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「老いていく親が重荷ですか?」アルボムッレ・スマナサーラ

2017年01月29日 | 読書

【どうしたら心揺らがずに親を介護できるか?あらゆる生老病死の悩みを見据えたお釈迦さまの言葉に、介護する人もされる人も救われる。】

介護をされてる人は、きっと「重荷」などとは考えてなくて、”体力的精神的に大変だ、自由な時間がなくてつらいしんどい、経済的にどうしよう、自分の仕事との両立をどうしたらいいんだろう”等の問題を抱えているのだと思います。あれ?それが重荷なのかな?

それを、「重荷」ととるかどうか・・・でしょうね。”問題”は理性的に(心穏やかに)解決方法を探しましょう。現実的な問題と心の重荷とはちょっと違うと思う。(スマナサーラ長老は”宿題”と言われてました)


ワタシの両親も高齢で、老化はしてますが身の回りの自分のことはほとんど自分でできるのでワタシはとても楽をさせてもらってます。

というか、ず~~~っとお互いに介護し、介護されてきているのです。日常生活がすべて介護生活だったのです。父のワガママ(?)に対する母の愚痴や怒りを収めるのも介護、でも自分もご飯とか住む場所とか、介護されてる。

それぞれができることをやる、できないことはできる人がやればいい。車の運転や重いものを持ったり掃除したり階段の上り下りが楽なワタシが洗濯物を干したりすれば、昼と夜のご飯は母が作ってくれる。父は元気でいてくれるだけでありがたい。能力の差によって、仕事量は違いますが、要は助け合いです。できるからしているだけのこと。

人間は一人っきりで生きていくことはできませんから。仲よく、助け合わなければ、人間は生きていけないんです。

両親がいなければ、ワタシはこの世に生まれることはできなかったのだから、両親は「特別な存在」です。しかも、赤ちゃんの時には全部介護してもらっている。大人になって自立するまでずっとかなり介護され続けてたわけですから、親が出来ないことが増えてきたら、または寝たきりになっても、今度は子どもが介護して恩を返していくのは当たり前のことです。自分がしてもらったことを、今度は返していくだけのことです。

赤ちゃんのお世話をする。けがをしたり病気になったら看病する。歳をとってできないことがあればやってあげる。全部、同じです。全部介護です。親の介護が特別なわけじゃないのです。

親ができなくなったことは、今度は子どもがすればいい。できる人ができるようにやっていけばいいだけで、どちらもできなくなったら?(老老介護問題) 
周りのできる人(社会)にお願いすればいい。(←現代社会では、周りがこれをしようとしないのは問題ですが、できるだけのことをするしかない)

すべては助け合いです。思いやり。お互い様でやっていく。

今、介護が必要ないなら、今、心配することはない。備えることは必要かもしれないけど心配することはない。その時になったらやるべきこと、そのときできることをすればいい。

いつでも、「今、ここ」でしっかりと生きるだけ。

・・・などと、読んで思ったりしました。(あっという間に読めるよ)

どうしても、「重荷」と感じてしまう人、不満がたまってくる時など読むといいかもしれません。これからが心配な人も読めば心構えができると思います。

>介護は、老いて弱った親と穏やかな関係をつくるチャンス
なぜ、親の介護で悩むのですか?自分が介護することになったら「美しく諦める」。できないことを望むのをやめ、目の前の状況に対処する。肉体の面倒を見ること以上に大事なこととは。親に怨みつらみがあって面倒を見たくない人へ。死が迫っている人をどう世話するか。(本の帯より) 

 

ゆる体操の「ドゥッワ~~~!」体操もいいよ。両肩の重荷を手で掴んで、前に大きな声で「ドゥッワ~」って放り投げる。肩スッキリ軽くなる

星5つ 

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