぁそうだろうなぁ
弟の言葉がとても心に沁みました

頼りない姉だけどね
ありきたりな言葉で
もう聞きたくないかもしれないけど
これからも頑張っていこうよね
これからも頑張って生きていこうよね!
お互いにね!

メールの返信はできないよ~
という母には
夜電話でもしてみよう



弟の送ってくれた画像は昨日、3月11日の
  蒲生干潟と日和山の看板の裏の寄せ書きと小学校の傍にあるお地蔵様です