今日もFM3の収録車種紹介をします。
昨日紹介したのは「2004 Cadillac #16 Team Cadillac CTS-V(2004年製キャデラック #16 チーム キャデラック CTS-V)」でした。
今日紹介するのは「2004 Cadillac CTS-V(2004年製キャデラック CTS-V)」です。
この「CTS-V」も以下のゲームに収録されていたので、既に3回は紹介している、ある意味で常連の車になります。
・「FM2」の「2004 Cadillac CTS-V」
・「PGR3」の「Cadillac CTS-V(キャデラック CTS-V)」
・「TDU」の「Cadillac CTS-V」
「CTS-V」は、昨日紹介したレーシングカーの「2004年製キャデラック #16 チーム キャデラック CTS-V」のベースになった量産車です。
同じ「General Motors Corporation(ゼネラル・モーターズ・コーポレーション)(以下GM)」グループの「Opel(オペル)」の1993年から販売が開始された2代目「Omega(オメガ)」をベースに1997年モデルからアメリカ市場向けに「キャデラック」が販売していた「Catera(カテラ)」の後継車として、2002年に登場したのが初代「CTS」でした。
「カテラ」から「CTS」になったのは「2002年製キャデラック #6 チーム キャデラック ノーススター LMP-02)」の時のメーカー紹介でも書きましたが、ブランド再構築の一環として「アルファベット」を用いた車種名にするためでした。
その結果「カテラ」から「CTS」になったわけですが「CTS」は「Catera Touring Sedan(カテラ・ツーリング・セダン)」の頭文字を取っています。
そんな2003年モデルから販売が開始された「CTS」は、ヨーロッパやアジアなどの市場で「キャデラック車はあまりに大きすぎる」と評されていたや「より若い消費者に受け入れられる」ことを重視して作られたため、それまでの「キャデラック」よりもコンパクトでスポーティーな車に仕上がっています。
さらに「キャデラック」にとっては、完全新設計の「Sigma platform(シグマ・プラットフォーム)(シグマ・アーキテクチャ)」と呼ばれる「FR(フロント・エンジン、リア駆動)」車のプラットフォーム開発ということなどもあり、この「CTS」の開発をドイツにある「Nürburgring Nordschleife(ニュルブルクリンク ノルトシュライフェ)」を使って3年間テストを行ったそうです。
そして、そんな「CTS」の2004年モデルに「CTS」内の高性能モデルとして、同じ「GM」グループの「Chevrolet(シボレー)」が販売する非常に息の長く、有名なスポーツカーである「Corvette(コルベット)」の1997年に販売が開始された5代目C5型の高性能モデルである「Z06(ズィー・オー・シックス)」に搭載されたのと同じ「LS6」と呼ばれる「5.7リッターV8エンジン」を搭載して登場しますが、これが今日紹介している「CTS-V」です。
(↑昨日「スーパーチャージャーが搭載されている」と書いていましたが、実際は「スーパーチャージャーは搭載されていません」でした・・・大変申し訳ありません。昨日の記事もその部分は削除しておきました。)
巨大なパワーを発生する「5.7リッターV8エンジン」を確実に伝えるためにトランスミッションは、アメリカにある「Borg-Warner(ボルグ-ワーナー)」が開発し、現在は同じアメリカにある「Transmission Technologies Corporation(トランスミッション・テクノロジー・コーポレーション)」の「Tremec T-56(トレメック T-56)」を採用しています。
最終的に路面にパワーを伝えることになるタイヤもアメリカの「Goodyear Tire and Rubber Company(グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー)」のパンクしても走れる「Run flat tire(ラン・フラット・タイヤ)」の「Extended Mobility Technology(エクステンデッド・モビリティ・テクノロジー)略:EMT」の「P245/45WR18」という18インチ・タイヤを採用しています。
「CTS-V」のベースである「CTS」が開発時に「Nürburgring Nordschleife(ニュルブルクリンク ノルトシュライフェ)」でテストしていますが、この「CTS-V」の「ブレーキ」は、フロントが「外径355mmのディスクローター」で、リアが「外径365mmのディスクローター」となっていて、フロントとリア共に「4ピストン」のイタリアにある「Brembo S.p.a.(ブレンボ株式会社)」が開発し「サスペンション」と共に「Nürburgring Nordschleife(ニュルブルクリンク ノルトシュライフェ)」でテストされたものが採用されています。
ちなみに、ホイールは「7スポーク」の「アルミホイール」が採用されています。
なお、同じ初代「CTS」のベースのまま、2006年モデルより「CTS-V」は、2005年モデルから販売が開始された6代目C6型「コルベット」に搭載されたのと同じ「LS2」と呼ばれる「6.0リッターV8エンジン」に変更されています。
ちなみに「CTS-V」のベースとなった「CTS」は「NFS MW」の「32」でほんの少しだけ紹介しています。
