Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

(大学受験 親サポート・後方支援)大学入試の仕組みを親も理解しておく。

2020-04-25 11:15:59 | こども・教育
大学受験 親サポート・後方支援の第7回です。bambooさん個人の覚え書きです。
辛口のときもありますが、それはそれで。目次はこちら

3年になってからでは遅い(もういろいろ始まってしまっている)ので、
2年生のうちに河合塾あたりのホームページで紹介されているのをよく読んで
理解すればいいと思います。
https://www.keinet.ne.jp/exam/basic/index.html

子どもを4人大学受験させたお母さんがおっしゃっていました。
「毎年毎年変わるので、前の子の経験が役に立ちません。」

全体の流れは上記の河合塾のでよいとして、
個別は、春先に出る「入学者選抜要項」、秋口に出る「学生募集要項」
「入試要項」を熟読して、どういう注意点があるか、
しっかり頭にたたきこんでおく必要があります。
HP上に公開されるPDFをダウンロードして手元で印刷するか、
大学が作成している冊子を送ってもらうか。後者ですとテレメール進学サイト
https://telemail.jp/shingaku/p/ で申し込んで自宅に送ってもらう、ただし
ものによっては有料(郵送費程度)。

学校ごとに内容が微妙にちがうので、そういう箇所にはラインマーカーを
引いたり付箋をつけたり。
とにかく間違いの無いように、完璧にしておくつもりで。
ここの前提となっているのは、2年生の終わりまでに、本人が行きたい
分野が決まっていて、志望校群の選定ができていること、になります。
それができていないと、どの「入学者選抜要項」「学生募集要項」
「入試要項」を確認していったらよいか、決まりません。

3年生はいろいろ忙しいです。
受験はいろいろと期限の切られたものを処理していかねばならないので、
管理が大変です。
基本は、本人が、学校からの指示でいろいろすすめていきますが、
親のほうも流れや細かいことを知っておくと、
何かリミットが近いことがあって話がすすんでないように見えたら
さりげなくサポートの打診をしたりできますし。
特に男子。丸投げしておくと、一般的に想像力がないのと想定が甘いので
直前ダッシュになることしばしば。それは怖すぎるのが本音(笑)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (大学受験 親サポート・後... | トップ | (大学受験 親サポート・後... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

こども・教育」カテゴリの最新記事