今日は久しぶりに「FM3/Forza3」の収録車種紹介をします。
ちなみに前回紹介したのは「2005 Chevrolet Cobalt SS Coupe(2005年製シボレー コバルト SS クーペ)」でした。
今日紹介するのは「2006 Chevrolet #4 Corvette Racing C6.R(2006年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R)」です。
なお、このレーシングカーは「FM3/Forza3」の前作である「FM2/Forza2」に収録されていたので「2006 Chevrolet #4 Corvette Racing C6.R」として既に1度は紹介しています。
ちなみに、カラーリング前の「C6.R」が「Need For Speed Most Wanted(ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド)」に収録されていたので「セメント車(ミキサー車)<トレーラートラック」で紹介しています。
この「C6.R」は、既に紹介済みの5代目「C5型コルベット」の「2002 Chevrolet Corvette Z06(2002年製シボレー コルベット Z06)」ベースともなった5代目「C5型コルベット」をベースとし「2003 Chevrolet #50 Corvette Racing C5.R(2003年製シボレー #50 コルベット レーシング C5.R)」や「2004 Chevrolet #3 Corvette Racing C5.R(2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R)」の後継として登場したレーシングカーです。
「C6.R」のベースとなったのは、5代目「C5型コルベット」の「2002年製シボレー コルベット Z06」が2004年に2004年モデルを最後となった、その2004年に2005年モデルとして登場した現行型でもある6代目「C6型コルベット」です。
基本部分のシャーシにはアルミニウムが採用され、メカニカル的な部分は、ほぼ「C5.R」のパーツを流用しているそうです。
けれど、エンジンは「C5.R」でも依頼した「Katech Engine Development(ケーテック・エンジン・デベロッパー)」により6代目「C6型コルベット」の「Z06」で採用された「LS7型」と呼ばれる「排気量427.8cu in(427.8キュービック インチ)/7.0リッターのV8エンジン」をベースに改良した同じ排気量の「LS7.R型」を搭載しています。
ちなみに、5代目「C5型コルベット」では、ヘッドライトが「リトラクタブル式(格納型ヘッドライト)」を採用していたのを「C5.R」では「固定型ヘッドライト」へと変更させていますが、この「C6.R」ではベースとなった6代目「C6型コルベット」で既に「固定型ヘッドライト」を採用しているため、ほぼヘッドライトのデザインは変更されていません。
ですが、マフラーは通常ではリアに吹き出し口がありますが「C6.R」では「C5.R」同様にドアの下側の両サイドに1本ずつ合計2本出しとなっています。
さて、今日紹介している「#4 コルベット レーシング C6.R」は、既に紹介した「2003年製シボレー #50 コルベット レーシング C5.R」や「2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R」と同じ、いわゆる「General Motors Corporation(ゼネラル・モーターズ・コーポレーション)略:GM」の「シボレー」がやっているレーシングチームである「ワークス・チーム」である「Corvette Racing(コルベット・レーシング)」より参戦していた「C6.R」です。
この「#4 コルベット レーシング C6.R」は「2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R」が引退した、翌2005年の「American Le Mans Series(アメリカ・ル・マン・シリーズ)略:ALMS」より「GT1クラス」で参戦を開始しました。
「ALMS」以外に「24 Hours of Le Mans(ル・マン24時間)」レースや「Fédération Internationale de I'Automobile(国際自動車連盟)略:FIA」のやっている「FIA GT Championship(FIA GT チャンピオンシップ)」にも参戦しています。
そして、この「2006年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R」は、2006年シーズンの「ALMS」を「4号車」として「GT1クラス」に参戦していました。