なお「CTS-V」の「V」は、キャデラックのハイパフォーマンスシリーズに付けられる「V」のことです。
スペックは排気量5665cc(ゲーム内では5.7リッターと表記)のV8エンジンをフロントに搭載し、リア駆動で路面に伝えています。
最大馬力は399.6hp(298kW)を発生し、最大トルクは535.5Nmです。
車重は1746kgとなっていて、ゲーム内の価格は21,000CRです。
FM3のクラスは、C412です。
今回のは、FM3についてくる「ディスク2」の方に収録されています。
ここからは、FM3で収録されている全537台中のランキングを紹介します。
1.PIのランクは、306番です。
2.最大馬力のランクは、275番です。
3.最大トルク・ランクは、208番です。
4.車重ランクは、軽い順に487番、重い順に50番です。
5.排気量ランクは、大排気量順に117番、小排気量順に407番です。
6.価格ランクは、高い順に409番、安い順に123番です。
運転席視点です。
さすがに昨日紹介したレーシングカーの「2004年製キャデラック #16 チーム キャデラック CTS-V」とは、全く違う運転席だと思います。
ハンドルの隙間から見える2つの大きな円の左側が「タコメーター」で、右側が「スピードメーター」になっています。
この時のスピードは「80mph(マイル/約128km/h)ぐらい」で、エンジン回転数は「5500回転」程度です。
FM3-2004 Cadillac CTS-V 720p 30sec
動画です。
なかなかなエンジン音ではないかと思います。
ちょっと、動画全体を通してスキール音が響いてしまっているかと思いますが・・・。
上に掲載したリア側の写真と同じ位置で別角度から撮った写真です。
個人的には、カッコ良いなぁと思っていて、なかなか気に入っています。
今日掲載した写真や動画は全て「Fujimi Kaido[フジミ カイドウ(富士見街道)]/写真15枚掲載」の「Stage C(ステージ C)」を使用しました。
以上で今日のFM3の収録車種紹介を終わります。
やはり、レースカーよりも市販車の方が情報量が多いので、比較的書きやすいなぁと感じています。
でも、もう少し英語が出来れば、今よりもレースカーに対する情報も多く書けるのかなぁと薄々は感じますが・・・それなりにやっても出来るようにならないことは、やる気は起きないものですね。
そんなわけで、今日はこれで終わります。
それでは!
昨日紹介したのは「2004 Cadillac #16 Team Cadillac CTS-V(2004年製キャデラック #16 チーム キャデラック CTS-V)」でした。
今日紹介するのは「2004 Cadillac CTS-V(2004年製キャデラック CTS-V)」です。
この「CTS-V」も以下のゲームに収録されていたので、既に3回は紹介している、ある意味で常連の車になります。
・「FM2」の「2004 Cadillac CTS-V」
・「PGR3」の「Cadillac CTS-V(キャデラック CTS-V)」
・「TDU」の「Cadillac CTS-V」
「CTS-V」は、昨日紹介したレーシングカーの「2004年製キャデラック #16 チーム キャデラック CTS-V」のベースになった量産車です。
同じ「General Motors Corporation(ゼネラル・モーターズ・コーポレーション)(以下GM)」グループの「Opel(オペル)」の1993年から販売が開始された2代目「Omega(オメガ)」をベースに1997年モデルからアメリカ市場向けに「キャデラック」が販売していた「Catera(カテラ)」の後継車として、2002年に登場したのが初代「CTS」でした。
「カテラ」から「CTS」になったのは「2002年製キャデラック #6 チーム キャデラック ノーススター LMP-02)」の時のメーカー紹介でも書きましたが、ブランド再構築の一環として「アルファベット」を用いた車種名にするためでした。
その結果「カテラ」から「CTS」になったわけですが「CTS」は「Catera Touring Sedan(カテラ・ツーリング・セダン)」の頭文字を取っています。
そんな2003年モデルから販売が開始された「CTS」は、ヨーロッパやアジアなどの市場で「キャデラック車はあまりに大きすぎる」と評されていたや「より若い消費者に受け入れられる」ことを重視して作られたため、それまでの「キャデラック」よりもコンパクトでスポーティーな車に仕上がっています。
さらに「キャデラック」にとっては、完全新設計の「Sigma platform(シグマ・プラットフォーム)(シグマ・アーキテクチャ)」と呼ばれる「FR(フロント・エンジン、リア駆動)」車のプラットフォーム開発ということなどもあり、この「CTS」の開発をドイツにある「Nürburgring Nordschleife(ニュルブルクリンク ノルトシュライフェ)」を使って3年間テストを行ったそうです。
そして、そんな「CTS」の2004年モデルに「CTS」内の高性能モデルとして、同じ「GM」グループの「Chevrolet(シボレー)」が販売する非常に息の長く、有名なスポーツカーである「Corvette(コルベット)」の1997年に販売が開始された5代目C5型の高性能モデルである「Z06(ズィー・オー・シックス)」に搭載されたのと同じ「LS6」と呼ばれる「5.7リッターV8エンジン」を搭載して登場しますが、これが今日紹介している「CTS-V」です。
