はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

秋ののんびりサイクリング S.C.Cスタッフ試走《前編》 ~ 初体験!!、列車に自転車載せてサイクリング ~

2013-10-16 | 06 重田サイクルクラブ
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重田サイクルクラブの主催で、今月末に「秋ののんびりサイクリング」が開催される。
普段から何かとお世話になっているので、今回、スタッフとして手を挙げた。

事前にスタッフでコース確認のために、試走が行われた。
試走は、10月14日(祝)、雲ひとつ無い秋晴れの日。
「秋ののんびりサイクリング」の集合場所と同じ、高崎駅西口の上信電鉄会社前に午前8時集合。

 コースは、高崎駅に集合して、上信電鉄に自転車と一緒に乗車し、下仁田駅へ。
下仁田の田園風景の中をゆっくり走り、大塩湖で昼食休憩。
高崎市吉井の鏑川に架かる多胡橋角のローソンで解散。
当日は、サポートカーが付くので、お昼や防寒着などを預けられる。

当日、初めて参加される方の参考として、試走会の様子を紹介したい。





 高崎駅西口に到着。
個人で乗る場合はここから上信電鉄の列車に乗るのだが、今回は団体なので別の場所に集合して乗車する。




高崎駅西口を東京方面に進んで、魚民や笑笑の居酒屋の看板が見えてきたら、その横の道を入って100m位ほど行った左側が集合場所となる。
初めての自分は予想通りに場所が判らなかったが、入口にS本さんが居たので無事に集合場所へ行けた。




集合場所に到着。
このビルは、上信観光バス株式会社のビルらしい。
「秋ののんびりサイクリング」当日もこの場所に、午前8時15分集合となる。
団体で自転車乗車で上信電鉄を利用する場合は、事前に利用台数を上信電鉄に連絡しておく必要があるようだ。




集合時間の8時前から、みなさん集まってきた。
毎日暑い日が続いたが、朝は肌寒い。




以前の参加者へ配布した資料を元に事前打合せを行った。
立派な配布資料が素晴らしい。




打ち合わせも終わり、t村さんとI井さんは、自走で下仁田駅に行くというので、ここで別れた。
果たして列車と自転車はどちらが早いのだろうか。




乗車の移動をするが、自分は始めての参加なので、みなさんの後についていった。      
細い通路に自転車を押して進むので、少し不安になった。




細い通路を進んでいくと、駅が見えてきた。
最後は階段になっているので、持ち上げる。




駅に到着。
駅には自分たちが乗る「野生の王国 群馬サファリパーク」カラーの列車が停車していた。




最初に、列車の中に自転車を積み込む。
スペースを有効に使うため、自転車を組み合わせて前方のスペースに入るだけ入れていく。




自転車を積み終わると、改札口を逆に入って、切符を購入する。
高崎駅から終点の下仁田駅までは、1,080円。
結構高い。
日本でも有数な高額列車だという噂は間違いではないようだが、自転車と一緒に乗れるなら妥当な金額になる。




列車の出発時間は、午前8時41分。
切符を駅員さんに見せて、正規のルートで改札を抜けた。




せっかくなので、初体験記念に写真撮影。
人も少なく、駅の構内でゆっくり出来るのがうれしい。




乗車客も少なく、ゆっくり寛いで乗れた。
列車の中では、当日の打ち合わせを行ったり、自転車談義で盛り上がった。




反対側を見ると、一般の乗客が居る。
自分たちとのギャップを感じてしまう。




田園風景の車窓を眺めていると、いつの間にか「なんじゃい」まで来た。
少し前に「めざましテレビ」で、放送していたのを思い出した。




列車に乗って、約1時間。
終点の下仁田駅に到着した。




終点なので、慌てずにゆっくり降りることができる。




列車を降りて、改札口へ向かった。




普段この場所は閉まっているようだが、自転車の場合はこのゲートを開けて通してくれる。




駅では、先に自走で行ったt村さんとI井さんが待っていた。
やっぱり、自転車の方がかなり早く着くようだ。




全員揃ったので、駅の正面に移動した。




普通に乗車したら、この駅の正面から降りたのだろう。




全員揃ったところで、下仁田駅前で記念写真。
今回参加したスタッフの方々は10人。
ちょっとしたツーリングになっている。




準備完了したので、スタートした。
下仁田の商店街を走る。
のどかな風景がゆっくりした時を刻んでいる。




「秋ののんびりサイクリング」なので、交通量の少ない景色の良い道を選んで、気持ちよく走っていく。




少しだけ国道254号を走る。
路側が少し広いので、走りやすい。




最初の休憩場所「道の駅しもにた」に到着。




場所の確認だけ行って、次へ進んだ。
当日は10分位のトイレ休憩を予定している。




道の駅少し先にあるローソンに寄った。
早めに昼食を購入して、サポートカーに預ける予定。




両側に名産の「しもにたねぎ」。
下仁田らしい風景。




二手に分かれてコースを確認したので、先に行ったみなさんが待っていてくれた。




不通渓谷の上に架かる不通橋に到着。



渓谷の名前は「とおらずけいこく」
20m~30mの切り立ったがけに囲まれた渓谷。
不通橋の上に立ち、上から鏑川の河原を見下ろすと、その高さに足がすくんでしまう。
当日は紅葉していて欲しいと願う。




次のコースの打合せ。
行く先々で、熱心な討論の末にコースは決まっていく。

参加者は初心者の方も参加するので、コース選択は慎重になる。
でも、少しは坂にチャレンジして欲しい気持ちも込められている。

 毎回、行事に参加するだけだったので、事務局皆さんの大変さが少しずつ判っていった。  


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