番朝FU

The Ban Dynasty FU

【香港/北米:経済】大家楽が北米マンチュー・ウォックを買収

2005-09-23 16:56:01 | 【香港:経済】
香港のファミリーレストラン・大家楽(Café DE CORAL)グループは、北米を拠点として各地に組織を展開している「Manchu Wok」の 48.76%を株式を所有するKen Fowlerグループから株を全部買い取り、また少数の株主から2.48%の株式を買い、Manchu Wokを大家楽グループの手中に収めた。



大家楽グループはがこの買収で費やした資金は2.78億香港ドルだという。
「Manchu Wok」はカナダと米国で201店舗を展開する中華料理風ファーストフードのフランチャイズ式チェーン店。



(画像は記事と何の関係もありません)

<RTHK2005-09-23 HKT 07:03>

資料:
http://www.cafedecoral.com/web/show/show.jsp?pid=3&type1=1&cnid1=2655&rhtID1=3&gf1=1

【香港:社会】ラマ島にヘリポートと緊急用車道建設の計画

2005-09-23 16:29:34 | 【香港:社会】
香港政府は離島のラマ島(Lamma island:南丫島)の榕樹灣にヘリコプター発着場とそれに連なる緊急用車両通路を造る計画をしている。


この工事は来年4月から始められ、2007年7月完成予定。これにより臨時ヘリポートが2007年に運用中止してからも、引き続き緊急時にヘリコプターを発着させることができる。この工事により影響を受ける海域は2,527平方メートル。政府は23日付けの官報にこの計画を発表する。

この通告と図面などは工事現場にある告知板で示されるほか、香港島:ジャバロード(渣華道)333番地のノースポイント(北角)政府総合庁舎23階の「地政總署・測繪處」部門とセントラル統一碼頭道38番地の海港政府ビル20階、「離島民政事務處」で詳細資料を閲覧できる。

この工事地域、海域に利権等を持つ人は今年11月23日までに政府・地政總署署長
へ抗議書を寄せること。宛先:北角政府合署20樓 まで。

ソース:
http://hk.news.yahoo.com/050923/12/1gxmk.html

【香港:スポーツ】9/22香港からマカオまで泳いで渡った男

2005-09-23 15:22:37 | 【香港:スポーツ】
 10時間47分のタイムで41歳の男性が香港からマカオまで泳いで渡った。



 この男性、張健さんは北京体育大学の屋外スポーツ管理センター主任で、体重90キロ。8歳から水泳を学び、さる18日の中秋節に、ランタオ島の大澳にある雞翼角という所からマカオの黒沙海岸まで渡る予定だったが、台風の影響で延期していたもの。全距離35キロメートルある海を朝7時半から11時間足らずで泳ぎきった。海流の助けもあり予定より4時間も早く、午後6時13分に目的地に到着した。

 今回の遊泳にあたっては香港、マカオ、中国広東省政府の協力や多くのサポーターの助けを得て成功できたことを忘れないと述べた。

1988年、張氏は24歳のとき、9時間19分52秒で64のタイムで29.5キロある瓊州海峡を遊泳横断に成功している。その後、渤海海峡や英仏海峡(イングリッシュ海峡)を遊泳横断している。

 張さんは来年のワールドカップ終了後、台湾海峡を泳いで渡る計画をしている。成功すれば世界初の「台湾~中国間を泳いで渡った海馬男」となる。


ソース:
http://appledaily.atnext.com/template/apple/art_main.cfm?iss_id=20050923&sec_id=4104&showdate=20050923&art_id=5249959

【中国】9/2超豪華宴席で名士300名が集団食中毒:広州

2005-09-23 15:02:05 | 【中国】
 9月初旬に起きた事件だが、秘匿されておりつい最近地元ブンヤにすっぱ抜かれたニュースのため古いです。


 「生まれて45日目の子豚の丸焼き・フォアグラ添え」「赤燕の巣のハト卵添え」「カニみそたっぷりの中国蟹キャビア和え」…など豪華な料理が並ぶ、超豪華宴席。一人あたり3880元(55000円)というゴージャスナイトディナーパーティーが9 月初旬に中国・広州で行われた。「広州で過去最大の豪華宴会」と銘打ったイベントで、500名もの中国・香港の名士がドレスアップして参加したという。

 ところがお開きの後、参加した客の半数以上が食中毒の症状を起こし、吐き戻すわ下痢ぴ~でトイレにこもりっきりになるわの惨状。中国の地元メディアが参加客にインタビューしたところによれば、少なくとも300人以上が中毒したという。

 このイベントには香港の財界の名士やグルメ通など、有名人も多く参加しており、わかっているだけでもファッションデザイナーのウィリアム・タン(達智)さんも参加して食中毒をおこし、2日間下痢が停まらなかったという。全国人民代表大会の常任委員・曾憲梓の御曹司、曾智明さんも参加しているが、彼はなんともなかったそうだ。
 目下広州の衛生当局が調査に乗り出している。香港政府・衛生署も本件について情報を集めているところだと発表した。

 この宴会は「軒尼詩珍嘗真品高峰匯」というイベント名で、9月2日夜に広州の5つ星ホテル・花園酒店で行われた。食中毒が起きた後も、名士はみっともないことだと思ったのか誰も口をつぐんでおり、22日になってようやく中国のメディアがかぎつけて報道したもの。

場所はホテル内であったが料理は広州市内の9つの最高級中華レストランが調理したもので、店名はわかっているだけで利苑酒家、唐苑、中怡海港、皇家第一湯、麗晶酒家などだ。書くレストランが一品ずつ料理をだし、そのシェフ達がホテルの調理場を使って料理したという。メニューは香港のグルメ研究家、唯靈(ウィリアム・マック:本名=麥耀堂)さんが9店のシェフとのコラボレーションできめたもの。

広州の新聞「新快報」によると、その夜のメニューは
「世界の稀なる珍味」というテーマで、
「生後45日目の正真正銘の子豚」、「亜熱帯の河口だけで取れる黄油蟹」などレアもの揃い。添え物も「フランス最高級のフォアグラ」、「滋養満点の鹿肉」など。
メニューの終わりには「どれもみな類い希なる珍味で時間を掛けて熟成された素晴らしい品です」と結ばれていたそうな。

多くの参加者は宴会終了後のその夜からお腹ピ~が始まったという。中国のメディアのインタビューを受けた「Sさん(女性)」によると、宴会のあと7時間して、Sさんとご主人は共に激しい腹痛を感じ、2時間の間に「二人合わせて40回は下痢便をしました」というすさまじさだ。朝になりすぐに広東省人民病院へ駆けつけ治療を受けた。腸胃炎と診断され、病院で一晩点滴を受けたという。Sさんと同じテーブルにいた客の8割はほぼ同じ症状を起こしていた。

参加者のひとり、香港のファッションデザイナー、ウィリアム・タン(達智)さんによれば、一緒に参加した多くの香港からの友人と同様、お腹を壊し、翌日に現地の病院で手当を受けたという。

■ウィリアム・タン(達智)さん



メニューを企画したグルメ研究家のウィリアム(唯靈)氏は代理人を通じて、この事件は現在中国当局が調査中なので、現時点ではノーコメントだと発表した。同氏本人は宴会の翌日も「なんともなかった」という。

■グルメ研究家のウィリアム(唯靈)氏 (右のヒゲオヤジ)



ソース:
http://hk.news.yahoo.com/050922/12/1gwmh.html