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2007 Chevrolet #4 Corvette Racing C6.R 動画

2011-09-10 19:30:31 | FM3 Forza3 (Xbox360)
今日は昨日に引き続き「FM3/Forza3」の収録車種紹介をします。
昨日紹介したのは「2006 Chevrolet Corvette Z06(2006年製シボレー コルベット Z06)」でした。



それで、今日紹介するのは「2007 Chevrolet #4 Corvette Racing C6.R(2007年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R)」です。
ちなみに、カラーリング前の「C6.R」が「Need For Speed Most Wanted(ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド)」に収録されていたので「セメント車(ミキサー車)<トレーラートラック」で紹介しています。




今日紹介するレーシングカーの「2007年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R」はカラーリングが違うだけで、前に紹介した「2006 Chevrolet #4 Corvette Racing C6.R(2006年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R)」とほぼ同じなので、少し変更して引用してしまいます。



この「C6.R」は、既に紹介済みの5代目「C5型コルベット」の「2002 Chevrolet Corvette Z06(2002年製シボレー コルベット Z06)」ベースともなった5代目「C5型コルベット」をベースとし「2003 Chevrolet #50 Corvette Racing C5.R(2003年製シボレー #50 コルベット レーシング C5.R)」や「2004 Chevrolet #3 Corvette Racing C5.R(2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R)」の後継として登場したレーシングカーです。

「C6.R」のベースとなったのは、5代目「C5型コルベット」の「2002年製シボレー コルベット Z06」が2004年に2004年モデルを最後となった、その2004年に2005年モデルとして登場した現行型でもある、昨日紹介した「2006年製シボレー コルベット Z06」のベースでもある、6代目「C6型コルベット」です。
基本部分のシャーシにはアルミニウムが採用され、メカニカル的な部分は、ほぼ「C5.R」のパーツを流用しているそうです。
けれど、エンジンは「C5.R」でも依頼した「Katech Engine Development(ケーテック・エンジン・デベロッパー)」により6代目「C6型コルベット」の「Z06」で採用された「LS7」型と呼ばれる「排気量427.8cu in(427.8キュービック インチ)/7.0リッターのV8エンジン」をベースに改良した同じ排気量の「LS7.R」型を搭載しています。
ちなみに、5代目「C5型コルベット」では、ヘッドライトが「リトラクタブル式(格納型ヘッドライト)」を採用していたのを「C5.R」では「固定型ヘッドライト」へと変更させていますが、この「C6.R」ではベースとなった6代目「C6型コルベット」で既に「固定型ヘッドライト」を採用しているため、ほぼヘッドライトのデザインは変更されていません。
ですが、マフラーは通常ではリアに吹き出し口がありますが「C6.R」では「C5.R」同様にドアの下側の両サイドに1本ずつ合計2本出しとなっています。


さて、今日紹介している「#4 コルベット レーシング C6.R」は、既に紹介した「2003年製シボレー #50 コルベット レーシング C5.R」や「2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R」と同じ、いわゆる「General Motors Corporation(ゼネラル・モーターズ・コーポレーション)略:GM」の「シボレー」がやっているレーシングチームである「ワークス・チーム」である「Corvette Racing(コルベット・レーシング)」より参戦していた「C6.R」です。
この「#4 コルベット レーシング C6.R」は「2004年製シボレー #3 コルベット レーシング C5.R」が引退した、翌2005年の「American Le Mans Series(アメリカ・ル・マン・シリーズ)略:ALMS」より「GT1クラス」で参戦を開始しました。
「ALMS」以外に「24 Hours of Le Mans(ル・マン24時間)」レースや「Fédération Internationale de I'Automobile(国際自動車連盟)略:FIA」のやっている「FIA GT Championship(FIA GT チャンピオンシップ)」にも参戦しています。

そして、前回紹介した「2006年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R」は、2006年シーズンの「ALMS」を「4号車」として「GT1クラス」に参戦していました。
レーサーは、イギリス出身の「Oliver Gavin(オリバー・ギャビン)」さんと、モナコ出身の「Olivier Beretta(オリビエ・ベレッタ)」さんの2人でした。
なお「ALMS」には、もう1台同じ「コルベット・レーシング」より「3号車」の「C6.R」も参戦していました。

最終的にこの2006年を順調に戦い「4号車」の「C6.R」のドライバーである「オリバー・ギャビン」さんと「オリビエ・ベレッタ」さんは、GT1クラスの「ドライバーズ・タイトル」を獲得しただけではなく、「シボレー」自体もGT1クラスの「マニュファクチャラーズ・タイトル」を獲得し、さらに「コルベット・レーシング」もGT1クラスの「チーム・チャンピオンシップ」も獲得しました。



その翌2007年に登場したのが、この「2007年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R」なのですが、恐らくは前回紹介した「2006年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R」を2007年仕様にカラーリング変更などを行っただけの同一車種である可能性が高いと思っています。