レーサーは、イギリス出身の「Oliver Gavin(オリバー・ギャビン)」さんと、モナコ出身の「Olivier Beretta(オリビエ・ベレッタ)」さんの2人でした。
なお「ALMS」には、もう1台同じ「コルベット・レーシング」より「3号車」の「C6.R」も参戦していました。
最終的にこの2006年を順調に戦い、この「4号車」の「C6.R」のドライバーである「オリバー・ギャビン」さんと「オリビエ・ベレッタ」さんは、GT1クラスの「ドライバーズ・タイトル」を獲得しただけではなく、「シボレー」自体もGT1クラスの「マニュファクチャラーズ・タイトル」を獲得し、さらに「コルベット・レーシング」もGT1クラスの「チーム・チャンピオンシップ」も獲得しました。
スペックは排気量7011cc(ゲーム内では7.0リッターと表記)のV8エンジンをフロントに搭載し、リア駆動で路面に伝えています。
最大馬力は592.7hp(442kW)を発生し、最大トルクは867.7Nmです。
車重は1150kgとなっていて、ゲーム内の価格は600,000CRです。
FM3のクラスは、R2 827です。
今回のは、FM3についてくる「ディスク1」の方に収録されています。
ここからは、FM3で収録されている全538台中のランキングを紹介します。
1.PIのランクは、60番です。
2.最大馬力のランクは、98番です。
3.最大トルク・ランクは、20番です。
4.車重ランクは、軽い順に140番、重い順に386番です。
5.排気量ランクは、大排気量順に18番、小排気量順に501番です。
6.価格ランクは、高い順に69番、安い順に454番です。
運転席視点です。
「2003年製シボレー #50 コルベット レーシング C5.R」や「2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R」と似たような感じですが、少し違いはあるようです。
若干、補強のロールバーの組み方の関係で、視界が少し悪くなっているような気がします。
ちなみに「2003年製シボレー #50 コルベット レーシング C5.R」のようにどうやら「FM3/Forza3」では完全に再現されていないようで、メーター類が機能していません。
ですが、ほぼなのですが「2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R」の運転席視点の「スピード」や「エンジン回転数」表示のような感じになっていると思われます。
FM3-2006 Chevrolet #4 Corvette Racing C6.R 720p 30sec
動画です。
「2003年製シボレー #50 コルベット レーシング C5.R」や「2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R」と近いエンジン音かなぁと思います。
エンジン自体は違いますが、チューニングの仕方などが同じところがやっているだけあるのかなぁと思ったりもします。
ただ、コチラのエンジン音の方が若干、アメリカンV8独特な「バタバタ」というような感じの音が大きいような気がします。
(コースが違ったりするので、ハッキリと「そうである」とは一概に言い切れませんが・・・)
今日はレーシングカーなので、オマケの写真です。
今日掲載した写真や動画は全て「Sidewinder Proving Grounds(サイドワインダー プルービング グラウンド)/写真19枚掲載」の「Layout F Reverse(レイアウト F リバース)」を使用しています。
以上で、今日の「FM3/Forza3」の収録車種紹介を終わります。
いやぁ、今日は久しぶりに少しボリューム感のある収録車種紹介となりました。
うーん、やっぱりどうも調べ始めると、自分が納得する程度まで調べないと気が済まないようで・・・そして、それを皆さんにちゃんと紹介したい!と思ってしまうようで・・・。
本当は今日も、もう少し簡素化して書きたかったのですが、削っても良い場所がイマイチわからなかったこともあり、それなりの量になってしまいました。
まぁ、そこは文章のまとめ方とかが俺は上手くないからだと思います。
そこに関しては、昔からなんですけどね・・・。
さて、そんなことは良いとして、実は本当は今日は「あと2車種紹介してしまおう!」とも少し思っていたのですが、さすがにちょっと厳しそうな上に、ちょっとした思い込みで、次に紹介する車の「運転席視点」の画像があると思っていたのですが、確認したら無いことに気づき、今日はやめることにしました。
少なからず、シボレーのあと6車種を一気に終わらせて、次のメーカーに進みたいと考えているので・・・1日に1車種ではペースが追い付かないかなぁと、考えているので・・・。
けれど、それよりも収録車種紹介用の写真や動画の回収の方が実は手間取ったり、遅れを生みやすいんですけどね・・・。
そんなわけで、今日はこれで終わります。
それでは!
