
ロードレーサーにパワーを伝えるパーツとしてシューズは大切。
そのシューズ選びは難しい。

初めてのビンディングシューズはシマノSH-R077。
初心者には、値段も手ごろで履きやすいビンディングシューズ。

そろそろ、足のかかと部分も磨り減ってきたので、次のシューズ購入を考えていこうと思う。

重田サイクルクラブの行事に参加する度に思うのだが、スペシャライズドのS-WORKSのシューズを履いている方が多い。
ソールはフルカーボンで、非常に軽いのでケイデンスを保つのも楽になるという。
そして、2つの独立したBoaRダイヤルにより、それぞれのゾーンに最適なクロージャーを調整可能という。
いつか履いてみたいと思う、憧れのシューズ。

実際にサイクルショップに行って、S-WORKSのシューズを履かせて頂いた。
驚くほど軽くて履き易いのだが、自分にはソールが硬くて馴染めない。
中に敷くインソールも、踏まずのアーチ形状が異なる3種類がラインナップされているようだが、今回は金額的にも手が届かないので諦めた。
ランナーの頃もシューズ選びには苦労した。

色々履いたが、最終的にニューバランスのクッション性の高いものしか馴染めなかった。
最大の理由は、扁平足のためだった。

プールから出て、素足で歩くと真ん中のような足跡がついてしまう。
偏平足はべた足で、橋のようにアーチ がないため、 スプリングの機能が失われ地面からの衝撃を 吸収できないという。
ビジネスシューズもそのまま履くと硬いので、衝撃吸収の中敷を敷いて履いている。
自分の足裏はある程度の柔らかさが無いと、履いて違和感が生まれるようだ。

いつものようにインターマックスのカタログを見ていると、気になるシューズがあった。
高機能イタリアンシューズ「ノースウェーブ」。
お店に行って実際に履かせていただいた。
これは細身で、少し違和感がある。
悩んだが、諦めることにした。

色々と履いてみて、良いフィーリングのシューズがあった。
金額も手が届くので、つい、買ってしまった。

メーカーは、DIADORA。

購入したのは、DIADORAの VORTEX RACER というシューズ。
メーカー解説
剛性を維持しながら通気性と快適性を持ちトップパフォーマンスを発揮するレーシングシューズ。アッパーは高い安定性と快適性を確保するスペースフレームデザイン、 アウトソールは新特許取得のネット呼吸システムで外部からの水・泥の侵入を防ぎながら通気性を確保する、合成繊維メッシュ素材がきわめて薄いソール部に 設置されている。

シューズカラーはブラックベースで、中央にホワイトラインがワンポイントとなっている。

箱から中に入っていたものを出してみた。

最大の特徴は、S-WORKSのシューズのようなダイヤル調整により、調整が出来ること。
S-WORKSが買えないので、せめて調整ダイヤルが似ているのでうれしい。

このダイヤルは、BOAクロージャーシステムと呼ばれるシステム。
高精度BOAリールと呼ばれるダイヤルを回転させることにより、ナイロンガイドがシューズを完璧にフィットさせてくれる。

ボタンを引くと緩み、押して回転させると締まる仕組み。
S-WORKSのシューズ同様に、両側手前に回すと締め付けになるところが良い。

アッパー部分は、思ったより薄くて硬く、フィット感が寂しい。

後ろから見るとホワイトが強調されている。

アウトソールがカッコイイ。
ソールは「ネットブリージングシステム」と言い、外部からの水・泥の侵入を防ぎながら通気性を確保するという。
合成繊維が細くて強度に少し不安を感じてしまう。

ヒールパットはレッドで、消しゴムより少し硬い位の弾力性がある。

交換できるのがうれしい。
まあ、少し高価なシューズなら当たり前なようだ。

「レーサー」と標記されていて軽量とも解説されていたので、その重量を計測してみた。
片側の重量は、231.0g
なかなか軽いと思う。

いままで履いていたシマノSH-R077を測定してみた。
片側の重量は、336.5g
その差、105.5g
両足で211gの軽量化になった。
自転車に乗っている時は絶えず回転し続けている部分だけに、この軽量化は大きい。

