渋谷TOEIで『犬猿』を観る。
これ、4人兄妹の話と紹介していたんですが、ちょっと違ってました。こんな筋です。窪田正孝扮する印刷会社の営業マンに、下請けの印刷工場の女社長が片思いをする。社長役は江上敬子。あのふっくらとしたお笑いの人ですね。真面目で頭がよく、寝たきりの父に替わって会社を切り回しているんですが、男には縁がない。妹がいて、これが美人でグラマーなうえ、ぶりっ子。その妹が窪田とできてしまうんです。姉はどうなるんだ! 一方、窪田にはヤクザで暴力的な兄がいます。新井浩文演じるその兄貴が刑期を終えて出所、弟のアパートにころがりこんできた…。ここからどういう展開になるのか。予想もつかなくって、まるでサスペンスな、コメディでした。
四人の役者が適材適所といいますか、キャラクターがくっきりしていて、その組み合わせの妙が面白い。とはいえ、4人とも救いがない感じで、なかなかつらいなあ。
これ、4人兄妹の話と紹介していたんですが、ちょっと違ってました。こんな筋です。窪田正孝扮する印刷会社の営業マンに、下請けの印刷工場の女社長が片思いをする。社長役は江上敬子。あのふっくらとしたお笑いの人ですね。真面目で頭がよく、寝たきりの父に替わって会社を切り回しているんですが、男には縁がない。妹がいて、これが美人でグラマーなうえ、ぶりっ子。その妹が窪田とできてしまうんです。姉はどうなるんだ! 一方、窪田にはヤクザで暴力的な兄がいます。新井浩文演じるその兄貴が刑期を終えて出所、弟のアパートにころがりこんできた…。ここからどういう展開になるのか。予想もつかなくって、まるでサスペンスな、コメディでした。
四人の役者が適材適所といいますか、キャラクターがくっきりしていて、その組み合わせの妙が面白い。とはいえ、4人とも救いがない感じで、なかなかつらいなあ。