【香港：娯楽】11/14アーロン・クォックがゴールデンホース賞で最優秀主演男優賞を受賞

台湾の映画アワードである「第42回金馬奨」で香港の歌手：アーロン・クォック（郭富城）さんが最優秀主演男優賞を受賞した。「三岔口」での活躍が評価された。
主演女優賞は「最好的時光」に出演した台湾の女優：シューチー（舒淇）さん。




また最優秀監督賞は香港の「カンフー・ハッスル」で主演・監督をつとめたチャウセンチー（周星馳）さんと決まった。

【香港：娯楽】10/21ジジ・リョンの宿泊先部屋に不法侵入・ゴシップ雑誌取材？

　香港の歌手・タレントのジジ・リョン（梁詠）さんが１０日前、中国・北京は中國大飯店でのイベントに出席した際、チェックインしていた部屋が留守中に何者かに空き巣に入られるという事件が起きていたことがわかった。
　ホテル側はジジさんの苦情を受けて当地の公安（警察当局）に通報。当局は香港の雑誌記者２名を任意事情聴取しようと試みたが２名は香港にとんぼ返りし、その後この雑誌「壹本便利」の編集長が突如解雇されるという事態になった。
　特ダネを漁るためにはタレントの部屋に不法侵入してまで個人の持ち物を漁るという汚い手段をとった疑いがかけられている。

　ジジ・リョン（梁詠）さんは１０月中旬、北京で行われたフェラガモのファッションショーに出演。そのために当地の中國大飯店にチェックインし、１４階の一室に入った。21日、香港へ戻る前の日、彼女が不在の時に男女二名がホテル側を騙してジジさんの部屋に侵入。ジジさんとアシスタントがホテルへ戻ってきたところ、キーカードが使えなくなって開かないのに気づいた。
　アシスタントがフロントへ交換しに行っている際、突然ドアが開いて中から二〇歳台の男女二名が飛び出してきた。二人はドアの側にいたジジさんを手で押しのけて逃げた。ジジさんは大声で「泥棒～！」と叫んだが二名はエレベータに乗り込みトンヅラ。
　ジジさんとアシスタントが室内をチェックしたところ、ベッドルームやバスルームが荒らされており、あれこれ調べられた形跡があった。荷物、パスポート、お財布まで開けられて見られていた形跡があったという。
　事件発覚後、主催者のフェラガモおよびホテルは公安に届け出た。

　北京でも屈指の高級ホテル、しかもフェラガモ様のイベントがらみとあっては公安も手を抜けない。すぐさまホテルの防犯カメラの記録を片っ端から調べたところ、果たせるかな不明のアヤシイ男女がジジさんの部屋に侵入する様子が顔までバッチリ映っていたのを確認した。当局はこれを家宅侵入事件として扱い、不信人物と関係があると見られる雑誌社「壹本便利」に連絡し、この男女の記者が当日当地で取材をしていたかどうかの確認をとった。
　公安ではこの男女が北京を出る際に身柄を拘束することも出来たが、そうはせず、二人は香港に無事たどり着いた。

　公安の調査によると、ジジさんがホテルを出た後に、この者たちは「ジジ・リョンさんのアシスタントです。彼女が忘れ物をしたので、開けて下ちい」とホテル職員に鍵なしでドアを開けるように頼んだもの。

■ジジさんはこのあと、怖くて二日間不眠になってしまったという。

（画像はYahoo!香港から失敬）

　この事件が明るみに出た後、香港の雑誌社「壹本便利」経営陣はすぐさま内部調査を指示。その後10/27に「壹本便利」の編集長である魏達深氏が突如解雇された。おそらくは本事件の責任を取らされたとみられる。

　魏達深氏は「東方日報」のインタビューに対し、「すでに雑誌社を辞めました」と認めた。肝心の「編集長命令で、取材の為に記者をジジさんの部屋に不法侵入させた」という指摘に対しては、同氏は「マスコミの仕事について１６年、ジャーナリストとしてのモラルを忘れたことはなく、そのような不法行為を記者に命令するなど、絶対にない！」と反論した。
　また「壹本便利」のスポークスマン・ミスター黄は、魏編集長は既に会社を辞めたが、その理由については答えられないと発表している。

