先月23日に御主人を亡くした友人のお宅に行って来ました。
今日は夜まで予定がなかったので、御主人のお参りと友達とのおしゃべりに
石狩まで出かけてきました。
先日の葬儀の時はカメラなんて持って行きませんでしたが
今日は帰りに海に寄って写真を撮って来ようって思ったのです。
石狩市は、札幌の隣町ですが、海辺の街なのです。
昔は子供を連れてよく砂浜で遊んだものなのです。
で、帰り、海を目指して車を走らせました。
所が 行けども行けども、海が見えないのです。
石狩は、都市計画してすっかり町の様子が変わってしまいました。
あっちこっちに立派な広い道路が出来あがり
あまり車は通ってないのですが、海は砂浜でなく
コンクリートで固められ埠頭になってタンカーや輸送船の出入り口となってしまったようです。
以前は、海に続く細い道があったのに、行けども行けども
高い暴風壁に囲まれていて、海には近づけないのです。
ナビでは確かにこの壁の向こう側は海のマークがついてるのに
行けないのです。
1時間以上、走らせてるうちに、どこを走ってるのかわからなくなってしまいました。
おまけに手稲山のほうに
怪しい雲が・・・。
そうしたらやっぱり雨が・・・。
出てくるときはとっても良い天気だったのです。
仕方ありません。
車を止めて『自宅へ』とナビをいれて家に戻ってきました。(^_^;)
どうやら『樽川』とか言う街まで行ってしまったようです。
そのまま行くと小樽の方に行ってしまうのです。(^_^;)
また今度、海への挑戦をします。
あっ、この写真は、車の中からですが、
全部 信号で止まった時などに写していますから
御安心のほどを・・・。
お友達の方は、ずいぶんと慰めになられたことと思います。
私は、もう7回忌を迎えますが、それでも、お参りをしてくださると嬉しくなります。
>高い暴風壁に囲まれていて
これは、いささかビックリです。
これほど、風が強いということなのでしょうね。通常、風が強いということですか?
隣の市が石狩なんですね。
雨脚の写真よく撮れてます。撮ろうと思っても結構難しいです。
私が、同様の状況になったら、誰か来てくれるかしら?
石狩と言えば「石狩挽歌」です
何故か、初めて聞いた時、グサッと来ました
北海道を旅した時は、札幌から小樽に直行で
石狩には、停まりませんでした
でもお電話やメールで話す彼女はちょっとした時にかげりを感じます。
まいってるんだなって思います。
私の力なんてと娘さんたちに比べたら遠く及ばないとは思うのですが
おしゃべりで気が晴れるということもあります。
高い暴風壁でしょう。そばを通ると圧迫感を感じます。
石狩は日本海からの強風で有名な所なのです。
地図で見るとわかるのですが、石狩平野は北海道の母なる川『石狩川』が氾濫蛇行を繰り返して出来たデルタ地帯なのです。
ですから石狩平野の中に札幌市や石狩市があります。
ただ石狩市は札幌のベッドタウンとして最近急激に人口が増えて
都市化した街で“市”になったのも数年前なのです。
しばらくぶりに海側に行ったのですが、埠頭には一般車は入れず工業用の車しか無理でした。
しかも護岸工事が施されていてナビで見ても海と言うよりは四角い船着き場のような形になってるんです。(^_^;)
「石狩挽歌」、youtubeで聞いて見ました。
あっ、この歌なんだ~~ってです。
聞いたことあります。いろんな人が歌ってるのですね~~。
でも八城亜紀さんが迫力あるな~~。
映像のあるのもあって、そうそう日本海の荒波ってこんな感じなのよ。って
思いましたよ。
たくさんのコンビナートがあって海岸線は工業地区となってました。
自然は無くなりましたが
あの日本海から吹きつける荒波強風では利用価値としては良い発想だと思います。
思い出に残る時間だったのでしょうね。
目的地に行けなかったドライブの時間も
きっと思い出に残る時間かも。。。
人生には無駄なことはないと誰かが言ってました。
海が見えなくなってる 寂しいッですね
でも今はナビがあるから大丈夫なんですよね
マイカーにはナビが付いていません だから誰かに聞きます
反対方向に走っていた時も
大丈夫 日本語が通じるから なんて開き直っています
物静かな御主人でいつも車越しに会釈を交わすだけだったのですが
そんな御主人の運転でいつも札幌市内まで出てきていた彼女ですが
帰りも必ず迎えにきてくれていました。
石狩は札幌の隣町ではありますが大体時間にして40分くらいでしょうか。
東京のように道を隔てたら隣町と言う訳ではありませんので
結構時間はかかります。(^_^;)
人生には無駄なことはない<
そうですよね。 最近特にそう感じています。
いつものように5時に起きてしまいます。(^_^;)
ひまわりさんは起きたかな~~って思いながら深呼吸して
小さな声でおはよう~って言ったんですが聞こえました?
石狩は市になってから様変わりして、防風林が取り払われ
大きな暴風壁に代わっていて
所どころの切れ目には番人が居て関係車両以外通してはくれないです。
波の高い日本海だから利用価値は工業用の埠頭がぴったりなのでしょう。
コンビナートのまあるい大きなタンクが一杯ありました。
写真を写そうにも何となく見はられてるようで、写せなかった。(^_^;)