(↑昨日「スーパーチャージャーが搭載されている」と書いていましたが、実際は「スーパーチャージャーは搭載されていません」でした・・・大変申し訳ありません。昨日の記事もその部分は削除しておきました。)
巨大なパワーを発生する「5.7リッターV8エンジン」を確実に伝えるためにトランスミッションは、アメリカにある「Borg-Warner(ボルグ-ワーナー)」が開発し、現在は同じアメリカにある「Transmission Technologies Corporation(トランスミッション・テクノロジー・コーポレーション)」の「Tremec T-56(トレメック T-56)」を採用しています。
最終的に路面にパワーを伝えることになるタイヤもアメリカの「Goodyear Tire and Rubber Company(グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー)」のパンクしても走れる「Run flat tire(ラン・フラット・タイヤ)」の「Extended Mobility Technology(エクステンデッド・モビリティ・テクノロジー)略:EMT」の「P245/45WR18」という18インチ・タイヤを採用しています。
「CTS-V」のベースである「CTS」が開発時に「Nürburgring Nordschleife(ニュルブルクリンク ノルトシュライフェ)」でテストしていますが、この「CTS-V」の「ブレーキ」は、フロントが「外径355mmのディスクローター」で、リアが「外径365mmのディスクローター」となっていて、フロントとリア共に「4ピストン」のイタリアにある「Brembo S.p.a.(ブレンボ株式会社)」が開発し「サスペンション」と共に「Nürburgring Nordschleife(ニュルブルクリンク ノルトシュライフェ)」でテストされたものが採用されています。
ちなみに、ホイールは「7スポーク」の「アルミホイール」が採用されています。
なお、同じ初代「CTS」のベースのまま、2006年モデルより「CTS-V」は、2005年モデルから販売が開始された6代目C6型「コルベット」に搭載されたのと同じ「LS2」と呼ばれる「6.0リッターV8エンジン」に変更されています。
ちなみに「CTS-V」のベースとなった「CTS」は「NFS MW」の「32」でほんの少しだけ紹介しています。
なお「CTS-V」の「V」は、キャデラックのハイパフォーマンスシリーズに付けられる「V」のことです。
スペックは排気量5665cc(ゲーム内では5.7リッターと表記)のV8エンジンをフロントに搭載し、リア駆動で路面に伝えています。
最大馬力は399.6hp(298kW)を発生し、最大トルクは535.5Nmです。
車重は1746kgとなっていて、ゲーム内の価格は21,000CRです。
FM3のクラスは、C412です。
今回のは、FM3についてくる「ディスク2」の方に収録されています。
ここからは、FM3で収録されている全537台中のランキングを紹介します。
1.PIのランクは、306番です。
2.最大馬力のランクは、275番です。
3.最大トルク・ランクは、208番です。
4.車重ランクは、軽い順に487番、重い順に50番です。
5.排気量ランクは、大排気量順に117番、小排気量順に407番です。
6.価格ランクは、高い順に409番、安い順に123番です。
運転席視点です。
さすがに昨日紹介したレーシングカーの「2004年製キャデラック #16 チーム キャデラック CTS-V」とは、全く違う運転席だと思います。
ハンドルの隙間から見える2つの大きな円の左側が「タコメーター」で、右側が「スピードメーター」になっています。
この時のスピードは「80mph(マイル/約128km/h)ぐらい」で、エンジン回転数は「5500回転」程度です。
FM3-2004 Cadillac CTS-V 720p 30sec
動画です。
なかなかなエンジン音ではないかと思います。
ちょっと、動画全体を通してスキール音が響いてしまっているかと思いますが・・・。
上に掲載したリア側の写真と同じ位置で別角度から撮った写真です。
個人的には、カッコ良いなぁと思っていて、なかなか気に入っています。
今日掲載した写真や動画は全て「Fujimi Kaido[フジミ カイドウ(富士見街道)]/写真15枚掲載」の「Stage C(ステージ C)」を使用しました。
以上で今日のFM3の収録車種紹介を終わります。
やはり、レースカーよりも市販車の方が情報量が多いので、比較的書きやすいなぁと感じています。
でも、もう少し英語が出来れば、今よりもレースカーに対する情報も多く書けるのかなぁと薄々は感じますが・・・それなりにやっても出来るようにならないことは、やる気は起きないものですね。
そんなわけで、今日はこれで終わります。
それでは!
こっちも好きなんですが、個人的には現行型の方が好みかなと思います。
それにしてもパワフルで大きくて安い!というアメ車は復活した感じにも
思いますね。どことなくマスタングやカマロなどにも通ずるところがあるのでは
ないかなと思います。
音はアメ車ですね!!
これぞまさしく、という感じです!
それは、俺も一緒なので、わかりますよ。
確かにパワーと値段と大きさで言ったら、まさしくアメ車という感じのが復活した感じがありますね。
「かなり、それはある」と、思いますよ!
そうですね、V8エンジンの音がアメ車という感じを出してくれますね!
本当にそう思います。