
鴨池観察館から、レンカクが初めて渡来したとの情報をいただき、早速駆けつけてみた。レンカクは主に南西諸島に迷ってくる鳥であるが、石川にもまれに飛来することがあるようだが、鴨池には初飛来だそうである。湖沼やハス田で浮草の根や葉につく昆虫類を食べる。



鴨池に飛来したレンカク
雌雄同色で、頭、額、前頸(まえくび)は白である。

レンカクの顔、頸、胸
後頸(うしろくび)は金色、胸から体の下面(かめん)、背中から長い尾羽、初列風切りの外側数枚は黒、雨覆い、羽の下面は白く、飛ぶ時には全体が白く見える。



レンカクの金色の後ろ頸と長い尾羽


飛翔準備のレンカク

レンカクの飛翔
飛んだり餌を探したりしている姿を見て感動した。今後もいろいろな珍しい鳥が石川に飛来してくれることを期待している。
なお、レンカクは珍しい鳥なので同じような写真を羅列することになったこと、距離が遠いことやガラス越しであったためか、残念ながら、ピントが甘いことをご容赦いただきたい。
レンカク!
凄い⤴ 凄い⤴
こちらにも来てくれないかな?
嬉しいコメントありがとうございます。かなり粘ったのですが、ピントをどうしても上げられませんでした。この点は残念です。
こちらは2016年に一度だけ 豆粒ほどの姿を
コンデジで頑張って撮ったのを思い出しました。
その時はカメラマンさんが350人だったそうです。
また出会いたい鳥さんです!
レンカク、いいですね。 懐かしい~!!
MFでも今まで2回ほど姿を見せてくれたことがありますが、大フィーバーでしたよ。
もう一度、こちらにも来てくれないかなあ~!!
こちらにも立ち寄るように言ってくださいね。(笑)
ポジティブなコメントありがとうございます。いい経験を思い出していただき嬉しく思います。こちらは田舎ですのでせいぜい20~30人というところでしょうか。ゆっくり見られるところが田舎のいい点です。
大フィーバーの経験を思い出していただき嬉しく思います。こんな鳥は日本全国あちこちを巡業してくれると嬉しいですね。勿論そちらにも立ち寄るよう伝えておきます。
「レンカク」という鳥は初めて拝見しました。長い尾羽に特徴があり、素敵な鳥ですね。
流石に画像が鮮明で、鳥の表情もいいですね。
なお、コメント頂きありがとうございます。
新古今集等に詠まれた歌は、おっしゃるように抑制のきいた詠いぶりの背後に、
激しい情念が垣間見えるものが多いと感じます。
清少納言、儀同三司母、藤原定家、さらに赤染衛門等々あげればきりがありませんが、
このような詠いぶりを口語で詠みながら身につけられればと思っています。
特に、儀同三司母の次の歌には惹かれます。
〇忘れじの行く末までは難ければ 今日を限りの命ともがな
これからもよろしくお願いします
コメントありがとうございます。今回は、お世辞にもいいピントとは言えない写真で申し訳なく思いましたが、珍しい鳥ですので敢えて載せさせていただきました。儀同三司母の歌は、昔の実際の旅の難儀さを感じさせますし、多分強くないであろう自分の体に鞭打って人生の旅を続ける自分と、子を思う母としての気持ちが強く感じられます。大昔、高校生の頃かじった歌をこうして思い出させていただき感謝いたします。
一昨年だったか、地域の池に飛来して大騒ぎになりました。
他府県からもCMさんが続々。
時々、散歩に行くいつもは静かな池なのですが。
鳥撮りさんの情報網に驚きました。
コメントありがとうございます。改めてレンカクへの反響の大きさに驚いています。こんなことはめったにないことですから、大いにフィーバーしていただければそれはそれで嬉しいと思います。