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彼岸の入り お墓や仏壇について

2024年03月17日 | ちょっと思ったこと
彼岸の入りということで、昨日はお墓掃除して花をお供えしてきました。

お彼岸の時期は、昼と夜の時間がほぼ同じになるので、
あの世とこの世の距離が近くなって?ご先祖様への思いが通じやすくなる、、
とかなんとかとネットで調べたら書いてありました。

日本の文化、面白いですね。
個人的には「超現実主義」なのですが、とりあえずお彼岸とお盆と年末にはお墓参り(掃除)に行きます。
綺麗にすると気持ちがいいし、色々思い出すきっかけになる。

でも、何でも自分次第で、
いつでもどこでも、亡くなった家族のことを思い出すことはできるし(心の中では生きかえる?)
亡くなった人がみんな仏陀(仏様)になっている、とは思わない(誰にもわからない)し、
浄土(涅槃とこの世の間にあるらしい、と誰かが考えた)に行ってるとも思わない(誰にもわからない)。

仏陀には生きてる間にしかなれません、多分。
浄土は一人ひとりの心の中にあるんじゃないかな。
悟るなら生きているうち、今のうち。

お墓や仏壇は仏様(悟った人=仏陀=お釈迦さま)やその教えに敬意を表し、
自分の心を磨くためにある、と思ってます。
あと、手を合わせたい人(お客さん)、残った人たちのためにある。

私は形式的なものにはあまり重きを置かないのです。
今の(立派な)お墓は昔の権力者が力を誇示するためのものだったという面がある、その名残りかな?
(現代では商売の面も?)
大枚はたいて立派なの作らなくても、個人的には心がこもった質素なものでいいし、何なら無くてもいい。
お釈迦さまの時代は、遺体を風葬にして自然に返してたりしてたそうだし。

ま、“日本”の文化だね。(時代の流行もあるし)
父は立派なお墓を作って満足してた、、、それでいいんじゃないかな。

私は我が心の師であるお釈迦様の教えを学び尊敬しているのであって、
形式には全くこだわりがないのですが、
お墓も仏壇も、文化として一応大事にするお手伝いをしたいと思います。
大事にしたい人がいる限り(母とか、兄とか)

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