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その5 早いとこ悟って、他人を救おうよ 「超悟り入門」 苫米地英人

2023年08月24日 | 苫米地博士
現代人にとって、悟りを開くのは簡単。
早いとこ悟ってしまいましょう。

昔、お釈迦さまは
「この世ではないのに、この世と同じような臨場感のある空間(つまり幻)があり、
現世の苦しみはその空間が生み出していたのだ」ということを理解した。(悟り)

現にある大変などうしようもない「生老病死」の“苦しみ”の源は
現実世界ではなく、
幻の世界=心の世界にあると

ならば、心の使い方を学んで“苦しみ”を捨てればいい
執着から離れることで苦から解放されるやり方が釈迦方式

しかし今は、多くの病気が治療できるようになった
一応、公共の福祉もある
生は喜びとなり、楽しむことができる
(知恵や情報が必要だが方法がある)

苦しみといっても、
実は現代社会の苦は、昔のような「生老病死の苦」がなくなったことから発生している

他人と比較して、他人を羨ましく思う気持ち、自分は持たない苦しさ、
ここからすべての苦が発生するようになってしまった


昔のように、実際に生きるのが苦しい、老いるのが苦しい、病気が苦しいのではなく、
もっと気持ちよく生きられないから苦しい、醜く老いてしまったから苦しい、病気にならないでいたい。

現代人の苦しみは、
煩悩が強まってしまって、欲望が満たされないことの苦しみ
へと変わった。欲望にはキリがない。

現代の苦しみは最初から人間の心=情報空間が生み出している

政治家の本分は国民の意見の代弁であり、国民に奉仕することなのに、
「大臣を目指します」と平気で言ってしまうのは政治家としての基本を忘れ、
自分の欲望を優先させる行為

株式市場で集めた金は設備投資のために使うもので、オーナーの個人的な利益のために使うのは誤り。
しかし現代の株式市場・金融市場はマネーゲームの場になっている。

現代社会が大きく歪んでしまった原因のひとつに、
人々があまりにも欲望=煩悩を肯定し過ぎている面がある。
いまの社会は拝金主義が蔓延している。度を越している。
多くの人がお金がなければなにもできないと思い込んでいる。

いや、家族のためにお金を稼ぎたいのだという人、、、
家族や愛する者のために自分の身を犠牲にするのは、犬や猫でもやっている普通のこと。

人であればもっとやるべきことがある。
悟りを理解した私たちがとるべき行動、それは、

自分とは何の関係もない、他人を救うこと。

(悟れば自己中ではなくなるはずだしね)

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