2013年10月に購入したロードバイク用ビンディングシューズ「ディアドラ VORTEX RACER」。
幅広で偏平足な自分の足にフィットしたシューズだった。
約7年間、愛用してきたがソールが...。
長年の相棒との別れが辛い。
(参照:BiCYCLE CLUB 2020 5月号 SHOES SELCTION2020記事より)
残念な事に「ディアドラ」のロードバイク用ビンディングシューズの国内取り扱いは終了した。
自転車雑誌を見ながら、次のシューズ選択を考えたい。
(参照:BiCYCLE CLUB 2020 5月号 SHOES SELCTION2020記事より)
ショップに行って試し履きをしたが、幅広で偏平足に合うメーカーは少ない。
「ディアドラ」の前に履いていた「シマノ」を思い出した。
(参照:BiCYCLE CLUB 2020 9月号記事より)
試し履きをした中で、一番フィーリングが良かったのが、シマノ「RC7」 2019年モデル。
幅広な「WIDE」タイプが魅力。
悩んだ挙句に、シマノ「RC7」に決定
■シマノ ロードバイク用ビンディングシューズ「RC7」(SH-RC701)
快適性とペダリング性能を追求したコンペティションシューズ。
(参照:SHIMANO HP RC7 製品紹介ページより)
特徴
・高剛性、軽量カーボンコンポジットソール
・ブレーキングロスを軽減するシマノダイナラスト
・最高のフィットを追求した、穿孔換気機能付きの柔軟な高密度合成 レザー
・独立したデュアルBOA® L6 ダイヤルによって素早い微調整が可能
・調節可能なパワーゾーンシューレースガイドが前足部をしっかりと固定
(参照:SHIMANO HP RC7 製品紹介ページより)
製品仕様
・モデル番号:SH-RC701
・モデルイヤー:2019年
・製品名:RC7
・カテゴリー:ロード
・カラー:レッド、ホワイト、ブラック
・サイズ:標準:38 ~ 47(ハーフサイズ)、48 ワイド:38 ~ 47(ハーフサイズ)、48
・クリートタイプ:SPD-SL
・ラストタイプ:シマノ ダイナラスト
・ソール剛性指数:10
・クロージャー:2 BOA (L6)
・アッパー素材:合成皮革
・アウトソール素材:カーボンファイバー コンポジット
・標準インソール:ライダーの足にフィットするカップインソール
・重量(サイズ:42:メンズ):245 g
・価格(定価):25,000円(税抜)
(参照:SHIMANO HP RC7 製品紹介ページより)
シマノのロード用シューズ「RC (Road Competition)シリーズ」は3種類。
・ RC9 → ・定価42,000円、・ソール剛性指数:12
・ RC7 → ・定価25,000円、・ソール剛性指数:10
・ RC5 → ・定価18,500円、・ソール剛性指数: 8
シューズの中では「RC9」についで2番目なモデル。
例えるなら、「RC9」がデュラエース、「RC7」がアルテグラかな。
カラーは、ブラックを選択した。
レッドが魅力的だったが、普段着る「ハルヒルジャージ」や「ヘルメット」カラーを考えると...。
やっぱり、ブラック。
2つの独立したダイヤルBOAフィットシステムを使用。
軽いタッチのダイヤルを回せば、それぞれのゾーンに最適なところまで締め付けができる。
締め付けがキツイのが苦手なので、2つのダイヤルは理想的。
ボタンを、 プルアップすると、ワンタッチでリリース。
しなやかな素材で大きく開き、脱ぎ履きがとても楽。
楽にできる事が素晴らしい。
製品仕様では「ライダーの足にフィットするカップインソール」。
フラットで少し厚めで足裏が心地よい。
ソール剛性指数が「10」のカーボン製のソール。
踏み込んだ力がダイレクトにペダルに伝わるイメージ。
かかと部分のヒールパットは、広めなゴムが装着されている。
しかし、横から見ると「少し盛り上がった標準的な高さ」。
ビンディング金具を装着したら、この高さではペンギン歩きになってしまう。
後日、ハイヒール化を考えていきたい。
かかと付近に「RC7」ロゴが斜めに配置。
シンプルなデザインの表面は、無地のマット仕上げの雰囲気。
重量測定(片足)
シマノ「RC7」サイズ:39.5(WIDE)
重量は、230.0g
参考に、以前履いていた「ディアドラ VORTEX RACER」(サイズ:39.5)。
片側の重量は、231.0g
シマノ「RC7」の方が、僅かながら1.0g軽い。
ネットでの販売価格が1万円中頃な価格でありながら、フィット感、ソール剛性、軽量、快適性がすべて良い、コストパフォーマンス抜群なシューズ。
ただ、デザインがシンプルすぎる感もある。
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