今日タイ・バンコクで行われたWBCストロー級タイトルマッチのTV観戦記。結果は王者ワンヘン・ミナヨーティンが9RKOで完勝。
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タイの3連休が終わって仕事始めの火曜日。
相変わらずネットの調子も悪いが新しくルーターを入れたばかりなので解約して他の会社にすることも出来ないらしい…
さて外に出歩けるだけの元気もなく、TV観戦です。しかしえらい暑い最近のタイ…
[[ 2015年06月02日 ]] ペッインディー・バンコク大会
場所:タイ・サパーンマイ・ラーブ11特設競技場
▼第1試合:WBCユース・バンタム級タイトルマッチ
王者ペッ・CPフレッシュマート(タイ) VS 挑戦者JR・エシティモス(フィリピン)
もっぱら左ストレート狙いだったペッに体格で劣るJRが奮起して連打を繰り出した2R、良いパンチも入ってたんだがそのJRの攻撃が止まった瞬間にペッの左ストレートがみぞおちに入って1発KO。
ペッが2RKO勝ち
▼第2試合:WBCユース・ストロー級タイトルマッチ
王者チャナチャイ・CPフレッシュマート(タイ) VS 挑戦者レスター・アブタン(フィリピン)
パワーパンチでボディを狙う古典的なタイ人ボクシングをするチャナチャイに威力にかけるが回転のいい連打で結構顔面にパンチを入れていったレスター。1回だけチャナチャイがぐらついた感じの時があったが、おおむねチャナチャイが
打たれても前進してパワーパンチ狙い
さすがに試合終盤レスターがスタミナ切れを起こしてパンチが減ってしまったが健闘したと言えると思う。
結果96-94が3人でUDでチャナチャイの勝利
▼第3試合:WBC世界ストロー級タイトルマッチ
ワンヘン・ガイヤーンハーダオジム(タイ) VS ジェリー・トモグダン(フィリピン)
実力の差がありすぎ。
しかしワンヘンは強くなった。パンチの威力こそ1発で倒すようなパンチはなかったものの、かなり背が高く、リーチの長いサウスポーのフィリピン人を相手にして左ジャブはおろか右ストレートも
顔面に入れる
ジェリーはリーチの長さを全く生かせない弱いジャブと大振りフックでワンヘンにきっちり入ったパンチはかなり少なかった。
細かく上体を動かしながらフットワークもタイ人式?のベタ足でなくちゃんとしたフットワーク。パンチの当て勘も最高。
かたやジェリーは長いリーチも大振りのフックばかりで、外を回って逃げまくり、ワンヘンが一発パンチを打って中に入ると即クリンチで逃げる。ワンヘンは右ストレートを入れてもすぐに抱き着かれるから中々決めきれない。
でもどう見ても途中から完全にジェリーは戦意喪失してたわ…
最後は9Rワンヘンがロープに詰めて右フック(顔)→左フック(腹)のコンビネーションを打ったところで一拍おいてジェリーがダウン。スローで見てもクリーンヒットしていたわけじゃないようなのだが、腹が効いたのかうずくまるようにダウン。最初ちょっととまどった感じの福地レフェリーがカウントを10数えて終了…
ワンヘンが9RKO勝ち
しかし最後は変な感じ。
久しぶりにじっくり見たワンヘンはインター王者時代より確実に強くなってる感じ。見た感じ高山でも勝てないんじゃないかな?
▼第4試合:ノンタイトル、6回戦
ノックノーイ・CPフレッシュマート(タイ) VS ペッチュンポーン・ソー・ウィセキッ(タイ)
500%格上のノックノーイにビビりながらパンチを軽く出して外を逃げ回るペッチュンポーン。あまりにも可愛そう。
4Rにノックノーイが頬をはたくように一発入れたパンチでペッチュンポーンダウン。レフェリーが即ストップしたんで、ノックノーイが「おいおいこれで終わりかよ…」という感じに何かつぶやいてましたな。
ノックノーイが4RTKO勝ち
▼第5試合:テレビでは放送カット…
最後にTVで気になることを言っていたのは、8月くらいにWBAミニマム級暫定王者ノックアウト・CPフレッシュマートが
南アフリカで正規王者に挑戦
って話。これってヘッキー・ブトラー(南アフリカ)と統一戦をするってことなんだが、すると高山VSブトラーの統一戦は無しになるのかな?
まあ、まだ話半分だけどね
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
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王者ペッ・CPフレッシュマート(タイ) VS 挑戦者JR・エシティモス(フィリピン)
もっぱら左ストレート狙いだったペッに体格で劣るJRが奮起して連打を繰り出した2R、良いパンチも入ってたんだがそのJRの攻撃が止まった瞬間にペッの左ストレートがみぞおちに入って1発KO。
ペッが2RKO勝ち
▼第2試合:WBCユース・ストロー級タイトルマッチ
王者チャナチャイ・CPフレッシュマート(タイ) VS 挑戦者レスター・アブタン(フィリピン)
パワーパンチでボディを狙う古典的なタイ人ボクシングをするチャナチャイに威力にかけるが回転のいい連打で結構顔面にパンチを入れていったレスター。1回だけチャナチャイがぐらついた感じの時があったが、おおむねチャナチャイが
打たれても前進してパワーパンチ狙い
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結果96-94が3人でUDでチャナチャイの勝利
▼第3試合:WBC世界ストロー級タイトルマッチ
ワンヘン・ガイヤーンハーダオジム(タイ) VS ジェリー・トモグダン(フィリピン)
実力の差がありすぎ。
しかしワンヘンは強くなった。パンチの威力こそ1発で倒すようなパンチはなかったものの、かなり背が高く、リーチの長いサウスポーのフィリピン人を相手にして左ジャブはおろか右ストレートも
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細かく上体を動かしながらフットワークもタイ人式?のベタ足でなくちゃんとしたフットワーク。パンチの当て勘も最高。
かたやジェリーは長いリーチも大振りのフックばかりで、外を回って逃げまくり、ワンヘンが一発パンチを打って中に入ると即クリンチで逃げる。ワンヘンは右ストレートを入れてもすぐに抱き着かれるから中々決めきれない。
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最後は9Rワンヘンがロープに詰めて右フック(顔)→左フック(腹)のコンビネーションを打ったところで一拍おいてジェリーがダウン。スローで見てもクリーンヒットしていたわけじゃないようなのだが、腹が効いたのかうずくまるようにダウン。最初ちょっととまどった感じの福地レフェリーがカウントを10数えて終了…
ワンヘンが9RKO勝ち
しかし最後は変な感じ。
久しぶりにじっくり見たワンヘンはインター王者時代より確実に強くなってる感じ。見た感じ高山でも勝てないんじゃないかな?
▼第4試合:ノンタイトル、6回戦
ノックノーイ・CPフレッシュマート(タイ) VS ペッチュンポーン・ソー・ウィセキッ(タイ)
500%格上のノックノーイにビビりながらパンチを軽く出して外を逃げ回るペッチュンポーン。あまりにも可愛そう。
4Rにノックノーイが頬をはたくように一発入れたパンチでペッチュンポーンダウン。レフェリーが即ストップしたんで、ノックノーイが「おいおいこれで終わりかよ…」という感じに何かつぶやいてましたな。
ノックノーイが4RTKO勝ち
▼第5試合:テレビでは放送カット…
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南アフリカで正規王者に挑戦
って話。これってヘッキー・ブトラー(南アフリカ)と統一戦をするってことなんだが、すると高山VSブトラーの統一戦は無しになるのかな?
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