　ホテル側・中國大飯店のスポークスマンは、この事件については顧客のプライバシーに関わることなのでコメントは差し控えるとし、フェラガモの香港地区スポークスマンは、本事件はすでにイタリア本部にも報告していると述べている。

　最近、香港の雑誌は特ダネをゲットするために、芸能人が海外で活動している際、ホテルをチェックアウトした直後、（※荷物を出して、ドアを開けたままでフロントへ向かっている時など）泊まっていた部屋にすぐさま侵入して、部屋の使い方とか、ゴミ箱の中の生理用品やらコンドームやら、色々プライバシーに関する情報を探るといった、広東語で所謂「爆房（バーウフォーン）」なる荒っぽい方法をとることがあるそうな。


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＜ソース：Yahoo!香港＞
http://hk.news.yahoo.com/051031/10/1i8ln.html

【香港：娯楽】10/22「日本の祭」で美勇伝が出演

１０／１９に日本政府・北側国土交通大臣より「ようこそ！ジャパン応援団（サポーター）」に任命された「美勇伝」の３人が１０／２２、香港のジャパンフェスティバル「日本の祭」会場に登場。歌を披露した。


リンク：
http://www.hk.emb-japan.go.jp/jp/function.html
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/01/011017_.html

【香港：娯楽】10/4ミスアジア決勝

10/4、香港のアジアテレビで「ミスアジアページェント２００５」の決勝が行われた。

結果はハルピン出身の王磊さんが優勝。
準優勝が韓国出身の洪仁穎さん、３位は撫順出身の翟湘萍さんと決まった。



アジアテレビのこの時間帯の視聴率は平均で１０％とまずまず。ピークで１６％を記録した。
内容の点で「言葉遣いが悪い」「エロイ演出だ」などを７件の苦情が放送管理局に寄せられている。また雑誌記者が楽屋にはいりこみ取材をしようとしたためテレビ局側が警察に通報するという一幕もあったとな。

【香港：娯楽】10/1国慶節花火ショーは午後9時より

　明日１０月１日、香港のビクトリア湾で行われる中国・国慶節を祝う花火大会は午後９時より開催される。警察当局はビクトリア湾の両岸に３０～４０万人の市民が集まって花火を鑑賞すると予測している。一帯には交通規制が敷かれる。



　香港島では午後７時よりワンチャイ北部からクイーンズピアまでの道路が通行止めになる。路線バスはルートが変わるので注意。
九龍側ではホンハムバイパスからソールスベリロードの一部にかけて通行止め。路線バスも午後７時より経路が変更になる。７時以降はソールスベリロード全線、婦負ザンロード、カントンロード、カウルンパークパスも次々と通行止め。

＜RTHK2005-09-30 HKT11:39＞

【香港：娯楽】9/19「大奥」放映初日で怖いシーンに苦情

日本のテレビドラマ「大奥」が９月１９日より地元テレビ、TVBで放映開始。しかし初日の放映分からいきなり苦情がよせられた。強姦シーン、血が飛び散る殺人シーンなどが続出し、香港のお茶の間がびっくりしたため。



「大奥」はこの春放映予定だったふぁ当時の反日ブームで放映が延期されていたもの。問題となったのはヒロイン、おふく（のちの春日局）の母親が、子どもの目の前でレイプされるシーンや、その後おふくを強姦しようとした夜盗がおふくに刺殺されるシーンなどなど。放映をたのしみにしていたお茶の間の皆さんはぶったまげた。

乳母の乳房を幼子がまさぐるシーンなども、自然ではあるが性的なものの表現を消極化する香港の映像作品を見慣れた観衆には「大胆だ」と映ったようだ。

放送管理局（廣管局）には９件の苦情がよせられた。内容はどれも「恐ろしい、子どもに見せられない」など。しかしTVBのホットラインには一本の苦情の電話もなかったばかりか、「意見」としての電話では「放映時間が遅すぎる。もっと早い時間帯にやってほしい」というのもあったという。