ちなみに前回紹介したのは「2005 Chevrolet Cobalt SS Coupe(2005年製シボレー コバルト SS クーペ)」でした。
今日紹介するのは「2006 Chevrolet #4 Corvette Racing C6.R(2006年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R)」です。
なお、このレーシングカーは「FM3/Forza3」の前作である「FM2/Forza2」に収録されていたので「2006 Chevrolet #4 Corvette Racing C6.R」として既に1度は紹介しています。
ちなみに、カラーリング前の「C6.R」が「Need For Speed Most Wanted(ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド)」に収録されていたので「セメント車(ミキサー車)<トレーラートラック」で紹介しています。
この「C6.R」は、既に紹介済みの5代目「C5型コルベット」の「2002 Chevrolet Corvette Z06(2002年製シボレー コルベット Z06)」ベースともなった5代目「C5型コルベット」をベースとし「2003 Chevrolet #50 Corvette Racing C5.R(2003年製シボレー #50 コルベット レーシング C5.R)」や「2004 Chevrolet #3 Corvette Racing C5.R(2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R)」の後継として登場したレーシングカーです。
「C6.R」のベースとなったのは、5代目「C5型コルベット」の「2002年製シボレー コルベット Z06」が2004年に2004年モデルを最後となった、その2004年に2005年モデルとして登場した現行型でもある6代目「C6型コルベット」です。
基本部分のシャーシにはアルミニウムが採用され、メカニカル的な部分は、ほぼ「C5.R」のパーツを流用しているそうです。
けれど、エンジンは「C5.R」でも依頼した「Katech Engine Development(ケーテック・エンジン・デベロッパー)」により6代目「C6型コルベット」の「Z06」で採用された「LS7型」と呼ばれる「排気量427.8cu in(427.8キュービック インチ)/7.0リッターのV8エンジン」をベースに改良した同じ排気量の「LS7.R型」を搭載しています。
ちなみに、5代目「C5型コルベット」では、ヘッドライトが「リトラクタブル式(格納型ヘッドライト)」を採用していたのを「C5.R」では「固定型ヘッドライト」へと変更させていますが、この「C6.R」ではベースとなった6代目「C6型コルベット」で既に「固定型ヘッドライト」を採用しているため、ほぼヘッドライトのデザインは変更されていません。
ですが、マフラーは通常ではリアに吹き出し口がありますが「C6.R」では「C5.R」同様にドアの下側の両サイドに1本ずつ合計2本出しとなっています。
さて、今日紹介している「#4 コルベット レーシング C6.R」は、既に紹介した「2003年製シボレー #50 コルベット レーシング C5.R」や「2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R」と同じ、いわゆる「General Motors Corporation(ゼネラル・モーターズ・コーポレーション)略:GM」の「シボレー」がやっているレーシングチームである「ワークス・チーム」である「Corvette Racing(コルベット・レーシング)」より参戦していた「C6.R」です。
この「#4 コルベット レーシング C6.R」は「2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R」が引退した、翌2005年の「American Le Mans Series(アメリカ・ル・マン・シリーズ)略:ALMS」より「GT1クラス」で参戦を開始しました。
「ALMS」以外に「24 Hours of Le Mans(ル・マン24時間)」レースや「Fédération Internationale de I'Automobile(国際自動車連盟)略:FIA」のやっている「FIA GT Championship(FIA GT チャンピオンシップ)」にも参戦しています。
そして、この「2006年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R」は、2006年シーズンの「ALMS」を「4号車」として「GT1クラス」に参戦していました。
レーサーは、イギリス出身の「Oliver Gavin(オリバー・ギャビン)」さんと、モナコ出身の「Olivier Beretta(オリビエ・ベレッタ)」さんの2人でした。
なお「ALMS」には、もう1台同じ「コルベット・レーシング」より「3号車」の「C6.R」も参戦していました。