S-WORKSのシューズには憧れるが、自分のレベルではこの辺が良いのかもしれない。
・軽くて、1つのダイヤルで調節が出来るのがとっても便利で気に入っている。
・走行しながら調整が簡単に出来ようになった。
・通気性も良いので、シューズの中が蒸れずに使えるのもうれしい。
・KUOTA KEBEL のカラーリングにもマッチしている。
・ハルヒルジャージにもカラーリングがマッチしている。
ただ、DIADORAシューズを履いている人をあまり見ないのが寂しい。
難しいシューズ選びで、気に入ったものが購入出来て良かった。
ランキング参加しています。
クリックして頂けると、更新のモチベーションが上がります。
お手数ですがポチッっとクリックをお願いします。
ビンディングシューズ関連記事 
■2020 シマノ「RC7」のミニハイヒール化 ~ロードシューズでペンギン歩きをしたくない!~
■2020 シマノ「RC7」WIDEに決定! ~ ロードバイク用ビンディングシューズ購入 ~
■2015 ロードシューズのハイヒール化 ~ ペンギン歩きは、もうしない ~
■2013 ディアドラ VORTEX RACER ~ 偏平足のシューズ選びは難しい ~
■2012 SPEEDPLAY ZERO へ《その9》~NEWクリートカバーに交換!~
■2012 SPEEDPLAY ZERO へ《その8》~4,300Km後のSPEEDPLAYの穴あきクリートカバー!~
■2011 SPEEDPLAY ZERO へ《その7》~こんな穴あきカバーを待っていた!~
■2011 SPEEDPLAY ZERO へ《その6》~クリートメンテはドライ系で!~
■2011 SPEEDPLAY ZERO へ《その5》~スピードプレイにしたらスッキリ!~
■2011 SPEEDPLAY ZERO へ《その4》~絶対に必要なクリートカバー!~
■2011 SPEEDPLAY ZERO へ《その3》~スピードプレイで走ってみた♪~
■2011 SPEEDPLAY ZERO へ《その2》 ~シューズにクリートの取り付け!~
■2011 SPEEDPLAY ZERO へ《その1》 ~ペダルを換えて軽量化!~
■2011 SPEEDPLAY ZERO を、閉店セールで買った!
10月14日(月)のアクセス数 3,707件、gooブログ順位:201位(1,940,080ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では39位(週間IN 370ポイント)でした。ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。

そのシューズ選びは難しい。


初めてのビンディングシューズはシマノSH-R077。
初心者には、値段も手ごろで履きやすいビンディングシューズ。

そろそろ、足のかかと部分も磨り減ってきたので、次のシューズ購入を考えていこうと思う。


重田サイクルクラブの行事に参加する度に思うのだが、スペシャライズドのS-WORKSのシューズを履いている方が多い。
ソールはフルカーボンで、非常に軽いのでケイデンスを保つのも楽になるという。
そして、2つの独立したBoaRダイヤルにより、それぞれのゾーンに最適なクロージャーを調整可能という。
いつか履いてみたいと思う、憧れのシューズ。


実際にサイクルショップに行って、S-WORKSのシューズを履かせて頂いた。
驚くほど軽くて履き易いのだが、自分にはソールが硬くて馴染めない。

中に敷くインソールも、踏まずのアーチ形状が異なる3種類がラインナップされているようだが、今回は金額的にも手が届かないので諦めた。

ランナーの頃もシューズ選びには苦労した。


色々履いたが、最終的にニューバランスのクッション性の高いものしか馴染めなかった。
最大の理由は、扁平足のためだった。


プールから出て、素足で歩くと真ん中のような足跡がついてしまう。

偏平足はべた足で、橋のようにアーチ がないため、 スプリングの機能が失われ地面からの衝撃を 吸収できないという。
ビジネスシューズもそのまま履くと硬いので、衝撃吸収の中敷を敷いて履いている。
自分の足裏はある程度の柔らかさが無いと、履いて違和感が生まれるようだ。