ちなみに、そんな2007年の「2007年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R」も「ALMS」の「GT1クラス」に参戦をし、ドライバーも「オリバー・ギャビン」さんと「オリビエ・ベレッタ」さんの2人となっています。
もちろん「ALMS」には、もう1台同じ「コルベット・・レーシング」より「3号車」の「C6.R」も参戦していました。

最終的に、この2007年も他を一切寄せ付けないような強さを見せつけ「4号車」の「C6.R」のドライバーである「オリバー・ギャビン」さんと「オリビエ・ベレッタ」さんは、GT1クラスの「ドライバーズ・タイトル」を獲得しただけではなく、「シボレー」自体もGT1クラスの「マニュファクチャラーズ・タイトル」を獲得しています。





スペックは排気量7011cc(ゲーム内では7.0リッターと表記)のV8エンジンをフロントに搭載し、リア駆動で路面に伝えています。
最大馬力は592.7hp(442kW)を発生し、最大トルクは867.7Nmです。
車重は1150kgとなっていて、ゲーム内の価格は600,000CRです。
FM3のクラスは、R2 828です。
今回のは、FM3についてくる「ディスク1」の方に収録されています。


ここからは、FM3で収録されている全538台中のランキングを紹介します。

1.PIのランクは、57番です。
2.最大馬力のランクは、98番です。
3.最大トルク・ランクは、20番です。
4.車重ランクは、軽い順に140番、重い順に386番です。
5.排気量ランクは、大排気量順に18番、小排気量順に501番です。
6.価格ランクは、高い順に69番、安い順に454番です。




運転席視点です。
前回紹介した「2006年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R」と同じ感じで、補強のロールバーの組み方の関係で、視界が少し悪くなっているような気がします。
どうやら「FM3/Forza3」では、前回紹介した「2006年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R」と視点の位置が違うのか、ほんの少し違った印象を受けるかなぁと思います。

どうやら「FM3/Forza3」では完全に再現されていないようで、前回紹介した「2006年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R」と同様にメーター類が機能していないようですが、そもそもこちらではメーター類を確認できる位置に視点がなっていません。


FM3-2007 Chevrolet #4 Corvette Racing C6.R 720p 30sec


動画です。
こちらも前回紹介した「2006年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R」と同じエンジン音だと思います。




こちらはオマケですが、レーシングカーなので資料になると思って撮った写真です。




そして、こちらは綺麗に横になってしまい、動けなくなってしまった時に撮った写真。
FM3/Forza3」では、例え車がひっくり返ってしまっても(ゲームなので)アクセルを踏めば自動的に回転して、元通りになり、走り出せるのですが、これはその機能さえ使えなくなってしまった状態です。
どうやら、通常のタイヤが地面に設置するまでの「回転数」(正確には「回転角度」)が少ないようになっているようで、この写真の場合だと本来は上側になってしまった進行方向で車体左側面を地面に近づければ、良いのですが・・・
この写真の場合は、そちら側にちょうど「コースの壁」があり、全く回転数する余地が無いため、元にも戻れず・・・という状態になってしまっています。

まぁリアルであれば、きっとこんな垂直するような衝突をやってしまった時点で、車体がぐしゃぐしゃで、原型がかなり無くなっているような気がしますけどね・・・。
まぁ、こちらは偶然で、ゲームないぐらいじゃないと起こりにくかった写真だったわけですが、オマケ写真でした。


今日掲載した写真や動画は全て「New York Circuit(ニュー ヨーク サーキット)」の「Old Circuit Reverse(オールド サーキット リバース)」を使用しました。



以上で、今日の「FM3/Forza3」の収録車種紹介を終わります。



さて、今日は毎度の用事があったのですが、ここの手前の文章までは昨日打った文章となっています。
つまり、一応は昨日、更新できる状態にまでには出来た、ということですが、昨日は更新しませんでした。
ただ、今日紹介した収録車種は既に1度紹介してる車種とほぼ同じだったのですが、それでも書くのにかなり時間をかけてしまっているので、1日に2台はかなり俺自身に覚悟無いと書けないかなぁ・・・と感じました。


そんなわけで、今日はこれで終わります。
それでは!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (にゃご)
2011-09-15 15:02:45
中身はほぼ同じ車なんですね。

メーターはレーシングカーで再現されているものとされていない
ものがありますよね。GT5みたいに内装まで再現されていないものは
ないのでそれは嬉しいかなと思います。

華麗なクラッシュですね!
私もたまにクラッシュしますが、大抵はアクセルで元に戻ります。
こういう状況になるのはなかなか珍しいのではないかなと思います。
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Unknown (JB)
2011-09-15 18:28:04
そうですね。
同じというよりは「カラーリングをこの年用に変更しただけかなぁ?」と思っています。

そうですね。
今回のように再現されていないのも多々ありますね。
ハハハ・・・。
まぁ、台数が違いますから、一応。

そうなんですよ、あんまりにも華麗なクラッシュしてしまいました・・・。
直線から、かなりのスピードで突っ込んでしまいましたからね・・・。
大抵は、もちろん戻るんですけどね。
そうですね、なかなか珍しいかと思います。
返信する

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