ＴＶＢスポークスマンによると、「強姦シーンや貞操を守るための殺害シーンは、できればカットしたかったのだが、これはストーリーの重要な伏線になっているので削れなかった」と説明。そのため、放映前に「この番組は暴力シーンと性的表現がありますので、おこさまは保護者といっしょに観て下さい」という注意を流しているという。

★中秋の満月は18日（日）の22:01 雨になるかも

　香港の気象台は、中秋の月は日曜日の18:40に出て、満月は22:01、月没は月曜の07:06（※いずれも香港時間）だと発表した。

　肝心の天気は、中秋日（18日の日曜）はくもりで、時々にわか雨と強風になり、局地的に雷が発生すると予測されている。このため、気象台では「一番月がきれいに見えるのは今夜16日（金）の夜で、これを逃すと中秋の月は見られない恐れがある」と述べている。

＜RTHK2005-09-16＞番朝訳

【香港：娯楽】9/15モー娘。来港で一悶着：「公共の場で撮影」は違法か

　日本のアイドルグループ「モーニング娘。」メンバーとスタッフが香港へ来港。これは「ファンと行く香港ツアー」の企画のため。お忍びで早めに到着したにもかかわらずマスコミに追跡され、スタッフと記者の間で一悶着おきた。

　モーニング娘。の公式ホームページでは、９月にファンといっしょに香港へ行くツアー「モーニング娘。ファンクラブツアーin香港」（２泊３日）が発表されていた。ファンの到着は16日だが、メンバー10名とスタッフはその一日前に香港入りした。

　15日午後１時ごろ、30名ほどの団体が空港から出てきた。ジャケットを着た男性が先頭に立ち、その後につばのある帽子を目深にかぶった女の子１０名がコソコソと追従。どこからどうみても「あやしい」のは一目瞭然。空港にいたマスコミ関係者がパチリと写真をとったところ、スタッフが慌ててメンバーに「かおをかくせ！」と指示を出した。前列にいた久住小春さん、小川麻琴さんはすぐに「そっぽを向いて」撮影されないようにし、田中れいなさんは顔を手で覆ったそうな。




　またスタッフは撮影者にクレームをつけ、「同意もなく写真を撮るのは不当行為だ」としてフィルムを出すように要求した。香港の記者は「ここは公共の場所なのだから、写真を撮るのは自由だお」と反論し、フィルムを渡そうとしなかった。モーニング娘。の事務所側は納得せず、「弁護士を連れてきているぞ」と抗議したが、香港の記者達はかまわず「公共の場所」で「自由に写真撮影」を続けた。

　騒ぎは収まらず、空港警備の警官が仲裁にやってきた。カンカンに怒っているスタッフは警官から「香港の法律では、公共の場所での撮影は違法には当たらないですよ（　公眾地方拍照無觸犯法例　）　」と説明されてしまった。
　一行はその後、用意していた車にサッサと乗り込んでその場を離れたそうな。

【香港：娯楽】9/14白雪姫事件：母親のリディアさん吠える

　TV特番で「白雪姫」に扮して出演したチェン・ヤンイー（鄭欣宜）さんのビデオクリップをして「醜悪」などと苦情が２日で233件も寄せられた件について、ヤンイーさんの母親である有名タレントのリディア・シャム（沈殿霞）さんはカナダから14日香港に戻った後、マスコミのインタビューに答え、「善意からのご意見やご指導はどんどんお願いしたいですが、嫌がらせ目的や悪意の個人攻撃のような批判なら無視させてもらいます」と娘に替わって語調を強めて語った。



　リディアさんは「うちの娘（ヤンイー）の仕事に対する態度が悪かったというのなら、批判されても当たりまえです。しかしあの子は真剣に仕事に取り組み、遅刻もせず、リハーサルなども一生懸命にやってましたよ！本人はけっこうがっかりしているというか”人間の嫌な面を、こんなに若くして味わってしまった”と嘆いていました。こんな事で子どもの心が傷つくのは、納得できませんわ！」と語った。

　ヤンイーさんが昨年ダイエットに成功し、エステ会社「修身堂」のモデルとして契約していたが、現在は契約が切れ、新モデルは別のタレントに替わっている。もっとも、これはヤンイーさんがまた太りだしたということではなく、カナダの大学で学業を続けるというヤンイーさん自身の都合によるもの。

