TOHOシネマズ渋谷で『嘘を愛する女』を観る。ともかく何十回も予告編を観させられましたんでね。興味しんしんでした。
同棲していた相手が、免許やら身分証とかを偽造していた…、予告編はここまで。女の方はやりてのキャリアウーマン、付き合っていた男は研修医といっていた。ある夜、食事の約束をすっぽかしたうえ、帰宅しない彼が、突然くも膜下出血で病院に担ぎ込まれ意識不明に。警察の身元調べで嘘が判明。途方にくれた女は探偵に身元調査を依頼する。ま、ここらまでが書ける限界でしょうか。結論からいいますと、充分楽しめました。ラストもなるほど、です。
『散歩する侵略者』のように、なんか面倒なことに巻き込まれ「いゃんなっちゃうなあ、もう」とぶーたれながら現実に向き合うというキャラの長澤まさみが好きでして。この映画でもそんな感じがたまりません。高橋一生は『カルテット』以来のご贔屓。探偵役の吉田鋼太郎もはまり役でした。
同棲していた相手が、免許やら身分証とかを偽造していた…、予告編はここまで。女の方はやりてのキャリアウーマン、付き合っていた男は研修医といっていた。ある夜、食事の約束をすっぽかしたうえ、帰宅しない彼が、突然くも膜下出血で病院に担ぎ込まれ意識不明に。警察の身元調べで嘘が判明。途方にくれた女は探偵に身元調査を依頼する。ま、ここらまでが書ける限界でしょうか。結論からいいますと、充分楽しめました。ラストもなるほど、です。
『散歩する侵略者』のように、なんか面倒なことに巻き込まれ「いゃんなっちゃうなあ、もう」とぶーたれながら現実に向き合うというキャラの長澤まさみが好きでして。この映画でもそんな感じがたまりません。高橋一生は『カルテット』以来のご贔屓。探偵役の吉田鋼太郎もはまり役でした。