ひなたぼっこねこ

のんびり のんびり
ひなたぼっこ。。。

夢の中で

2008-11-19 22:03:38 | 


                 
                 またいつか

                 一緒に生きようと

                 約束をする

                 「必ず探してね」

                 その言葉に。。。

                 忘れられない夢がある


                 その夢は

                 出会った頃から

                 何度みただろう

                 
                 始まりの夢の中で

                 私は幼い女の子のようだった

                 傍にいるのは感じているのに

                 姿が見えない不安に脅え

                 いつまでも泣いていた

                 不意に目の前に現れた人

                 覗き込む笑顔が

                 今でも心の中から離れない


                 時に

                 私ではない姿の私がいて

                 その人ではない姿のその人がいて

                 そこでもまた

                 私はその人を探していた

                 また

                 何も見えない

                 意識だけの夢だったとしても

                 その中の私の心は

                 その人の心を探していた


                 そうして

                 何度

                 夢の中で探しただろう

                 その人は


                 わかってくれるでしょうか

                 何度も夢で見るのは

                 何度も夢の中で探すのは

                 いつも

                 いつも

                 ただひとりの

                 あなただということ


                 だからね

                 私は

                 またいつか

                 あなたを探して

                 一緒に生きていくことができると

                 信じている

               
                 


                 

                 

      
                 

               

                 

                 

         

                 

                 


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2 コメント

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本当は。 (春の雨。)
2008-11-22 08:40:47

そう有るべきだった。

次に探すのも たった一人の人であるべきだった。

ひかりさんの

汚れのない愛情と

優しさは 眩しい。

眩しいから

響くけれど 

多分 手招いてくれる方角は

確かで 優しくて 暖かい場所。



今日の綴りには 涙が出ました。

ひかりさんの 美しくて強い想いが

胸に 優しく刺さった。

ありがとうございます。

素敵な想い。本当はそうあるべきですよね。
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ありがとう (ひかり)
2008-11-22 12:14:41
春の雨。さん
 本当はそうあるべき。。とか
 皆がそうあるべきとか。。
 私は思っていませんよ

 ただ平たんな道を
 優しい愛情だけで
 ふたり
 歩いてきたわけでもないから

 たくさんのわかれ道を見ながら
 まっすぐな道を
 今まで歩けたこと
 それは
 多くの葛藤と
 多くの迷いと
 相手を思いやりすぎての苦しささえ
 心の中に伴って。。。

 もしかしたら
 分かれ道
 道をはずしてしまうのは簡単かもしれない
 でもね
 決して強くもなく
 目に見えるでもなく
 そっと寄り添う
 心に守られていることを感じるから
 ここまで来たのだと思っています
 
 春の雨。さん
 あなたが私のところへ来るのはどうしてか
 涙が出てくるのはどうしてか
 あなたの心は
 しっているはずでしょ?
 本当の優しさがどういうものかを
 見失わないでください
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
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