10月13日にバンコクの東方サムットプラカーン県で行われたギャラクシー興行ではメインでPABAウェルター級王者ティーラチャイ・オー・エカリン改めティーラチャイ・クラティンデンジムがカザフスンタンからの刺客を破って防衛に成功しました。そしてギャラクシーの次代を担うであろうデンチャイレック、そしてインタノンも勝利。ホープっぽいコムキェットをあたしが仲良しなモンコンチャイがKOしたのには手を叩いて喜んじゃいましたよ♪
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サクサクっと興行の結果報告に行きましょう♪
[[ 2010年10月13日(水) ]] ギャラクシー・バンボー興行
場所:サムットプラカーン県バンボー郡ティアクイフワッ市場特設会場
タイのテレビ7チャンネルでタイ時間午後3時から午後5時(日本時間:午後5時から7時)生中継。
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦
ラチャダムナン・国際式フライ級王者:デンチャイレック・ティティポンサーコーン(Denchailek Tithiphongsakhorn)(タイ) VS チャーチャイ・ポー・ティティマー(Chatchai Por Thitima)(タイ)
デンチャイレック19歳、チャーチャイ20歳と若い選手の対決は強いパンチを効率的に放つデンチャイレックが終始優勢。2Rに左フックから右アッパーへのコンビネーションでダウンを奪い、立ち上がったチャーチャイに回復の時間を与えず、左フック、右アッパー、そしてとどめの左フックで2度目のダウンを奪いレフェリーが試合をストップしました。
デンチャイレックが2RTKO勝ち
アッパーも最近よく見るジェットアッパーではなく、プーンサワットのショートアッパーにちょっと近いショートな切れ味のあるアッパーで、すぐに返しの左が入れられますね。左ジャブも強く打てていたし、もうちょっとワンツー系を強くして欲しい気はしますが有望株には違いありませんね。
▼第2試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量120ポンド
モンコンチャイ・パタウィコーンジム(Mongkolchai Patavikorngym)(タイ) VS コムキェット・シッサイスリヤー(Komkiat Sithsaisuriya)(タイ)
若干18歳のエリートっぽいコムキェットと29歳と一回り年の苦労人のモンコンチャイの一線。
いかにもエリートっぽいガードを下げておいてジャブを繰り出すコムキェットと接近戦からフックでボディーを狙う、大毅戦のデンカオセーンみたいなファイトスタイル、のモンコンチャイ。しかしいかにも馬鹿にしてるっぽい(失礼)ムーブを見せるコムキェットにむかついてたらモンコンチャイがばっちり左右フックボディーで下がった頭に左フック続いて右フックと決めてぶっ倒しました♪いやあ、マジにすっきりしました♪(おいおい)
モンコンチャイが4RTKO勝ち
▼第3試合:PABAウェルター級暫定王者防衛戦
暫定王者:ティーラチャイ・クラティンデンジム(Teerachai Kratingdaenggym)(タイ) VS 同級8位ウラディスラヴ・サフチェンコ(Vladislav Savchenko)(カザフスタン)
8月に暫定王者の地位に着いたティーラチャイの初防衛戦の相手はカザフスタンからの刺客ウラディスラヴ。
試合開始から左右のフックをふるって前に出るウラディスラヴでしたが、ティーラチャイは落ち着いて距離をとりワンツーを合わせていきます。2Rにはティーラチャイの右ストレートが見事にクリーンヒットしてウラディスラヴがぐらついたんですがここで畳み込めず。この辺で一気呵成にいけるかどうかというのが強さのバロメーターなんだけどなあ…
結局何度かいいカウンターを入れてウラディスラヴをよろめかせるも倒すまでに行かず、最後は相手の体力に圧倒されて12Rにはクリンチで逃げまくって判定勝ちを収めました。
ティーラチャイがUD(117-111、118-110、118-111)で判定勝ち
ワンツーをベースにしたテクニックは良いものがあるものの。この階級になると力強さと当たり負けしないタフさがないとPABA王者から上は狙えないでしょう。それと最近痛感している「チャンスに畳み込める力」。一発入って相手がひるんだところに「即座に」二の矢三の矢がぶちこめるかどうか?だと思うんですが、この日のティーラチャイはそれが出来ていなかった。この辺のセンスを磨けるかどうかが彼がギャラクシーの今後を担えるかどうかの鍵になるでしょう。今後を見て行きたいと思います。
以下はTV放送終了後なので結果と短評のみ
▼第4試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量112ポンド
