事情があってインドネシアのボクシング関係者と話をしていたら「モハメド・アフリザルが試合後に倒れてそのまま死んだ。」との話を聞きビックリしました。３年前にタイで見たときは「えらい頑丈で強い選手だなあ…」という印象のあった選手だったのですが…（写真は２００９年８月７日の試合後にデンカオセーンと一緒に撮ったモハメド） . . . 本文を読む
ゴーキェットから昨夜入った連絡で、あたしも応援していたスアノーイ・ソー・タナピンヨー改めスアノーイ・ゴーキェットジム（になったばかりだったんだよなあ…涙）が８月５日の練習中に目そして頭の痛みを訴え、病院に搬送された後に脳出血との判断で緊急開頭手術が行われました。幸い一命は取り留めたようですが…（写真はＷＢＣユースタイトルを獲って得意のポーズをしてくれたスア） . . . 本文を読む
日刊スポーツに「ＷＢＣは３日、韓国の済州島で行われている総会で、死亡などのリングでの事故を検証する調査委員会を設立することを決め、委員長に日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）の安河内剛事務局長が指名された。」と出ましたね。これにはＷＢＣの副会長の一人であるＡＢＣＯの会長でもあるコヴィト・パクディープーム（Kowit Pakdeepoom）氏の意向があるようですね。まあそれを少なくとも表面上は薄めた様ですが… . . . 本文を読む
タイのボクサー管理の構造について資料を探していてぶち当たったのが、「The Sweet Science」誌の記事「牙の無い虎（The tiger with no teeth）」でした。ここで書かれた状況がそのままずっと今まで続いている状態、ということのようです。かなりビックリすることが書いてあります。今タイの方でも改善策を作成して１１月１１日までにスポーツ観光省から国会に提出させる、という形で進んでいるようですが… . . . 本文を読む
１０月１２日に福岡の試合で敗れたあと亡くなられたサーカイ・ジョッキージム選手の遺体は１６日の午前１時着の飛行機でタイに帰りつき、即彼の実家のあるタイ東北部のウドンターニー県の生家に移され葬儀が執り行われています。またボクシングコミッションは本日の会議でサーカイ選手の遺族に死亡弔慰金として５万バーツを支払う決定を行いました。 . . . 本文を読む
（ボクシング禍）なんてカテゴリーを早く消したいバンコク愚連隊ですが、消せないのが心底嫌ですね…昨日１２日に九州福岡県宗像市の宗像アネックスで行われた福岡ボクシングジムの興行「REAL SOUL BOXING 青少年育成CHARITY 41～つづけ北九州から世界へ～」にて日本バンタム級８位の仁木一嘉選手と対戦したタイ人選手サーカイ・ジョッキージム選手が試合後倒れて亡くなりました。
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７月１６日（土）にオマール・チャベスと対戦して４ラウンド終了間際にＴＫＯ負けし、試合終了後に倒れこみ担架で運ばれていたマルコ・ナサレー選手ですが、医師による開頭手術の甲斐なく７月２２日早朝に病院で亡くなりました。試合を見る限り素晴しいファイターなのですが如何せんチャベスＪｒ．の大振りフックを頭にガンガンに受けていましたね。的確なガードは試合に勝つためにも、自らの身を守るためにも大切です…
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某所でこっちは「ブログ記事＆コメントを書いた」のに「裏取りしてない」とか馬鹿騒ぎする奴がいて閉口しているバンコク愚連隊です。といってそれであそこへの今後の書き込みを止めればあのう○こ野郎（恐らく一人かいいとこ便乗して騒いでいる奴がいるくらい）が喜ぶだけなので何かあれば書きますけどね。実際夕刊フジに載った片岡記者の記事を読ませていただきましたが…
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さうぽん様、という方が書かれている『さうぽんの拳闘見物日記』というブログがあります。このブログの存在を知ったのはうちのブログの常連さんでもあるdaininoshu様がＢＯＸＩＮＧ ＭＡＳＴＥＲ様のところに書き込みをして紹介していたからです。そのエントリー「心が無いから悲劇が起こる」をここで紹介し、[ボクシング禍]についての業界全体の発想、構造、慣習からの改革を祈りたい、というのが今回の趣旨です。
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７月５日に行われた興行で試合終了後意識不明で運ばれた土生選手は現在も入院中ながら元気ではあるようです。折尾ジムのホームページで確認できました。それについては良かったんですが、しかし「ドクターのストップを無視」という行為は見逃せません！ . . . 本文を読む
約３日間にわたる発熱と下痢の地獄？からやっと少し良くなったバンコク愚連隊です。その間は読むことはなんとか出来たんですが、自分のブログエントリーをかくまでの気力が起きず皆様にご心配をおかけしました。すみません。しかし、これについては書かなければ… 事実ならば流れに逆行する行いによる人災ですよ、これは！？
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