番朝FU

The Ban Dynasty FU

【香港:社会】閉店のユッカデラック:一週間だけ一般開放

2005-09-22 11:54:39 | 【香港:社会】
 20日夜に閉店した老舗レストラン、「ユッカ・デ・ラック(雍雅山房)」は21日も多くの市民がつめかけ、またなじみの客からの電話を沢山うけた。このため、マスターは「一週間だけ、一般市民の皆さんにきてもらい、記念撮影などをしてください」と期限付きで開放することを決定した。



※ ということですので、まだ行ったことのない方は是非どうぞ


関連報道:
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=0907&f=stockname_0907_046.shtml

【香港:社会】9/21窓からポイ捨て常習犯に公団住宅退去命令

2005-09-22 11:22:25 | 【香港:社会】
 ニューテリトリー・屯門の公団住宅・友愛団地に住む、窓からのゴミポイ捨て常習犯が、規則違反で点数減点制度の持ち点限度を超え-17点になったため、団地から退去させられることになった件で、この男は住宅問題に関する独立上訴委員会に命令の取り消しを求めて訴えていたが、21日、同委員会はこの男の訴えを却下し、当局の決定は妥当との判決を下した。




この住民:袁堅文さんは異常なほどの「ポイ捨て狂」。ゴミ捨てなどの規則違反をすると持ち点が減点され、-16点を超えると公共の賃貸住宅を強制退去させられる制度が香港にはあるが、今回の判決で、香港で同規則施行後初めての「強制退去者」となる。

袁さんはこの判決に「裁判は不公平だ。ほかにも-16点になった違反者がこれまでにいるのに、退去させられていない。なんでウチだけが!」不満を漏らしたがご近所は「あの男の迷惑行為からようやく開放されるよ」とホッとしているという。今回の当局の強硬な動きは「スケープゴート」をつくり、香港中の公団住宅住民の公衆道徳や規則遵守の意識を高めさせる目的があるとみられる。

当局はこの一家に退去を命じたが応じていない。一ヶ月後に強制封鎖が命令が下る予定。

わりと罰則執行に対して穏やかな香港政府が、今回珍しく「家は取り上げる!」と情け容赦ない判決を下したのにはわけがある。

この問題の人物、袁堅文さん(46)は一家4人で友愛団地の愛暉ビル25階の一室に済んでいるが、昨年1月に当局職員の巡視の際、ガラス瓶を3本も投げ捨てたのを目撃された。これで7点減点。さらに危険行為のため刑事事件として検挙され4ヶ月の実刑まで受けているのに、袁さんは悔い改めず、帰宅してからもさらに2度の窓からゴミポイ捨てを敢行し、これでまたー10点。トータルで-17点となって、規定の-16を超えてしまったので、退去命令が下っていたもの。

ご近所の袁堅文さんに対する御意見は厳しい。「あのオッサンはポイ捨て狂だよ~!」と批判。ご近所の話では5年前に「自転車」を窓からポイ捨て。一昨年には包丁の「砥石」を放り投げて下を歩いていた女の子にケガを負わせたこともある。ガラス瓶、ゴミ、残飯の「25階からのポイ捨て」は日常茶飯事なのだという。近隣住民からは「出て行って欲しい」という要求が多かったそうな。

袁堅文さんは裁判の際も居直って「俺より前にもマイナス16点のところがあったじゃないか。そっちは許してウチは強制執行かよ!」と当局を批判。そればかりか袁さんは「もし強制退去させるならやってみな。ウチがこないだの天水圍一家心中事件の二の舞にならないとも限らないぜ!」と凄んだそうな。

この「公団住宅の衛生に関する違反減点制度(公屋清潔扣分制)」は2003年8月、SARS問題の後社会の衛生水準を高めるために実施された。2005年8月までの約2年間で、3913世帯が違反のかどで減点処分をくらっている。
そのうちマイナス3~9点が3799世帯、マイナス10~15点が114世帯。このほかマイナス16点に達して団地からの退去を命じられた家庭が4世帯あり、唾吐きとゴミのポイ捨てで退去命令をうけて上訴した2件は「執行猶予」つきで団地に住み続けることができるという寛大な処置をもらっている。袁堅文さんの事件は3件めであり、もう1件は上訴の申請をすませ審理待ち。

「間違った戦争はやめさせるのが愛国者です」

2005-09-22 10:35:07 | 【個人】
http://www.asahi.com/international/update/0922/002.html

マミイが良いこと言った
最近の報道で一番感動した

愛国という言葉の罠を考えさせる
示唆に富んだ「母の一喝」ではないか。

贋自由の国で国賊扱いも怖れず
ずずげずけと物言える命知らずの国民こそ宝である
宝を磨こう

自分の息子がしんでなお名誉と言うしかない
六十年前の国情では宝は磨かれなかった。