最終的にこの2006年を順調に戦い、この「4号車」の「C6.R」のドライバーである「オリバー・ギャビン」さんと「オリビエ・ベレッタ」さんは、GT1クラスの「ドライバーズ・タイトル」を獲得しただけではなく、「シボレー」自体もGT1クラスの「マニュファクチャラーズ・タイトル」を獲得し、さらに「コルベット・レーシング」もGT1クラスの「チーム・チャンピオンシップ」も獲得しました。
スペックは排気量7011cc(ゲーム内では7.0リッターと表記)のV8エンジンをフロントに搭載し、リア駆動で路面に伝えています。
最大馬力は592.7hp(442kW)を発生し、最大トルクは867.7Nmです。
車重は1150kgとなっていて、ゲーム内の価格は600,000CRです。
FM3のクラスは、R2 827です。
今回のは、FM3についてくる「ディスク1」の方に収録されています。
ここからは、FM3で収録されている全538台中のランキングを紹介します。
1.PIのランクは、60番です。
2.最大馬力のランクは、98番です。
3.最大トルク・ランクは、20番です。
4.車重ランクは、軽い順に140番、重い順に386番です。
5.排気量ランクは、大排気量順に18番、小排気量順に501番です。
6.価格ランクは、高い順に69番、安い順に454番です。
運転席視点です。
「2003年製シボレー #50 コルベット レーシング C5.R」や「2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R」と似たような感じですが、少し違いはあるようです。
若干、補強のロールバーの組み方の関係で、視界が少し悪くなっているような気がします。
ちなみに「2003年製シボレー #50 コルベット レーシング C5.R」のようにどうやら「FM3/Forza3」では完全に再現されていないようで、メーター類が機能していません。
ですが、ほぼなのですが「2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R」の運転席視点の「スピード」や「エンジン回転数」表示のような感じになっていると思われます。
FM3-2006 Chevrolet #4 Corvette Racing C6.R 720p 30sec
動画です。
「2003年製シボレー #50 コルベット レーシング C5.R」や「2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R」と近いエンジン音かなぁと思います。
エンジン自体は違いますが、チューニングの仕方などが同じところがやっているだけあるのかなぁと思ったりもします。
ただ、コチラのエンジン音の方が若干、アメリカンV8独特な「バタバタ」というような感じの音が大きいような気がします。
(コースが違ったりするので、ハッキリと「そうである」とは一概に言い切れませんが・・・)
今日はレーシングカーなので、オマケの写真です。
今日掲載した写真や動画は全て「Sidewinder Proving Grounds(サイドワインダー プルービング グラウンド)/写真19枚掲載」の「Layout F Reverse(レイアウト F リバース)」を使用しています。
以上で、今日の「FM3/Forza3」の収録車種紹介を終わります。
いやぁ、今日は久しぶりに少しボリューム感のある収録車種紹介となりました。
うーん、やっぱりどうも調べ始めると、自分が納得する程度まで調べないと気が済まないようで・・・そして、それを皆さんにちゃんと紹介したい!と思ってしまうようで・・・。
本当は今日も、もう少し簡素化して書きたかったのですが、削っても良い場所がイマイチわからなかったこともあり、それなりの量になってしまいました。
まぁ、そこは文章のまとめ方とかが俺は上手くないからだと思います。
そこに関しては、昔からなんですけどね・・・。
さて、そんなことは良いとして、実は本当は今日は「あと2車種紹介してしまおう!」とも少し思っていたのですが、さすがにちょっと厳しそうな上に、ちょっとした思い込みで、次に紹介する車の「運転席視点」の画像があると思っていたのですが、確認したら無いことに気づき、今日はやめることにしました。
少なからず、シボレーのあと6車種を一気に終わらせて、次のメーカーに進みたいと考えているので・・・1日に1車種ではペースが追い付かないかなぁと、考えているので・・・。
けれど、それよりも収録車種紹介用の写真や動画の回収の方が実は手間取ったり、遅れを生みやすいんですけどね・・・。
そんなわけで、今日はこれで終わります。
それでは!
私はかなりこの音は好きな方です。
確かにこの車になってからマフラーが横出しになっていますね。
こっちの方がより音を堪能出来るので私は賛成ですが、
乗っている人はたまらないでしょうね。
元が大きいエンジンだけに改良をすると更にパワーも出ますね。
操るのも大変だなぁと思います。
俺も好きな方ですね。
前のも、一応マフラー横出しではあったんですが、デザインが変わっているようです。
確かに観客とかは良いかもしれませんが、ドライバーは大変そうですね。
そうみたいですね。
トルクが大きく、リアが滑りやすいので、それを操るのが難しそうです。