Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

1月度月報

2012-01-31 00:00:07 | 読書
今月は4冊。
エルゴヒューマンのいすに座ってまったりとネットをしているので、読んだ本は先月より減少。


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今月も先月に引き続き名作シリーズ中心。
読んだ本はちび1号に渡しているが、先月分今月分ともに不評。
なんでも題名が面白くなさそうとのこと。おいおい。



1.チョコレート戦争 新・名作の愛蔵版
大石真さん 理論社

すばやいストーリー展開で一気によませます。
(街で一番おいしいお菓子屋さんのショーウインドウを壊したという)
濡れ衣を着せられてしまった子どもたちが、無実を晴らすために大人に戦いを挑みます。


2.飛ぶ教室
エーリッヒ ケストナーさん 山口四郎さん訳 講談社青い鳥文庫

5人の少年たちの性格がはっきりとしていて、
正義先生と禁煙さんがからんでくるところがとても面白い。
これが、ナチス台頭期のドイツで書かれた作品というところに、余計にしびれます。
よく出版できたな、と。

いい本だと思います。


3.霧の向こうの不思議な街
柏葉幸子さん 講談社青い鳥文庫

これもなかなか気持ちのいいファンタジー。夏らしい作品です。
先月読んだコロポックルのお話と甲乙つけがたい感じ。
千と千尋の神隠しに影響を与えた作品だそうです。
(千と千尋は見てないのでわからんですが。)


4.フィードバック方式定跡次の一手―初段への近道
深浦康市さん 日本将棋連盟

ちび1号おすすめの将棋本。

以前は何が書いてあるのかさっぱりわからなかったが
2年たってようやく少しわかるようになった。
矢倉と向かい飛車の研究中だが、定跡が覚えられないので
対激指(将棋ソフト)ではずぶずぶの泥仕合(200手とか)になっている(笑)

以上です
コメント
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