高機能イタリアンシューズ「ノースウェーブ」。

お店に行って実際に履かせていただいた。
これは細身で、少し違和感がある。
悩んだが、諦めることにした。


色々と履いてみて、良いフィーリングのシューズがあった。

金額も手が届くので、つい、買ってしまった。


メーカーは、DIADORA。

購入したのは、DIADORAの VORTEX RACER というシューズ。

剛性を維持しながら通気性と快適性を持ちトップパフォーマンスを発揮するレーシングシューズ。アッパーは高い安定性と快適性を確保するスペースフレームデザイン、 アウトソールは新特許取得のネット呼吸システムで外部からの水・泥の侵入を防ぎながら通気性を確保する、合成繊維メッシュ素材がきわめて薄いソール部に 設置されている。

シューズカラーはブラックベースで、中央にホワイトラインがワンポイントとなっている。

箱から中に入っていたものを出してみた。


最大の特徴は、S-WORKSのシューズのようなダイヤル調整により、調整が出来ること。
S-WORKSが買えないので、せめて調整ダイヤルが似ているのでうれしい。


このダイヤルは、BOAクロージャーシステムと呼ばれるシステム。
高精度BOAリールと呼ばれるダイヤルを回転させることにより、ナイロンガイドがシューズを完璧にフィットさせてくれる。

ボタンを引くと緩み、押して回転させると締まる仕組み。
S-WORKSのシューズ同様に、両側手前に回すと締め付けになるところが良い。


アッパー部分は、思ったより薄くて硬く、フィット感が寂しい。


後ろから見るとホワイトが強調されている。

アウトソールがカッコイイ。

ソールは「ネットブリージングシステム」と言い、外部からの水・泥の侵入を防ぎながら通気性を確保するという。
合成繊維が細くて強度に少し不安を感じてしまう。

ヒールパットはレッドで、消しゴムより少し硬い位の弾力性がある。

交換できるのがうれしい。

まあ、少し高価なシューズなら当たり前なようだ。

「レーサー」と標記されていて軽量とも解説されていたので、その重量を計測してみた。
片側の重量は、231.0g
なかなか軽いと思う。


いままで履いていたシマノSH-R077を測定してみた。
片側の重量は、336.5g
その差、105.5g
両足で211gの軽量化になった。

自転車に乗っている時は絶えず回転し続けている部分だけに、この軽量化は大きい。


S-WORKSのシューズには憧れるが、自分のレベルではこの辺が良いのかもしれない。

・軽くて、1つのダイヤルで調節が出来るのがとっても便利で気に入っている。
・走行しながら調整が簡単に出来ようになった。
・通気性も良いので、シューズの中が蒸れずに使えるのもうれしい。
・KUOTA KEBEL のカラーリングにもマッチしている。
・ハルヒルジャージにもカラーリングがマッチしている。
ただ、DIADORAシューズを履いている人をあまり見ないのが寂しい。

難しいシューズ選びで、気に入ったものが購入出来て良かった。




お手数ですがポチッっとクリックをお願いします。



■2020 シマノ「RC7」のミニハイヒール化 ~ロードシューズでペンギン歩きをしたくない!~
■2020 シマノ「RC7」WIDEに決定! ~ ロードバイク用ビンディングシューズ購入 ~
■2015 ロードシューズのハイヒール化 ~ ペンギン歩きは、もうしない ~
■2013 ディアドラ VORTEX RACER ~ 偏平足のシューズ選びは難しい ~
■2012 SPEEDPLAY ZERO へ《その9》~NEWクリートカバーに交換!~
■2012 SPEEDPLAY ZERO へ《その8》~4,300Km後のSPEEDPLAYの穴あきクリートカバー!~
■2011 SPEEDPLAY ZERO へ《その7》~こんな穴あきカバーを待っていた!~
■2011 SPEEDPLAY ZERO へ《その6》~クリートメンテはドライ系で!~
■2011 SPEEDPLAY ZERO へ《その5》~スピードプレイにしたらスッキリ!~
■2011 SPEEDPLAY ZERO へ《その4》~絶対に必要なクリートカバー!~
■2011 SPEEDPLAY ZERO へ《その3》~スピードプレイで走ってみた♪~
■2011 SPEEDPLAY ZERO へ《その2》 ~シューズにクリートの取り付け!~
■2011 SPEEDPLAY ZERO へ《その1》 ~ペダルを換えて軽量化!~
■2011 SPEEDPLAY ZERO を、閉店セールで買った!