【香港：娯楽】TVB放映の問題の「白雪姫MV」キャプ

こんな映像がお茶の間に流れたというわけですが
皆様はどう思いますやら




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おまけ




Piper-Lori Parker

【香港：娯楽】「TVB白雪姫事件」苦情増え計233件に

　新人女性タレントのチェン・ヤンイー（鄭欣宜）さんがディズニーランド開幕前夜祭のTV特番で、白雪姫に扮して歌い踊ったクリップが流れたことで、「気色悪い」「子どもが怖がる」「有害番組指定を」など171件もの苦情が香港政府の放送管理局（廣管局）に寄せられて大きな論議を呼んでいるが、その後も苦情は増え続け、62件追加し合計で233件にも及んだ。

　個人攻撃の行き過ぎを見かねて、かつてヤンイーさんをゲストに迎えプロモーションビデオを製作したことのある美男子歌手・ケニー・クワン(24)（Kenny Kwan:關智斌）さんは13日、インタビューに答えて「ヤンイーの演じた白雪姫は可愛かったよ。一体なにがわざわざ電話で苦情をいう程の問題なのか。ヤンイーはまだ子どもなんだから（17歳）、これ以上個人攻撃するのはやめて。」と彼女をかばった。

Kenny Kwan:大手プロダクション「EEG」の期待の星


　心理学者の顧修全氏は、今回の大量苦情事件について「これは群集心理であるとも分析できるが、これだけ多くの人が面倒を厭わずに苦情の電話をかけたということは、よほど不快感があったことも否定できない。そうなれば当局（放送管理局）は苦情の主に、どういう点で不快を感ずるのかよく質問し、調査する責任があると考える」とコメントした。

【香港：娯楽】9/11「お前が白雪姫やると子供トラウマ('A`)」と新人タレントいじめの苦情殺到

　香港ディズニーランド開園前夜のTV特番『香港ディズニーランド開幕前夜祭（香港迪士尼樂園開幕慶祝晩會）』の中で、新人女性タレント・チェン・ヤンイー（鄭欣宜）さんが「白雪姫」に扮して舞い踊るシーンが放映されたところ、「キモい」「吐き気がする」などとあきらかな個人攻撃の苦情が放送管理局に171件も寄せられた。同番組を放送した地元テレビ局のTVBは「努力している新人タレントに対し、酷すぎる。失礼だ」と不快感を示した。

　問題のタレント・チェン・ヤンイー（鄭欣宜）さんは香港の大物スター、アダム・チェン（鄭少秋）さんとこれまた国民的人気タレント、リディア・シャム（沈殿霞）さんの間に生まれた。超有名人の子どもとして、幼いころからマスメディアで報道され、香港人で知らない人はいない。
　彼女は母親の体型に似たのか超肥満児で、104Kgもあったのだが、2004年にダイエットエステの協力で一気に68Kgまで減量（36Kgダウン）に成功して大きな話題になった。この成功をきっかけに今年から本格的に芸能活動を行っている。さらには熱愛発覚か？等ヤンイーさんにまつわるスクープネタまで出始めている。



　さて日曜の夜に放送されたTV特番で、ヤンイーさんが七人の小人と一緒に歌い踊るビデオクリップが放送された。その後、香港で放送内容を監督する政府機関「放送管理局（廣管局）」に171件もの苦情が寄せられた。これは今年度一番組への苦情としては最多だという。
　それら苦情の内容はどれもヤンイーさんの出演場面に対するもので、彼女が扮する「白雪姫」を指して「見ていてガクブル[[ ;゜Д゜]]（令人不安）」、「子どもに悪影響を与える（兒童不宜）」、「ヘドがでる（令人惡心）」また「子どもがトラウマに！（嚇壞小朋友）」さらには「＜チビッコのみんな！必ずおうちの人といっしょにみようね☆＞等、有害な内容を含む放送であることを番組冒頭でアナウンスすべき（該節目應加上家長指引）」という、ヤンイーさんの容姿が醜いという意味の個人攻撃であったという。

