![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/cc/793e6caa15f165479f45bece5d4bdc81.jpg)
(写真はユースタイトルを防衛したヨーッモンコン・CPフレッシュマート)
昨日のペッインディーの興行ですが、メインが当初予定のチャッチャイからヨーッモンコンに変更になっています。ポンサックレックはノンタイトル戦で登場しインドネシア選手を5RTKO。興行のメインの「TOYOTA VIGO」ムエタイマラソンフェザー級トーナメント戦は順当に、しごく順当にタイ人選手のエクプラチャー・ミナヨーティンが優勝…ってかローキックを効かして勝った試合なんて初めて見たよ…(汗)
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(愚連隊の一言)今回はサラブリまで自力でGO♪
簡単に結果報告です。
[[ 2011年3月25日(金) ]] ペッインディー・サラブリ興行
場所:タイ中部サラブリ県
タイのテレビ7チャンネルでタイ時間午後2時から午後5時(日本時間:午後4時から7時)生中継。
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量114ポンド
ポンサックレック・ガイヤーンハーダオジム(タイ) VS ムハマッド・ヌーファーワリート(インドネシア)
今回あたしも含む多くの記者が昼のゴーキェットの記者会見を見てからこちらに行ったのでこの試合に間に合ってませんでした…(汗)なので結果報告のみ。
ポンサックレックが5RTKO勝ち
▼第2試合:WBCユースライトフライ級タイトルマッチ
王者:ヨーッモンコン・CPフレッシュマート(タイ) VS ドニー・マーバオ(フィリピン)
今回のヨーッモンコンはガードをメインにして手堅くまとまってた感じ。攻めもオーソドックスに1,2から入る感じ。しかしその分怖さはまったくといっていい程ないし、なによりワンツー(特にジャブ)に力がないからマーバオにインファイトを許してしまいます。あの感じでワンツーを強く打てて、さらに右アッパーから左フックのコンボや右のロングフックに磨きをかけると強くなると思うんですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/c2/d95bde68fdd4fff4afe9befac18b8ea9.jpg)
<出家上がり?のヨーッモンコン>
マーバオは体格的に劣る(背が小さい)ので頭から突っ込んでインファイトに持ち込み1,2,3,4と打ち込むような感じでいくつかのラウンドでは確かにポイントで勝っていましたが、こちらも一発で倒せるような怖さはありません。また今回専守に徹していたヨーッモンコンにかなりの数のパンチをガードされてたのであれじゃ勝ちにくいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/14/af7683f8495c75db07c6bdcc9d9255b8.jpg)
<マーバオもスピリッツはいいが怖さはない>
結果、ヨーッモンコンが 97-93、96-94、96-94のUDで判定勝ち
▼TOYOTA VIGOムエタイマラソン
今回はムエタイマラソン(ワンデートーナメント)のフェザー級で、決勝戦のみ見たんですが、まあ
予想通りタイ人の優勝は磐石ってことで…
ペッインディーのムエタイマラソンに登場する外人選手たちは「どこぞの国のムエタイ王者」って肩書きを持ってる選手が多いんですが、正直ムエタイ技術としては半素人が多く、多くは「キックボクシング」系の選手であることが一目でわかります。こういう選手って正直「ムエタイ」という競技の技術の習熟度は低いのでまっとうなタイ人選手が出てくるとまず勝ち目はありません。あたしでさえホント一目でわかりますもん…
ゴーキェットが27日にも行うタイVS外人のムエタイの試合にでてくるような選手はリングネームにタイのジムの名前をつけている選手が多く、タイなどで本格的なムエタイ修行をして、「ムエタイの技術」を身につけているので強いです。同じ「ムエタイの技術」があればフィジカルに勝る西洋人選手は脅威になります。ランタ島では外人選手2選手がKO勝ちしてましたし。
今回の決勝はタイ人のエクプラチャー・ミナーヨティン(間違ってなければ去年の優勝者)とアルジェリア人のヤーッシンの対決。体格は完全にヤーッシンが勝ってるんですが、「ムエタイの技術」ではるかにまさるエクプラチャーが
(恐らく)わざわざキックボクシング的に派手なキックを繰り出す余裕がありましたね…
なんか全体にキックボクシング的な攻防で、エクプラチャーのローキック(ムエタイじゃあまり見ない)でヤーッシンが痛がってて(汗)、2Rにコーナー際で3度目のローキックを受けて痛がって体勢を崩したヤーッシンにエクプラチャーがラッシュを仕掛けたとことでレフェリーが試合を止めました…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/26/1c4e1ca56db51841a8c0b13f44f65c2a.jpg)
優勝者エクプラチャー・ミナーヨティン
この大会は正直タイ人選手に花を持たせるだけの大会の気が…(タイ人選手同士のムエタイマラソンはもっと面白いんですが…)たぶん明日行われるゴーキェットのムエタイ大会(9カ国選手登場)はもっと面白くなると思います。ランタ島で豪快に1RKO勝ちしたウズベキスタン人とかも参加しますしね。
