平和の滝

2010年04月29日 12時44分16秒 | 日記
郊外の西野と言う所から、小樽方面に抜ける道を行くと『平和の滝』と言う小さな滝がある。

落差10メートル位の小さな滝だけど雪解け水を、集めて怒涛の如く流れる様は圧巻である。

で、春だし、おそらくすごい水量だし、見ごたえ有るし、絶対マイナスイオンが溢れているし、行ってこようと、

嫌がる娘を、無理やり引っ張って 行ってきた。




  

  何と、雪が階段を埋めていて、降りて行けない。

それに雨が降ってないせいか、山奥の雪解けが進んでないのか、何年か前に見たような、荒れ狂う竜のような状態にはお目にかかれなかった。

    流れの先を辿って行くと


  

 中央の斜めに走るまるいものは大木で、川沿いの沢の大木が雪崩と一緒に崩れ落ちたのでしょう・・・。

おそらく何十年もかかってここまで育ったのにと思うと、自然は時としてもったいなくも、無情な事をします。

でもこれが自然淘汰と言うことなんですよね?


     

    何とか滝の醍醐味を味わってほしくて、柵の表に出て写して見たが、これ以上は無理。
  
    夏靴だし、すべるし、怖いし、落ちたら死ぬし、娘まで私を支えようと出てくるし、二人で落ちたら 
 
   だ~れもいないこんなとこ、発見されるのに時間がかかって、行方不明で片づけられてしまう。

    本当は、深い緑の滝つぼがあり神秘的で何とかカメラに収めたかったけど、残念 

          

           





       おまけの写真  娘  平和の滝で