　ネット上でもこの番組について批判する者もおり、掲示板上で「連名でヤンイーに苦情をおくりつけてやろうぜ！」と書き込む心ないネット住人もいたという。

　インタビューに答え、実父のアダム・チェンさんは芸能界の大先輩として「その番組は見なかったけど、あの子のエンターテイナーとしての素質はすばらしいよ。こき下ろされるのなんかこの世界じゃ当たり前。芸能界でやっていきたいなら、とにかく頑張ればいいこと。あのチョウ・ユンファ（周潤發：映画スター）だって、昔はさんざん痛烈に攻撃されたもんさ。自分の実力で、視聴者を納得させていけばいいのさ。批判？たいしたことないぞ～原因を研究してそれを解決すればいい。だけど、なんで批判されるのかねえ？」　と語った。



　正直、スリムになったものの、生まれつきまるまっこい顔つきのヤンイーさんは、心ない人々に相変わらず「豚」「ウザい」などと酷評されている。
　つい最近ではおなじテレビ局・TVBで放送された子ども音楽番組『兒歌金曲頒獎典禮2005』中、同局専属のイケメン新人タレント、ロン・ンー（呉卓羲）さんが王子に扮して唱うシーンがあり、プリンセス役のヤンイーさんがロンの頬に「軽くキス」したのが放送されるや、ロン様ファンの女性達から54件もの苦情が放送管理局へ寄せられ、ちょっとしたニュースになったばかり。





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母に似て肥満児の有名な欣さん


104Kgの「どうしようもない百貫デブ」が36kgの減量に成功したニュースは
2004年夏、香港社会を震撼させた

【香港：娯楽】KCRが駅窓口で香港ディズニーランド入場券販売を検討中

13日朝、KCR（香港の鉄道会社）会長である田北辰氏は、ディズニー社とKCR駅窓口に専用カウンターを設け、ディズニーランド入場券を販売することについて話し合っていると語った。

【香港：娯楽】9/12香港ディズニーランドが正式開園

　香港ディズニーランドゆうえんちが12日、グランドオープンした。ドナルド・ツァン（曾蔭權）行政長官は、この開園により香港観光業は新しい一歩を踏み出したと語った。
　開園式典は12日の午前11時30分より、園内のシンデレラ城前で行われた。中国伝統文化の色彩の色濃い太鼓の演舞の後、香港を訪問中の曾慶紅・国家副主席、香港のドナルド・ツァン（曾蔭權）行政長官、ウォルト・ディズニー本社の会長およびまもなく新会長となる両氏がシンデレラ城から登場し、中国伝統にしたがい5頭の獅子頭に墨で目を描いた。

　ツァン行政長官は、香港政府が6年前にディズニー社と契約を結んだこと、この開園は香港の観光業にとって新しい時代の幕開けとなること、新たな就労機会を創造すること、また数十億香港ドルもの経済効果をもたらすことなどをスピーチで述べた。

　曾慶紅副主席は、香港は世界で5番目のディズニーランドをもつ地域となり、完成したことによって香港を訪れる観光客に、またひとつすばらしい体験を提供することになること、香港経済の発展に寄与することを述べた。楽しさであふれるディズニーの世界は、香港人にとっても終わることのないカーニバルであると語った。
　開幕式典の後、午後1時より一般客の入場が開始された。一部の客は午前中は開幕のセレモニーのため入れないのを知らずに早々から並び、午後まで待たされていた。

　香港ディズニーランドは141億香港ドルを費やし、そのうち香港政府の出資は32.5億香港ドル。そのほか多くの費用を合わせると香港政府からの支出は総額224.5億ドルにも達する。これはつまり、好むと好まざるとにかかわらず、香港市民ひとり当たり血税3,300香港ドルを「投資」させられたことになる。
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【香港：娯楽】9/12故レスリー・チャン生誕４９年記念活動

　９月１２日は、2003年４月１日に自殺した香港のスター・レスリーチャン（張国栄）さんの誕生日。今年は生誕49年にあたる。世界中のレスリー・ファンが香港に集まり、９月１０日より数日間、様々な記念活動を行う。




レスリー・チャンさんのプロフィール（日本語）