ペダルが車体に付いたので、今度はシューズにクリートを付ける。
スピードプレイの箱の中に入っていたパーツはこれだけ。
右側のペダル以外の物を使ってシューズに装着していく。
スピードプレイのクリートの特徴は3つのパーツから出来ている。
ソールに取り付けるプラスチック製ベース部(シマノと同型)
黄色いプラスチック製本体(金属製Cリング)
金属プレート
説明書は付いていたが文字が小さく良く判らないので、スピードプレイのHPを見ながら装備した。
スピードプレイ セットアップ&メンテナンス
今まで使っていた シマノ 105 PD-5700 。
クリート1枚にネジ3つで留める。
前後には動くが左右に動かない。
スピードプレイは、前後左右にも動くところがプロにも人気な理由。
最初に拇指球の位置をシューズを履いて確認。
シューズの拇指球にあたる位置にテープを貼ってペンでマークを付けた。
シマノのプレートを外し、スピードプレイのベースプレートを取り付ける。
プレートの真ん中に刻んである溝が拇指球の位置になるようにする。
印をしたテープを参考にプレートを取り付ける。
これを一致させるのがまずセオリーと言われている。
取り付けた後、隙間の確認をする。
スピードプレイを取り付けたシマノシューズの方々のブログなどを拝見すると、結構フィットしているのに自分のシューズは隙間が前後に出来た。
シューズのサイズが小さいためかもしれない。
附属の少し厚いプラスチックシムに取り替えることにした。
マイナスドライバーで取り外せる。
前後、「1-F」、「1-R」から「4-F」、「4-R」へ交換した。
隙間がほとんど無くなった。
次に黄色いプラスチック製本体と金属プレートを取り付ける。
小さいネジ4つをプラスのドライバーで取り付ける。
ここで左右の位置(Qファクター)を調整する。
とりあえず、真ん中にしておいた。
左右の調整幅が結構あって、自分好みに変更できる。
スピードプレイの特徴である一個のクリートで固定と可動を楽しめる。
可動は、つま先の回転角度が0°から15°まで細かく調整できる。
赤矢印の先にある左右から伸びるネジでペダルを中心としたシューズの左右への振り幅が調整できる。左・右がそれぞれ別々に調整できるのが特徴。
この赤矢印先のネジの締め具合で、つま先回転角度が調節できるので、シマノなら買い換えなければいけなかった、固定(赤いクリート)がネジで簡単に出来てしまう。
とっても便利。
慣れてきたら試してみたい。
シューズに取り付けたクリートをペダルに装備してみた。
なかなか良い感じ。
ローラー台に調整も兼ねて乗ってみた。
しばらく乗って、クリートを見るとネジが全部外側になっていた。
説明書には「ネジの締め付けに抵抗を感じたところから4分の1回転以上は締めないでください」とあるので、少し緩めにしたら偏りしてしまった。
しっかり固定しようとしてキツく締め付けすぎるとペダルへの脱着ができなくなるようなので、少しづつ締めてはなんとか落ち着いた。
シマノと違いデリケート。
このクリートの金具部分には、砂などが入らないように注意しなければならない。
メンテナンスは、ときどき金具部分にドライ系のルブリカントを射してやるとスムーズな着脱・振りが保てる。
埃を呼ぶのでウェット系のオイルは使用出来ない。
ドライ系は持っていないので買わなければならない。
少し面倒くさい。
参考に重量を計測してみた。
最初に今まで使っていた シマノ 105 PD-5700 のクリート。
見た目どおりに軽い35g。
次にスピードプレイのクリート重量は、少し重い55gだった。
その差が20g、両方で40gスピードプレイの方が重い。
ペダルを入れたトータルで60gの軽量化になった。
スピードプレイは調整が沢山出来る分、何かと難しい。
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10月14日(金)のアクセス数 2,367件、gooブログ順位:711位(1,643,395ブログ中)でした。ご覧いたみなさま、ありがとうございました。
スピードプレイの箱の中に入っていたパーツはこれだけ。
右側のペダル以外の物を使ってシューズに装着していく。
スピードプレイのクリートの特徴は3つのパーツから出来ている。
ソールに取り付けるプラスチック製ベース部(シマノと同型)
黄色いプラスチック製本体(金属製Cリング)
金属プレート
説明書は付いていたが文字が小さく良く判らないので、スピードプレイのHPを見ながら装備した。
スピードプレイ セットアップ&メンテナンス
今まで使っていた シマノ 105 PD-5700 。
クリート1枚にネジ3つで留める。
前後には動くが左右に動かない。
スピードプレイは、前後左右にも動くところがプロにも人気な理由。
最初に拇指球の位置をシューズを履いて確認。
シューズの拇指球にあたる位置にテープを貼ってペンでマークを付けた。
シマノのプレートを外し、スピードプレイのベースプレートを取り付ける。
プレートの真ん中に刻んである溝が拇指球の位置になるようにする。
印をしたテープを参考にプレートを取り付ける。
これを一致させるのがまずセオリーと言われている。
取り付けた後、隙間の確認をする。
スピードプレイを取り付けたシマノシューズの方々のブログなどを拝見すると、結構フィットしているのに自分のシューズは隙間が前後に出来た。
シューズのサイズが小さいためかもしれない。
附属の少し厚いプラスチックシムに取り替えることにした。
マイナスドライバーで取り外せる。
前後、「1-F」、「1-R」から「4-F」、「4-R」へ交換した。
隙間がほとんど無くなった。
次に黄色いプラスチック製本体と金属プレートを取り付ける。
小さいネジ4つをプラスのドライバーで取り付ける。
ここで左右の位置(Qファクター)を調整する。
とりあえず、真ん中にしておいた。
左右の調整幅が結構あって、自分好みに変更できる。
スピードプレイの特徴である一個のクリートで固定と可動を楽しめる。
可動は、つま先の回転角度が0°から15°まで細かく調整できる。
赤矢印の先にある左右から伸びるネジでペダルを中心としたシューズの左右への振り幅が調整できる。左・右がそれぞれ別々に調整できるのが特徴。
この赤矢印先のネジの締め具合で、つま先回転角度が調節できるので、シマノなら買い換えなければいけなかった、固定(赤いクリート)がネジで簡単に出来てしまう。
とっても便利。
慣れてきたら試してみたい。
シューズに取り付けたクリートをペダルに装備してみた。
なかなか良い感じ。
ローラー台に調整も兼ねて乗ってみた。
しばらく乗って、クリートを見るとネジが全部外側になっていた。
説明書には「ネジの締め付けに抵抗を感じたところから4分の1回転以上は締めないでください」とあるので、少し緩めにしたら偏りしてしまった。
しっかり固定しようとしてキツく締め付けすぎるとペダルへの脱着ができなくなるようなので、少しづつ締めてはなんとか落ち着いた。
シマノと違いデリケート。
このクリートの金具部分には、砂などが入らないように注意しなければならない。
メンテナンスは、ときどき金具部分にドライ系のルブリカントを射してやるとスムーズな着脱・振りが保てる。
埃を呼ぶのでウェット系のオイルは使用出来ない。
ドライ系は持っていないので買わなければならない。
少し面倒くさい。
参考に重量を計測してみた。
最初に今まで使っていた シマノ 105 PD-5700 のクリート。
見た目どおりに軽い35g。
次にスピードプレイのクリート重量は、少し重い55gだった。
その差が20g、両方で40gスピードプレイの方が重い。
ペダルを入れたトータルで60gの軽量化になった。
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10月14日(金)のアクセス数 2,367件、gooブログ順位:711位(1,643,395ブログ中)でした。ご覧いたみなさま、ありがとうございました。