最後に今日のびゅーちーです♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/19/0bb55e1d35986ca9d63c1dc546879b66.jpg)
今回の写真はフェースブックに、試合のビデオ(6Rのみ)をYoutubeのBangkok Gurentai Box Channel!にあとであげますね♪今日はずっと外なもんですから。
ではまた
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昨日のペッインディーの興行ですが、メインが当初予定のチャッチャイからヨーッモンコンに変更になっています。ポンサックレックはノンタイトル戦で登場しインドネシア選手を5RTKO。興行のメインの「TOYOTA VIGO」ムエタイマラソンフェザー級トーナメント戦は順当に、しごく順当にタイ人選手のエクプラチャー・ミナヨーティンが優勝…ってかローキックを効かして勝った試合なんて初めて見たよ…(汗)
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タイのテレビ7チャンネルでタイ時間午後2時から午後5時(日本時間:午後4時から7時)生中継。
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量114ポンド
ポンサックレック・ガイヤーンハーダオジム(タイ) VS ムハマッド・ヌーファーワリート(インドネシア)
今回あたしも含む多くの記者が昼のゴーキェットの記者会見を見てからこちらに行ったのでこの試合に間に合ってませんでした…(汗)なので結果報告のみ。
ポンサックレックが5RTKO勝ち
▼第2試合:WBCユースライトフライ級タイトルマッチ
王者:ヨーッモンコン・CPフレッシュマート(タイ) VS ドニー・マーバオ(フィリピン)
今回のヨーッモンコンはガードをメインにして手堅くまとまってた感じ。攻めもオーソドックスに1,2から入る感じ。しかしその分怖さはまったくといっていい程ないし、なによりワンツー(特にジャブ)に力がないからマーバオにインファイトを許してしまいます。あの感じでワンツーを強く打てて、さらに右アッパーから左フックのコンボや右のロングフックに磨きをかけると強くなると思うんですが…
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<出家上がり?のヨーッモンコン>
マーバオは体格的に劣る(背が小さい)ので頭から突っ込んでインファイトに持ち込み1,2,3,4と打ち込むような感じでいくつかのラウンドでは確かにポイントで勝っていましたが、こちらも一発で倒せるような怖さはありません。また今回専守に徹していたヨーッモンコンにかなりの数のパンチをガードされてたのであれじゃ勝ちにくいですね。
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<マーバオもスピリッツはいいが怖さはない>
結果、ヨーッモンコンが 97-93、96-94、96-94のUDで判定勝ち
▼TOYOTA VIGOムエタイマラソン
今回はムエタイマラソン(ワンデートーナメント)のフェザー級で、決勝戦のみ見たんですが、まあ
予想通りタイ人の優勝は磐石ってことで…
ペッインディーのムエタイマラソンに登場する外人選手たちは「どこぞの国のムエタイ王者」って肩書きを持ってる選手が多いんですが、正直ムエタイ技術としては半素人が多く、多くは「キックボクシング」系の選手であることが一目でわかります。こういう選手って正直「ムエタイ」という競技の技術の習熟度は低いのでまっとうなタイ人選手が出てくるとまず勝ち目はありません。あたしでさえホント一目でわかりますもん…
ゴーキェットが27日にも行うタイVS外人のムエタイの試合にでてくるような選手はリングネームにタイのジムの名前をつけている選手が多く、タイなどで本格的なムエタイ修行をして、「ムエタイの技術」を身につけているので強いです。同じ「ムエタイの技術」があればフィジカルに勝る西洋人選手は脅威になります。ランタ島では外人選手2選手がKO勝ちしてましたし。
今回の決勝はタイ人のエクプラチャー・ミナーヨティン(間違ってなければ去年の優勝者)とアルジェリア人のヤーッシンの対決。体格は完全にヤーッシンが勝ってるんですが、「ムエタイの技術」ではるかにまさるエクプラチャーが
(恐らく)わざわざキックボクシング的に派手なキックを繰り出す余裕がありましたね…
なんか全体にキックボクシング的な攻防で、エクプラチャーのローキック(ムエタイじゃあまり見ない)でヤーッシンが痛がってて(汗)、2Rにコーナー際で3度目のローキックを受けて痛がって体勢を崩したヤーッシンにエクプラチャーがラッシュを仕掛けたとことでレフェリーが試合を止めました…
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優勝者エクプラチャー・ミナーヨティン
この大会は正直タイ人選手に花を持たせるだけの大会の気が…(タイ人選手同士のムエタイマラソンはもっと面白いんですが…)たぶん明日行われるゴーキェットのムエタイ大会(9カ国選手登場)はもっと面白くなると思います。ランタ島で豪快に1RKO勝ちしたウズベキスタン人とかも参加しますしね。
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