インタノン・シッチャモアン(Inthanon Sithchamuang)(タイ) VS サマーッレック・チャイヨンジム(Samartlek Chaiyonggym)(タイ)
インタノンは判定勝ち(PTS)
一時は「病気で精密検査が必要」(本人談)で現役続行が平気かと気になったインタノンは元気にやってくれているようです。今後上に上がってきてくれる選手だと思ってます。
▼第5試合:ノンタイトル、6回戦
ポクポン・サムラン(Pokpong Samrarn)(タイ) VS チャーパヤック・シッマノー(Charphayak Sithmanoh)(タイ)
ポクポンが判定勝ち(PTS)
どうにも疲労感がひどく書き込みが遅くなってすいません。
これに懲りずにおいでませ♪
ではまた
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▼第1試合:ノンタイトル、6回戦
ラチャダムナン・国際式フライ級王者:デンチャイレック・ティティポンサーコーン(Denchailek Tithiphongsakhorn)(タイ) VS チャーチャイ・ポー・ティティマー(Chatchai Por Thitima)(タイ)
デンチャイレック19歳、チャーチャイ20歳と若い選手の対決は強いパンチを効率的に放つデンチャイレックが終始優勢。2Rに左フックから右アッパーへのコンビネーションでダウンを奪い、立ち上がったチャーチャイに回復の時間を与えず、左フック、右アッパー、そしてとどめの左フックで2度目のダウンを奪いレフェリーが試合をストップしました。
デンチャイレックが2RTKO勝ち
アッパーも最近よく見るジェットアッパーではなく、プーンサワットのショートアッパーにちょっと近いショートな切れ味のあるアッパーで、すぐに返しの左が入れられますね。左ジャブも強く打てていたし、もうちょっとワンツー系を強くして欲しい気はしますが有望株には違いありませんね。
▼第2試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量120ポンド
モンコンチャイ・パタウィコーンジム(Mongkolchai Patavikorngym)(タイ) VS コムキェット・シッサイスリヤー(Komkiat Sithsaisuriya)(タイ)
若干18歳のエリートっぽいコムキェットと29歳と一回り年の苦労人のモンコンチャイの一線。
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▼第3試合:PABAウェルター級暫定王者防衛戦
暫定王者:ティーラチャイ・クラティンデンジム(Teerachai Kratingdaenggym)(タイ) VS 同級8位ウラディスラヴ・サフチェンコ(Vladislav Savchenko)(カザフスタン)
8月に暫定王者の地位に着いたティーラチャイの初防衛戦の相手はカザフスタンからの刺客ウラディスラヴ。
試合開始から左右のフックをふるって前に出るウラディスラヴでしたが、ティーラチャイは落ち着いて距離をとりワンツーを合わせていきます。2Rにはティーラチャイの右ストレートが見事にクリーンヒットしてウラディスラヴがぐらついたんですがここで畳み込めず。この辺で一気呵成にいけるかどうかというのが強さのバロメーターなんだけどなあ…
結局何度かいいカウンターを入れてウラディスラヴをよろめかせるも倒すまでに行かず、最後は相手の体力に圧倒されて12Rにはクリンチで逃げまくって判定勝ちを収めました。
ティーラチャイがUD(117-111、118-110、118-111)で判定勝ち
ワンツーをベースにしたテクニックは良いものがあるものの。この階級になると力強さと当たり負けしないタフさがないとPABA王者から上は狙えないでしょう。それと最近痛感している「チャンスに畳み込める力」。一発入って相手がひるんだところに「即座に」二の矢三の矢がぶちこめるかどうか?だと思うんですが、この日のティーラチャイはそれが出来ていなかった。この辺のセンスを磨けるかどうかが彼がギャラクシーの今後を担えるかどうかの鍵になるでしょう。今後を見て行きたいと思います。
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インタノンは判定勝ち(PTS)
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▼第5試合:ノンタイトル、6回戦
ポクポン・サムラン(Pokpong Samrarn)(タイ) VS チャーパヤック・シッマノー(Charphayak Sithmanoh)(タイ)
ポクポンが判定勝ち(PTS)
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