Barrett(バレット)

趣味がメインとなっています。
最近はツイッターでの「つぶやき」のまとめが多いです。
通常更新は、休止状態です。

2010 Chevrolet Corvette Grand Sport 動画2本掲載

2011-11-02 15:24:26 | FM3 Forza3 (Xbox360)
今日は、10月2日以来1か月ぶりの「FM3/Forza3」の収録車種紹介をします。
前回紹介したのは「2010 Chevrolet Camaro SS MR.CARTOON(2010年製シボレー カマロ SS ミスター・カートゥーン)」でした。



今日紹介する車は「2010 Chevrolet Corvette Grand Sport(2010年製シボレー コルベット グランド スポーツ)」です。


1954年モデルより登場した初代「C1型コルベット」を「1960年製シボレー コルベット」として紹介。
1963年モデルより登場した2代目「C2型コルベット」を「1967年製シボレー コルベット スティングレイ 427」として紹介。
1968年モデルより登場した3代目「C3型コルベット」を「1970年製シボレー コルベット ZR-1」として紹介。
1984年モデルより登場した4代目「C4型コルベット」を「1996年製シボレー コルベット グランド スポーツ」として紹介。
1997年モデルから登場した5代目「C5型コルベット」を「2002年製シボレー コルベット Z06」として紹介。
2005年モデルから登場した6代目「C6型コルベット」を「2006年製シボレー コルベット Z06」として紹介。
2009年モデルに6代目「C6型コルベット」に設定された最強のコルベットの「2009年製シボレー コルベット ZR1」も紹介しました。




今日紹介する「コルベット グランド スポーツ」は、2005年モデルから登場した6代目「C6型コルベット」をベースとしています。
なので「2006年製シボレー コルベット Z06」より、使える部分は引用します。


基本的に先代の5代目「C5型コルベット」の欠点を洗い出したうえで、ほぼ全て新設計行ったそうですが、基本的には先代の5代目「C5型コルベット」を受け継いでいるそうです。
つまり、この6代目「C6型コルベット」も4代目「C4型コルベット」から使われている「General Motors Corporation(ゼネラル・モーターズ・コーポレーション)(以下GM)」が開発した「GM Y platform(GM Y プラットフォーム)」、これまた先代の5代目「C5型コルベット」から採用された1本のスチールからGMが独自開発した「高圧流体プレス」を利用してプレス成形された「ペリメーターフレーム」というのを採用しています。
さらにこれも先代5代目「C5型コルベット」で採用されていた「マグナステアⅡ」という車速に応じて、タイヤの曲がる角度を調整してくれるアシストシステムや「ディファレンシャルギア(差動歯車)(デフ)」というハンドリングが向上されるギアと一緒にギアボックスを配置する「トランスアクスル」レイアウトを採用しています。
この「トランスアクスル」レイアウトにすることで、この6代目「C6型コルベット」でも、重量物のエンジンがフロントにあり、これまた重量物のギアボックスがリアにあることによって、前後のタイヤにかかる重量バランスが良くなり、前後重量配分が「51:49」という理想値である「50:50」に近くなっています。
ですが、外見上に非常に大きな違いがあり、それは2代目「C2型コルベット」から先代の5代目「C5型コルベット」まで受け継がれてきた「リトラクタブル式(格納型)ヘッドライト」を採用していたのを初代「C1型コルベット」と同じ「固定型ヘッドライト」へと変化させたことです。
これは、この年代の車種に多く見られる変更となっていて「対人衝突」時の安全性向上のためです。

なお、エンジンは当初は先代の5代目「C5型コルベット」が搭載していた「LS1」と呼ばれる「排気量346cu in(346キュービック インチ)/5.7リッターのV8エンジン」に排気量アップなどの改良が加えられた「LS2」と呼ばれる「排気量364cu in/6.0リッターのV8エンジン」を搭載し、最大400馬力を発生させていたそうです。
ですが、2008年モデルよりさらなる排気量アップなどを行った「LS2」の改良型の「LS3」と呼ばれる「排気量376cu in/6.2リッターのV8エンジン」を搭載し、最大430馬力を発生しています。

トランスミッションの方も当初5代目「C5型コルベット」から受け継いだ形で、電子制御を搭載する信頼性の高い「4L60E」と呼ばれる「4速AT(4速オートマチック・トランスミッション)」か、アメリカに本社のある「Borg-Warner(ボルグ-ワーナー)」社製の「T-56」の「6速MT(6速マニュアル・トランスミッション)」が選択可能となっていました。
けれど、翌2006年モデルより同じ「Borg-Warner(ボルグ-ワーナー)」社製であるものの「TR6060」という新型の「6速MT」へと変更となっただけではなく、「4速AT」は「パドルシフト付き6速AT」へと変更されています。

