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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

北陸地方の自然とチョウ、トンボ、野鳥の写真を投稿します。

柴山潟・木場潟

2021-02-28 14:17:16 | 日記
 ここ2,3日寒い朝が続いています。昨日は風も強く、寒い一日だったのですが、意を決して柴山潟周辺に行ってみました。特別に何も見つからず、帰ろうと通りかかった田の奥に、何か大きい、動く白いものを見つけました。望遠で覗いてみたところ、タンチョウの幼鳥だと分かりました。




 田で餌をついばむタンチョウ(幼鳥)

 ただ1羽だけで、首を上げ下げしながら、無心で餌を食べていました。突然のことで、また、ピントが甘いですが、報告致します。迷って来たものと思われます。雪の影響かもしれません。タンチョウの傍には、先日、2羽のマナヅルも一緒に居たそうです。残念!
 前回の邑知潟に関する報告の中でも述べましたが、コハクチョウなどの冬鳥が、柴山潟周辺でもめっきり少なくなりました。この写真の20羽程度が、まだ残っているだけです。
  残り少なくなったコハクチョウ

 木場潟でも、カモがめっきり少なくなりました。残っているのは、マガモ、コガモ、ヒドリガモくらいです。
     木場潟の様子
      ヒドリガモ

 カワウは、首筋が白くなり、繁殖期が近づきました。カヌーの競技場である木場潟に張られたコースマークの上に並んでいる姿は面白いものです。
  コースマークの上に並ぶカワウ

 ヨシ原では、背中が見えているだけですが、オオジュリンの活動が活発になりました。
    ヨシ原のオオジュリン

 藪や田周辺では、モズ、ホオジロなどが活動しています。