バンコクから愛を込めないで (ボクシング奈落編)

ボクシングから離れていたあたしは復活するのか(゜Д゜)!?

(タイのボクシング) WBCユース戦無事に興行終了。コンパヤックはやっぱ強いわ…

2011年02月27日 13時09分16秒 | タイのボクシング
昨日の試合マッチメーカーが「今回のフィリピン人はやりますよ!」なんて言ってたので少し期待したが無事WBCユース防衛戦もヨーッモンコンの勝利で終了。コンパヤックも安定した強さを見せてます。やっぱコンパヤックはトップかどうかはわからないけど世界レベルの力がありますね。(写真は打ち合うヨーッモンコンとドゥラン)


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  (愚連隊の一言)ラブリー名物は恐竜と遺跡とムエタイ??


今回の景気付け(ええ?)は一風変わって矢井田瞳の「My Sweet Darling」でふ。
たまたまyoutubeで見つけたライブ映像が気に入ったので。昔の若い頃のでは好きやないけど、年とってからの方はちょいと好きです。てへっ♪(「てへっ」じゃねえよ)






そうそう今回は控え室(ただのテント下)に闖入者登場!





最初ヘビかと思ったけどしっぽの長いトカゲでした。あたしが捕まえて草むらの方に放したんだけど、一回捕まえたら手から降りようとしなかった、可愛い奴じゃ♪


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んじゃ、早速興行内容です。

[[ 2011年2月25日(金) ]] ぺッインディー・ラッブリー興行
場所:タイ西部ラッブリー県ムアン郡郡教育会館特設会場
タイのテレビ7チャンネルでタイ時間午後3時から午後5時(日本時間:午後5時から7時)生中継。

▼第1試合:ムエタイAITMA世界タイトルマッチ
シンパヤック・ラーチャパッ・ムアンジョンブン大学(タイ) VS マタオス・バーン(イラン)

なんかめちゃ長い名前のムエタイの選手権試合。地元(ってか主催者の大学の)大学生と大柄なイラン人の対決。



<必殺テヘランキ~~~~ック!!(ないない)>


リーチとパワーに勝るマタオスのパンチ(攻撃面)とひざでのガード(防御面)で苦しみながらも膝蹴りと時折決まるミドルキックでポイントを獲っシンパヤックの勝ち。
マタオスは一応ムエタイに適応しつつあるもののまだキックボクシングの匂いが消えていなくて豪快なハイキックを繰り出してはあっさりガードされてました。ムエタイ選手の腕のガードは高いから余程のことがないとハイキックなんてきまらねえってばよ。


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▼第3試合:WBCユース・ライトフライ級タイトルマッチ
ヨーッモンコン・CPフレッシュマート(タイ) VS ライオネル・マーク・ドゥラン(フィリピン)

まだまだ成長中と生暖かく、じゃなく本当に暖かく見守ってる一人ヨーッモンコンのユースタイトル防衛戦。フィリピン人は手ごわい相手が多いのだけど、ドゥランは接近戦型でフックが多いが大振りとヨーッモンコンとしてはやり易い相手でした。

ドゥランはガードがともかく甘すぎ。顔に真正面から左右からガンガンパンチもらう。ボディーにもパンチもらう。もっとハードパンチャーだったら軽くKOされているところ。アッパーはけっこういいのが決まったりしたけど、おおむねヨーッモンコンに打ち負ける感じ。

っていうかむしろ、



<試合よりラウンドガールじゃん!!!>


嘘です。試合中誰よりうるさくしてたのがあたしです。ごめんなさい。3R、6Rの中途採点確認するためにリング周りを右往左往してるし…(汗)


判定は


  98-92、97-93、96-93のUDでヨーッモンコンの勝ち





まあ妥当な判定だと思います。どう転んでもドゥラン側の勝ちはなかった試合でした。


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▼第2試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量110ポンド
コンパヤック・ポー・プラムック(タイ) VS ローレン・デル・カスティーリョ(フィリピン)

世界ランキング4位のコンパヤックに挑んだカスティーリョは戦績はよくなかったんだけど、マッチメーカーいわく「彼ならコンパヤック相手に6ラウンド戦いきりますから」(断言)してたんだけど…今回はあたしからもカスティーリョに1点だけ秘策(BY河井星矢)を授けたんだけど…



<正面から必至にコンパヤックと攻めあうカスティーリョ(右)>


試合は秘策に則って1Rからメッチャ積極的にフックを奮って攻めるカスティーリョだったんだけど…



  やっぱ格が違いました…(汗)


この程度じゃ全然無理だわ。コンパヤックのフックはホントショートで鋭い。いつもどおりに1,2Rは本気モードじゃなかったけど押しているのは明らかにコンパヤック。カスティーリョも良く両手を振りまわしてのフックを打ち込んでいたが大振りとショートの速さの違い、いやそれ以前の基本的なパンチスピードの違いで負けてました。すでに2Rまででコンパヤックのパンチによるものと思われる擦り傷から出血が見られてたんだけど、4R早々にそこを大きくカット。傍目にもひどい流血でドクターがチェックした後でストップへ。そこでコールはコンパヤックの勝ち。


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▼第4試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量125ポンド
メッンガン・CPフレッシュマート(タイ) VS ピチッ・ツインジム(タイ)

早くも消化試合入り。消化試合なんで本来6回戦なのに4回戦にいきなり変更…客も潮が引くようにいなくなる(汗)



<メッンガンの攻めはフック一辺倒!!>


前半そこそこ積極的に勝るリーチを生かして手を出してきたピチッだけど、中盤からはメッンガンのフックが入るようになり、結果はメッンガンが判定勝ち。


▼第5試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量110ポンド
サパーペッ・ソー・サカオラッ(タイ) VS デンカモン・パクディージム(タイ)

続くこの試合も4回戦に変更。ジャッジの中の人からして「早く帰れるからねえ」とか言ってるし…(汗)



<珍しく決まるサパーペッの左ストレート!!>


こちらは消極的なデンカモンと相変わらず遠目のフックで相手のわき腹をペチペチ叩くサパーペッでサパーペッの判定勝ち。


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全般としてはユースレベルで同じような戦い方をする相手であればヨーッモンコンも通じることがわかったのでOK。ドゥランはともかくガードをしっかりしなければ。パンチをもらいすぎ。そしてフックの軌道が大きすぎ。
コンパヤックはとうとう「ガイヤーンハーダオジム」のリングネームをもらいましたね。マネージャーはプラムック氏で変わらないんですが、実際の試合のマネージメントはペッインディー任せ。年内に世界王者に挑戦させたいということなんですが今のコンパヤックならそこそこの戦いはするでしょう。しかし練習でもうちょっと質の高い相手とやらないと腕が錆びないか心配です。っと思ったけどさっきWBCライトフライ級タイトルマッチのケブ・バースVSアギーレ戦見てたら、


  これならコンパヤックが行ったら楽勝じゃね???


と思ったりして。(笑)ケブの右手に故障があったのか知らないけどほとんど左しか使わないし、スピードも大してないし、威力はもっとなさそうだし。左ジャブを交わして中に入ってボディー連打で倒せそうな気が…



  行くなら今でっせ!!ピヤラットはん!!(おいおい)



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んじゃ、最後に今日の美女ってことで♪






<ラウンドガールをやってくれた子達。好みは左の子なんですが右の子がポーズ決めまくり…汗>



<お偉いさんたちの案内なんかしてくれた子達。こちらもかなりイケてます♪>



  いやあ、収穫があったなあ~~(何の??)



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ではまた



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