ボディバージョンは、5代目「C5型コルベット」同様にルーフを取り外し可能な(正確には)「2ドア・ハッチバック・クーペ」と、ソフトトップの「2ドア・コンバーティブル」が設定されています



この「コルベット グランド スポーツ」は、2010年モデルとして登場した特別バージョンのコルベットとなっています。
なお、先代の1997年モデルから登場した5代目「C5型コルベット」として紹介した「2002年製シボレー コルベット Z06」の説明文内で「「Z51」というパフォーマンス・パッケージが設定されました。」と書いていますが、この「コルベット グランド スポーツ」は、その先代5代目で設定された「Z51」の後継車となっています。
もちろん、性能はノーマルのコルベットよりも良くなるようにエンジンチューンを含めたチューニングが行われています。

なお、ボディタイプは「FM3/Forza3」で扱える、この「クーペ仕様」と、オープン・タイプの「コンバーティブル」の2種類が設定されています。





スペックは排気量6162cc(ゲーム内では6.2リッターと表記)のV8エンジンをフロントに搭載し、リア駆動で路面に伝えています。
最大馬力は435.8hp(325kW)を発生し、最大トルクは580.8Nmです。
車重は1502kgとなっていて、ゲーム内の価格は60,000CRです。
FM3のクラスは、A543です。
今回のは、Xbox Liveより400MSP(マイクロソフトポイント)で追加できる有料DLCの「AutoWeek カーパック」に収録されています。


ここからは、FM3で収録されている全538台中のランキングを紹介します。

1.PIのランクは、221番です。
2.最大馬力のランクは、248番です。
3.最大トルク・ランクは、176番です。
4.車重ランクは、軽い順に387番、重い順に152番です。
5.排気量ランクは、大排気量順に50番、小排気量順に472番です。
6.価格ランクは、高い順に302番、安い順に233番です。




運転席視点です。
Z06」と同じ感じの運転席視点となっているようです。

ハンドルから見える中央の2つのくっついた感じの円の左側が「タコメーター」で、右側が「スピードメーター」となっています。
ちなみに、本文で触れた「ドライサンプ・オイルシステム」専用の「油圧計」は「タコメーター」の左側にある小さい円の上側の方のものとなっています。
それで「油圧計」の下側の小さい円は「油温計」で、「スピードメーター」の右側にある小さい円の上側が「バッテリー電圧計」、下側が「燃料残量計」となっています。

この時のスピードは「80MPH(マイル/約128km/h)」で、エンジン回転数は「5200回転」程度です。


FM3-2010 Chevrolet Corvette Grand Sport 720p 30sec


動画です。
かなり、低めのエンジン音かなぁと思います。


今日掲載した写真や動画は全て「Benchmark High Speed Ring(ベンチマーク ハイ スピード リンク)/写真17枚掲載」の「Layout C Reverse(レイアウト C リバース)」を使用しました。



さて、遂に今年の2月22日より紹介してきた「シボレー」の「FM3/Forza3」に含まれる26車種を今日ので紹介し終わりました。
なので、今日は動画をもう1本掲載しておきます。


FM3-Chevrolet 720p


まずは、動画から。
今までのシボレーの収録車種紹介用に使った動画を繋げただけ動画となっています。



以上で今日の「FM3/Forza3」の収録車種紹介を終わります。


とんでもなく時間がかかってしまいましたが、何とかシボレーの部分を終えることが出来ました。

なお、これで残り57メーカーとなったのですが、この先はやるかどうかは決めていません。
ある意味、今回ので区切りが良いので、中途半端であることは承知ですが、やめようかと考えています。
それか、やるとしても写真と動画だけということを考えていて、説明文は全て省こうかと考えています。
個人的な事ではありますが、それほど時間とやる気が起きないからです。
まだ決定したわけではないので、どうするかはわかりませんが、そういう可能性も十分にあるということをお知らせしておきます。



そんなわけで、今日はこれで終わります。
それでは。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (にゃご)
2011-11-04 12:10:57
相変わらず内容が濃いですね。
それだけ書くのに苦労もされていると思います。

確かにこの区切りで中止してしまうのもいいと思いますよ。
まだまだ57メーカーもあるということなので、終わるのは
当分先の話になってしまうかと思いますし。

それよりも何気ない日記をたま~に書くのもいいんでは
ないでしょうか!?
返信する
Unknown (JB)
2011-11-04 22:05:42
そうかもしれませんね。
今回のほとんど新しいことを書いていないので、まだ楽でした。

そうなんですよね・・・。
そういう意味では、ちょうど良いんですよ。
難しいことなので、まだ決めかねています。

そうですね、それが本来のブログのような気もします。
まだ、答えは出せていませんが早い段階で出そうと思います。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。